ウワサ話し

甲賀忍法と犬

昨晩見つけたあるニュースが、非常に興味深く、胸が躍りました。

滋賀県甲賀市甲南町で、なんと、忍術書の写本が見つかったのだそうです。

甲賀流といえば、滋賀県の甲賀流と、三重県の伊賀流が有名ですが、いわゆる「隠密」とか「しのび」といわれる、今でいうと「スパイ」のような存在で、大名に召し抱えられ、戦に貢献してきた人達です。

時代劇では、刀を背負って、黒い装束に覆面姿、お屋敷の高い塀も軽々と飛び越えたり、水の中に潜って移動したりと、特別な訓練を受けた、身体能力の高い戦闘集団というイメージもあったりしますかね。

有名な方では、あの家康の家臣だったという、服部半蔵さんでしょうか。 この方は、伊賀流の忍者です。

いっぽう、甲賀流の忍者は、特に薬の扱いにも長けていたそうで、今でも甲賀地域は、医薬品の会社が多くて、メンタームで有名な、あの近江兄弟社さんって、甲賀流忍者の末裔なのだそうですよ。

さて、今回発見されたという、その忍術書なのですが、江戸時代の1748年に書かれたものらしいです。

日本三大忍術書の一つといわれる「万川集海(まんせんしゅうかい)」の基になったとみられる忍術書の写しだそうで、四十八項目の忍術が記されているそうです。

スゴイ‼ めっちゃわくわくする‼

なんでも、そこには敵地に忍び込む時の方法とか、敵に見つかった時、相手に切りかかる方法など、かなり具体的なことが書かれていて、戦闘の時に使う「仕込み杖」や、竹製の「まきびし」などの忍具も紹介されているんですって‼ 

中でも、とりわけ私の興味を惹いたのが、

犬を吠えさせない方法

おおお‼ そんなことまで・・・‼

江戸時代の日本でも、犬は人間と近しい立場の友達。 しっかり番犬として、役割を果たしていたのね。

犬の聴覚と嗅覚って、ほんとにすごいもんね。 いくら甲賀の忍者でも、その対策を怠らずして、敵地には忍び込めなかったということでしょう。

で、その忍法というのが、「片方の手のひらに『鬼』と書いて犬に見せ、もう片方の手で九字を切る」というもの。

すごい‼ 江戸時代の犬には、「鬼」という字が読めたのか‼

ふふふ・・・こういうことよね・・・。 (書いてみるなよ)

それはそうと、私の両手は、「百握り」といわれる、いわゆる「マスカケ線」の手相なんだけど、両掌に神秘十字線があって、両手に仏眼があるの。

先日、手相を観ていただいた方に、「とても綺麗な手相をしている」と褒めていただきましたのですよ。 嬉しい♡

さてさて、明日6月21日は、「夏至(げし)」です。

夏至は、日の出から日の入りまでが最も長い一日です。

太陽の位置が、1年の中で最も高い場所に来る日で、風水では、この日に陽のエネルギーが最高に強くなる日だといわれています。

東洋思想の陰陽の法則では、陽極まって陰に転ずるといわれるのですが、夏至は、太陽の運行によって季節のエネルギーが、陽から陰に転ずる境目です。

なので、明日21日は、一年のうちで、陰陽が切り替わるターニングポイントの日ということになります。

北欧のほうでは、日本のように一年間を春夏秋冬の四つの季節に分けず、夏と冬だけの二つの季節とするところもありますから、夏至のお祭りを盛大に行うそうです。

日本では、夏至には「冬瓜(とうがん)」を食べると良いといわれています。

冬瓜は、「冬」という字が付くけども、瓜科の夏野菜。 この季節の旬の食材です。

カリウムが多く含まれており、体にたまった余分な水分を排出してくれる効果があります。 また、ビタミンCは、言わずと知れた美肌効果の他に、疲れた体に抵抗力をつけてくれる作用があるそうです。

冬瓜は、大きさのある野菜なので、一個で何種類かの料理を作ることが可能です。

私が好んでよく作るのは、冬瓜に鶏ひき肉のあんかけにしたものや、スープにしても美味しいので、ミネストローネもオススメです。

エネルギッシュな一日を、めいっぱい有効に過ごしてくださいね♬

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