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お守りをお土産にしないこと

そういえば先月、東京に滞在中に、「美味しいお蕎麦を食べに行きましょう❗️」と、鮑義忠先生が、愛車で迎えに来てくださり、深大寺まで連れて行ってくださったんです✨

深大寺には一度行ってみたかったので、もう大喜び💕 調布市って、新宿から車であっという間に行けちゃうんですね!

私の住む福岡は、蕎麦よりも圧倒的にうどん文化の街ですから(実はラーメン屋さんよりも圧倒的にうどん屋さんの方が多いのよ)、お江戸のお蕎麦の文化には、なんだか憧れがあるのです。 

深大寺は古くから、豊富な湧水と蕎麦が有名な、水神様に守られた素晴らしい所です。都心からさほど遠くない場所に、こんなに自然に溢れたノスタルジックな街並みがあるなんて、感激しました。

私は天ざるをいただきました。 さすがは名所、本当に美味しかったです。

有名な鬼太郎茶屋は、お席待ちが出ていたので、お向かいのお店でゆっくりおぜんざいをいただきながら、くつろいだひとときを過ごしました。

この辺り一体の地名にもなっている、名所古刹の「深大寺」は東日本最古の国宝「釈迦如来像」を有している由緒あるお寺です。 特に、縁結びや良縁成就のご利益が高いそうですよ。

深大寺の山門

正面には「浮岳山」の山号額が掲げられています。 東京に残る江戸時代の建築物の中でも意匠的に特に優れたものの一つなのだそう。 

おみくじをいただこうと思ったら、小銭が足りなかったので、鮑先生に100円お借りして・・・。

深大寺のおみくじはとても有名らしいのですが、私がいただいたおみくじは、英語や中国語の記載もあるタイプのものでした。 今度はスタンダードのものをいただきにあがりたいです。 なにしろ、厳しい言葉も書かれているけど、かなりご利益高いらしいの。

もちろん後ほど両替をして、鮑先生に100円をお返ししたところ、一瞬「いえ、いいですよ・・・」と言いかけた鮑先生が、「あ、そうですよね!」とおっしゃって、ちゃんと受け取ってくださいました。 やはりわかっていらっしゃる✨

というのも、こういうものは、自分のお金でお納めしないと意味がないのです。 人に払ってもらっては、ご利益をいただけませんのですよ。

おみくじでもそうなのですから、当然ながらお守りや護符はなおさらのことです。 自分のお金をお納めしないと、自分のお願い事が通りません。 

もらったものでは意味がないのです。 

神社やお寺に観光ついでにお参りした時など、ご家族やお友達に、気軽にお土産がわりに「お守り」を買って帰りたくなるものですが、これも本来は、やらない方が良いことです。

お願い事は、自分でお参りをしてお願いすることが大事ですし、お守りも、自分でいただいたものにをお守りにしないと、本来は意味がないものなのです。

そもそも、神仏にお願い事をするということは、自分自身が頑張ったうえで、さらに「神仏の後押し」を、どうしてもお願いしたいというときに限り「願を立てる」ものです。

そうして、お願い事をしたならば、必ず「願解き(がんほどき)」をセットで行う必要があります。

必死の思いにせよ、気軽なお願い事にせよ、願った以上は「願ほどき」をすることが、とても大事なことなのです。

私は仕事柄、人様の「願い事」をお預かりすることが多いので、毎月一日の神社参りでも、基本的には、気軽に自分のお願い事をするということはやりません。

ですが、家族の健康や、日々を平安に過ごせるようにということは、常に心の中で願っている「お願い事」ですので、かならず毎回、そのことが「無事に叶っている」ことに対して「お礼を伝える」ことで、そのつど「願ほどき」をしています。

「願ほどき」とは、願ったことに対してのお礼を伝えることですが、同時に、自分の願い事を再認識したり、いったん気持ちの上でリセットするという意味合いのものでもあります。

どんな些細なことでも、願った以上は、自分の願いに対しての責任をきちんととることが大事なのだということです。

ただ、日本には昔から「代参(だいさん・だいまいり)」という慣習があります。

昔しの人たちには、お伊勢参りのように、遠い場所にある社寺参詣のために、村で代表をたてて、みんなのお願いを託すような制度がありました。 

また、昔から、重い病気の方の代わりに、病気平癒をお願いしに代参をする方も多かったことでしょう。

お伊勢参りの「おかげ犬」も有名ですね。 ご主人のかわりに、お伊勢に参ったわんこです。 

首に飼い主のさんの住所氏名の書かれた木札と、初穂料を付けた犬は、お伊勢参りに向かう旅人に預けられて、一緒に旅をして、立派にお役目を果たしていたのだそうです。(泣けちゃう✨)

現代でも、私たちは家族や大切な人のために、代わりにお願い事をしたり、お参りしている、ということがあるのではないでしょうか。

つまりそれも、代参なんですよ✨

ご家族の健康や、子供さんの受験の合格を願うなどを、「自分のお願い事」として願った場合でも、やはり願解きをしにお参りにいく必要がありますが、代参をした場合でももちろん、必ずきちんと願ほどきをすることが大切です。

ですから、お守りをお土産にして、誰かにプレゼントする場合でも、あげる側は、きちんと責任をもたなければいけませんよ。

もちろん受け取る側も、ご利益をいただきたいならば、「代参」してもらったお礼を伝えたうえで、きちんとお守りのお代金をお支払いした方が良いでしょう。

また、お願い事をするからには、必ず、再びお参りをして願ほどきをする必要がありますね。。

先日、私がお参りした太宰府天満宮でも、学問の神様で有名な上に、受験シーズンだけあって、とても大勢の人たちがお守りの授与所に列を作っておられましたが、中には観光記念の意味合いで、気軽にご家族やお友達に、お土産でお守りを買っておられた方もいらしたかも。

特に観光地の場合は、遠方から来られて、とりあえずは再び訪れる予定がないような方でしたら、気軽なお土産感覚で、誰かにお守りを買って帰ることは、なさらない方が良いかと思います。 

なにしろお守りをプレゼントされた方が、ご自分で願ほどきをしに行けない場合がほとんどではないかと思いますので。

願ほどきは、必ず同じところに参らなくては意味がないのだそうで、例えば「同じ天満宮だから」といって、近所の天満宮でお礼参りをしても良いというわけではないのです。

ましてや、仮に、「太宰府天満宮に行くなら、私にもお守りを買ってきて〜♪」と頼んでおいて、お支払いをし忘れるなんてことは、頼んだ方にも、神様にも失礼なことですね。 そんなうっかりさんには、ご利益はいただけないと思って間違いないでしょう(笑)

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