ウワサ話し

天に向かって開ける運を得られるパワースポット

今日も寒かった。

でも、寒さなどなんのその、今日は、一年のうちで、この季節が最高だと思えるパワースポットを尋ねました。

この橋を渡って向かう先は…。(これだけで、もう、わかっちゃった方はスゴイ‼ 相当なツワモノとお見受けしましたよ‼ )

「心」の形に作られていると言われる池、その名も「心字池(しんじいけ)」にかかる太鼓橋を超えて向かいます。 

右手に見えるのが綿津見三神をお祀りする「志賀社」です。 とても小さなお社(やしろ)ですが、明治の時代にはすでに国の重要文化財に指定されているというほどの、由緒正しき歴史の古い社です。

「龍神さま開運手帖」の執筆の際に取材に訪れた「志賀海神社」と同じ神様が祀られている理由は、この地はとても古い時代に、大陸との外交と防衛を主任務とする行政機関が置かれていた場所だからなんですね。

もうお分かりでしょうか。 正解は、菅原道真公を祀る、『大宰府天満宮』です‼

この志賀社は、太宰府天満宮の末社のひとつですが、池に守られていることから火災から守られ、この天満宮の中でも最も古い建造物なのだそうです。 太宰府天満宮にお参りされる際には、是非、見過ごさないようにお願いしますね。

菅原道真公を慕って、都から一夜で飛んできたという伝説の「飛梅」は、御本殿に向かって右手にあります。 とても美しい花を咲かせていました。 私は、この梅の木を眺めるときは、いつもなんだかちょっと切なくなるのです。

ご主人様を恋しがるなんて、まるで忠実な愛犬のようではありませんか。

本殿にお参りしたら、おみくじをいただいて、さあ、小旅行はまだまだ続きます。

大宰府天満宮にお参りする楽しみといえば、縁起物でもある「梅が枝餅」もその一つなのですが、学生時代をこの地で過ごした、自称「大宰府の達人」のあたくしとしては、やはり老舗の「お石茶屋」さんは外せません。

とても趣のある古いこの茶屋は、かつてあまりに美しく、多くの殿方をとりこにしたといわれる「お石さん」の営む茶店で、あの有名な犬養毅首相や、佐藤栄作首相もたびたび訪れたと言われます。

茶店の裏手にあるレンガ造りの古いトンネルは、あの麻生太郎先生の曽祖父にあたる日本の炭鉱王、麻生太吉氏が、お石さんのために掘ったのだそうです。 お石さんのあまりの美しさに、個人的に山を掘ってトンネルをプレゼンとしちゃうって、かっけーっ‼(笑)

見慣れた景色過ぎてうっかり写真を取り忘れたのですが、お出かけになった際には探してみてね♬

さて、今日のタイトルにちなんだ超開運パワースポットのお話は、いよいよここからです。 え、これまでのは前振り?? そうよ‼←キッパリ‼

お石茶屋で美味しいおうどんと梅が枝餅をいただき、その先へと向かいます。

鳥居の向こうには、険しい階段が待っています。 今日のお楽しみはここからよ♬

向かう先は、「天開稲荷社」 字の通り、天に向かって運が開けると言われ、知る人ぞ知る、実は福岡県随一だともささやかれているパワースポットです。

なんと、九州最古の稲荷社で、その歴史は鎌倉時代にさかのぼります。 稲荷神社の総本社「伏見稲荷大社」から分祀され、いまも静かに訪れる人を迎えてくれています。

最初は広かった階段も、上ってゆくにつれ、だんだん細く、険しくなってくるよ(フーフー言ってたので、その写真はございません。 イメージを膨らませてください)

お社に到着です。 拝殿には、たくさんの鈴が下がっています。 実は、この中から、自分の生まれ干支を探して、その鈴を鳴らすというのが、この神社の参拝の仕方なんです。 自分の干支の鈴を鳴らしたら、その後、もう一度大きな鈴を鳴らして、お参りいたします。

なんか楽しい♬

そして、こちらの絵馬がなんともユニークなの。 狐のお顔は自分で好きに書き込んでよいのです。 悩んだ挙句に、誠にフツーな感じになりました。

絵馬を奉納したら、まだまだここから‼ この「奥の院」へと向かいます。

まず、眷属の狐さんが迎えてくれます。 「こんにちは、お邪魔いたします‼」

奥の院は、小さな石の室です。 腰をかがめて中に入ります。 大人なら2人でいっぱい。 3人以上は定員オーバーと言った感じでしょうか。 

不思議な居心地の良さを感じるのですよ。

お参りを済ませると、改めて、結構高いところまで登ってきたなあと思います。 天に近い場所に来たって感じ。 天に向かって運の道が開けるといわれる意味が分かる気がします。

いただいたおみくじには、心して胸にとどめようと思えるお言葉が記してありました。 

一年のうちで、この季節が最高だという理由は、この時期には、本当に美しい梅を見ることができるから。 梅の花の香って、ほのかでとてもやさしく、この花は、咲き誇っていても、どこか慎ましやかで可憐です。 メジロがいるの、わかるかな?

天満宮の境内に戻り、門をくぐり一礼して境内を振り返ると、空に鳳凰が見えました。

意外とご存じない方が多いのですが、大宰府天満宮にお参りした際は、帰りは同じルートをたどってはダメよ。

とても美しい紅梅でしょう♬ ああ、やっぱり、やっぱり、この季節がおススメです。 

この地は、とても古い歴史を誇るだけあって、風水立地も最高なんですよ。 訪れるだけでパワーをもらえる気がしますが、梅の季節は特に素晴らしいのです。

鑑定のご依頼、開運アイテムの到着をお待ちくださっている皆様へ。 お待たせしておりまして大変申し訳ございません‼ 到着まで、今しばらくお待ちくださいませ。

『華僑の風水事典』 amazonにて絶賛予約受付中です‼

今日もご覧下さってありがとうございます。


人気ブログランキング

このバナーをポチっとクリックして応援してくださいね‼
「人気ブログランキング」・「天然石・パワーストーン ブログランキング」に参加しています! このボタンをクリックしてくださるあなたの優しさが、ブログをささえてくれます♡

◆スマートフォンチャット占い鑑定士 【uRala(ウラーラ)】( iPhoneAndroid

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。