仕事

国立国会図書館

九州に上陸した大型台風の今後の進路が心配されています。 今回の台風って、なんだかとてもノロノロと進む台風みたいですよね。

今週は新宿での風水セミナーがあるので、関西をはじめ、いつも遠方からお越しのお生徒さん方のことが心配で・・・。

みなさん、無事にお越しいだだけるかしら・・・。

四国や関西〜東海地方にかけては、線状降水帯の発生で、大雨災害の危険度が高まる可能性があるらしいですから、この地域にお住まいの皆さま方は、どうか十分にご注意くださいませね。

東京も、このところなんだかグズついたお天気が続いていますが、そんな中、昨日は編集者さんにアテンドしていただき、人生初の「国会国立図書館」に行って参りました。

仕事柄、とてもレアで専門的な資料を必要とする機会が多いので、ご親切にも、編集者さんが「ご案内しますから、一度利用して、勝手を知っておくと良いですよ。」と、わざわざお付き合いくださったのです。

本の検索方法や、資料の閲覧の仕方、それから、必要なデータのコピー申請の手順など、いろんなことをつきっきりでご指導くださったおかげで、非常にアカデミックな気分を味わいながら、とても充実した1日を過ごしました。

有楽町線で永田町に向かい、A2の出口から地上に上がれば、国立国会図書館は、そこからまっすぐ歩いてほんの3分ほど。 

目の前は国会議事堂です。

まずは、登録利用者カードを作ります。

申請用紙に住所、氏名、生年月日などの必要事項を記入して、身分証明書と一緒に提出すれば、3分程度でこのカードを作ってもらえます。

わ〜い♫ 私のカード✨

入館は、このカードをかざすと、ゲートが開いて中に入れるのですね。 自動改札を抜けるのと同じ要領です。 ほほ〜、ハイテク✨

そうそう! その前に、手荷物はロッカーに預けて、貴重品などの最小限のものだけを、ロッカールームに用意されている、専用の半透明のビニールバッグに入れ替えて、館内に持ち込めるということになっています。

ただ、B5サイズ以下のサイズのバッグなら、持ち込んでも大丈夫。 

目安としては、エルメスのエブリンのTPMサイズくらいなら、そのまま持ち込んでOKという感じです。

新館の喫茶ルームから、アイスミルクティを飲みながら眺めた景色。 

雨の日の図書館や美術館って、しっとりとして、普段以上に落ち着く気がします。

さてさて、入館同様、図書館の本の閲覧に関しても、とてもハイテクな仕組みになってます。

まずは、出来立てホヤホヤのマイカードの出番。 全てはこのカードを、カードリーダーにかざすことで機能します。

デスクの上に並んだPCに、自分に与えられたパスコードを入力して、早速、本の検索です。

今回、私が探したかったのは、鮑義忠先生のお父上でいらっしゃる、鮑黎明先生のご著書の中で、すでに絶版になってしまったご本。

黎明先生のお名前を入力しただけで・・・おおお! 数十冊のご著書が、ずらずら〜っと出てきました

次に、パソコン端末で本を注文してから、本の到着を待ちます。 本の到着を確認できるのもPCの画面です。

本が到着したら、カウンターに受けとりにいくのですが、貸し出しはあくまでも館内のみ。 

本を持ち出すことはできませんので、必要な箇所があれば、また先ほどの端末を経由してコピー申請をすると、有料でページのコピーをしていただけますので、それを持ち帰ることができる、というシステムになっています。

いや〜、すごく便利だし、すごくハイテク。

 
編集者さんは、さすがにお仕事柄もあって、テキパキと必要なことをレクチャーしてくださるので、検索から閲覧、本の借り方、必要な資料を抽出する方法など、おおよその段取りはほぼ理解できました。

もっともっと、たくさんのことを学べる世界を広げていただけたことに、心から感謝です。

「こういうことも、編集者の仕事ですよ」と、さらりとおっしゃるプロフェッショナルなご姿勢、かっこ良すぎます✨

御恩に報いるよう、しっかりと精進いたします。

私たちの共著も、国会図書館にちゃ〜んとありました。 嬉しいな💕

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POSTED COMMENT

  1. 智貴ちゃん より:

    国立国会図書館、本当に助かると申しますか(故・高尾義政氏の原典算命学大系目当てでここ最近は時間があれば通っております)…
    雰囲気もとても荘厳さを感じ、今最もお気に入りの空間かもです。

    に致しましても、黎明先生の絶版書籍…アタクシも時間がある時にチェック入れてみます。

    • Aya より:

      智貴ちゃん

      一日ここで過ごしたい・・・✨と思う空間ですよね

      それにしても、黎明先生のご著書の内容の専門性の高さには、今更ながら驚きです。
      さすが、日本でのこの道の先駆けであり、第一人者でいらっしゃいます。
      ご存命であれば、直接お伺いしたいことが山ほどございますのに・・・。

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