ウワサ話し

結婚報告に落胆する理由

数日前に、しょこたんこと中川翔子さんが、ご結婚を発表なさいましたね✨

おめでとうございます💕 

少し前にもお話ししたのだけど、以前、横浜の媽祖廟の参拝に行った時に、偶然しょこたんもお参りにいらしていて、リアルしょこたんにお目にかかれる機会がございました。

イメージ通り、とっても可愛らしくて、すごく感じの良い方でした。 きっと素敵な奥様になられることでしょうね✨

そのしょこたんですが、ご結婚を発表なさった途端、いっきにご自身のYouTubeチャンネルの登録者数が6000人も減ったのだそうで・・・。

おいおいおい、いやいやいや・・・。 登録を解除しちゃった方々って、いったい何を期待しとったんや⁈

もしや、しょこたんと結婚できる可能性を期待して、フォロワーになっとんたんかいな。

そんなキミは、そもそも間違いなく、しょこたんを幸せになんてできないからな‼

そういえば、少し前になるけど、ミトちゃんこと水卜麻美アナのご結婚報道にも、がっくりと肩を落とされた男性ファンの方が、きっと大勢いらっしゃったのだろうなあ。

ミトちゃんも、ふわっと柔らかな雰囲気の中にしっかりした感じが伝わる、素敵で好印象の女性ですよね。

そんなゆるふわキャラのミトちゃんのお相手、中村倫也さんも、これまたメンズゆるふわキャラの筆頭的存在ですが、このお二人の結婚報道を知った瞬間に、多くの女性ファンもまた、絶叫もしくは落胆の、大きなため息をつかれたようです。

おたキングこと、評論家で文筆家の岡田斗司夫氏が、かつてご自身のYouTubeの番組の中で、「福山雅治さんの結婚で、女の人がショックの叫びをあげたことについて」をテーマに語っておられます。

このお話があまりに興味深く、腑に落ちるもので、岡田氏の考察によって、私の長年の、ある種の誤解が解けた気がしたのでした。

番組の中で岡田氏が、「僕もはじめは、自分と福山雅治が、いつか結婚できるんじゃないかと思っていた女の人が、ショックを受けたのだという風にとらえていたのだけど、どうやらそうではないらしいことがわかってきた」と語っておられ、

「え⁉ そうじゃなかったの??」と、私はとても驚いたのです。 だって、てっきりアタクシもそう思ってたんだもん。 てか、違ったの??

岡田氏によると、「ボクら男性が、何かニュースの発表を聞いて、ぎゃー!と悲鳴を上げたり、ショックのあまり、会社を休みます、なんてことになることは、まずない。」 と。

だよね、あたくしも、ない。 あたくしは男性ではないけれど、そんな経験一度もない。

じゃあ、どのようなニュースの発表を聞いた時に、男性陣がいっせいにどよめくのかというと、岡田氏曰く、株価暴落か、会社の倒産を知った時くらいしか思い浮かばないのだそうで、いや、あたくしも、そんなニュースには思わず声が出ちゃうわ、と思ったのです。

あとは、ドルが激上がりした時とか、その逆の時とかも、あるね。

ちょっと待て、男性なのか?あたくしは。

あたくしだって、中村倫也さんは素敵な俳優さんだと思うけど、ヘ〜!とは思ったけど、さすがに悲鳴は出なかった。

むしろそれより、「あのミトちゃんが選ぶ男性って、こんなタイプの人なんだ〜。」とは思ったよね。

待て待て、目線が完全に男性サイドなのか。あたくしは。

そこで岡田氏は、独身のみならず、40代、50代の多くの既婚女性の方も、福山雅治さんの結婚にショックを受けたたのだという事実に注目しておられ、ショックの理由は、「自分がいつか、福山雅治と結婚できると思っていたからではない」ということに気づいたのだそう。

では何なのかというと、あれは一種の、崇拝の対象のようなものなのだというような説明をされていて、私もようやく、意味が理解できた気がしたんです。

というのも男の人は、子供の頃から「男らしくあれ」という負荷をかけられて(だから泣いちゃダメだ的なことね)生きている。

同じように女の人も、「女らしくなくちゃいけない」という負荷をかけられて生きているのだと。

(それはおそらく、「女は身も心も美しくなければならない」というようなものかと私はイメージしたのだけど)そのためには、女らしさを頑張るために、憧れとしての存在が必要なわけなのだと。 

要するに、そのための崇拝の対象なのだというような説明をされていて、私は何だかようやく納得がいったわけなんです。

なーるーほーどー❗️ 福山雅治は、そんな風に使うものだったのかと。

「だからどうか男性は、ショックを受けてる女性に対して、まさか自分がいつか、福山雅治と結婚できると思っていたからだなんて思わないであげてほしい。」と、岡田氏が語るのを聞いて、

私もようやく「そうだったのか、ごめ〜ん。」と思った次第です。

男性が、男らしさを頑張るために象徴とする対象物が、株価や会社の存在であるように、女性が女性らしさを頑張るための、ある意味モチベーションとなるような憧れの対象が、素敵な独身の芸能人男性の存在だったわけね、と。

単純に、芸能人男性に憧れるというシステムが、私の中に標準装備されていなかったことから、このような女心が理解できていなかった。

むしろ、株価の暴落や会社の倒産にどよめく心理の方が、よほど共感できたので、私はやはり、これまでかなり男らしさを頑張って生きてきたのかもしれないと思った。

さて、人気の芸能人男性の結婚発表に、女性が(たとえ既婚女性であろうと、年齢的にかなり大人の女性であろうと)悲鳴をあげたり、会社を休んだり、数日家事を放棄したりしたくなる理由はおおよそ理解できたとして・・・。

それでは、しょこたんのフォロワーさんが減った理由はどのように説明するのだ?

おそらく、しょこたんのYouTubeのチャンネル登録を外したのは、ほとんどが男性ファンなのではないのか??

そこで、冒頭の疑問に戻るのだけど、この人たちは一体、しょこたんに何を期待し、何を求めていたということなのだろうか。

どなたかわかる方、教えてください。

今日は、千葉からお客様が福岡にいらしていたので、妹のBeBeと一緒にお食事をしたよ♪

S社長、楽しい夜をありがとうございました。

それから福岡のK社長、いつもお気遣いをいただき、ありがとうございます。

今日もご覧下さってありがとうございます。
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