宮崎から戻ってすぐに、東京にやってまいりました。
昨日はお仕事の用事があって、鮑義忠先生のカッコいい愛車で、上野に行って来ました。
上野といえば、私がかつて宝石の専門知識を学び、資格を取るために通っていた、GIA(米国宝石学会)の日本校がある場所で、とっても懐かしい所なんです。
久しぶりに、遠目にですが不忍池を見ましたよ。 よく、アメ横も歩いていましたっけ。
「あの頃の私は、すごく頑張ってたなぁ。」って思うと、「あの頃の自分に負けられないぞ」って、急に元気が湧いてきました。
自分の中で「良くやった!」と思える頑張りって、間違いなく自分の自信の証跡となりますよね。
それにしても、暖かかった宮崎とは違って、やっぱり東京はすごく寒いわ〜💦
あまりに寒くって、鮑先生のご提案で、お夕食は上野で火鍋を食べることになりました。
九州にもきっとお店があるのだと思うのですが、私、福岡では中華料理のお店に行くことってほとんどありませんし、それで火鍋は、これまでの私の中にはなかった食文化なんです。
東京で何度か、鮑先生に連れて行ってもらってから、すっかり火鍋のファンになってしまいました。
いかにも体に良さそうな食材が入ったスープを、グツグツと煮立てるんです。
すごく温まるし、薬膳料理〜🎵って感じがして、嬉しくなっちゃう。
体に良さげでしょう❤️
そうだ、私もせっかく薬膳アドバイザーのお勉強も頑張ったのだから、もっと日常生活や、開運アドバイスの中にも効果的に活かしていかなくちゃなって、思いました。
食べることが好きなのと、風水のベースとなる陰陽五行思想との接点に「薬膳」があったことで、薬膳アドバイザーの資格を取ったのだけど、何にしても知識というのは、アップデートし続ける努力の必要があるものです。
資格を持ってるよってことで満足するだけでは、それこそだたの自己満足にすぎず、取得までにいくら努力をしたからといっても、その後、学んだことを活かせなければ、取得の意味がありませんものね。
それに、資格というからには、最終的には何らかの形で必ず、社会的な貢献につながるものであるべきはずなのです。
世の中には、資格コレクター的な、資格だけやたらたくさん持っている人っていらっしゃいますよね。
確かに資格って、取得できればどんなものにしても、ちょっとした達成感が得られるもので、自己肯定感を高めるために役立つ場合もあるかと思います。
でも、資格を取ったからには、その後もアップデートし続けてゆく努力が必要なのだという気がします。
そうでなければ、アクセサリーとしての意味すら、実際には発揮しないわけですからね。
頑張った事実というものは、確かに自己肯定感を高められる根拠にはなりますけど、やはり人は、常に成長し続けなければなりません。
そんなわけで、あの頃の自分に負けないように、もっともっと頑張り続けなくちゃいけないな〜と思いました。
けして止まっちゃだめだ、「頑張れあたし」と、小さく自分に喝を入れました。
上野の街は私にとって、過去からのパワーが届く街なんだということに気づいた日でした。
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