コロナ禍前まで、関西でのセミナーの際にはいつもお世話になっていた、神戸の三宮のホテルを通じてご縁をいただいた、とても素敵な女性から、優しいお手紙と共に素敵なギフトが届きました。
神戸の有馬温泉「桜湯」の入浴剤です。
包を開けたら、桜湯の可愛らしいパッケージに桜の柄の封筒が添えてあり、桜の花びらの散りばめられた便箋には、優しい言葉が綴られていました。
大好きなこの方に、最後にお目にかかったのは、コロナ禍に入る少し前に、神戸で。
神戸にも、もう4年以上もお伺いできていないということになります。 本当にすごく大好きな街なのに。
日本三古湯の温泉として有名な有馬温泉には、一度だけ、車で通り過ぎたことがあるのですが、まだゆっくりとは訪れたことはないんですよね。
なので、私の「いつかゆっくり行きたい場所」リストにも、ちゃんと記してある場所なんです。
本当に、昔からとても有名な温泉で、驚いたことになんと、あの日本書紀にまで記録されているそうなんですよ。 圧倒的な歴史の古さです‼
しかも、泉源を見つけたのは、人ではなく「神様」だというのですからますます驚きです。
なんでも、大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)という神様によって発見された温泉なのだとか。
神話の時代は、神様も温泉に浸かって、お疲れを癒しておられたのかしら✨
九州では、温泉に浸かっている鶴や怪我をした鹿なんの真似をして、人間が「どれどれ?」と入ってみたら、とても体に良いお湯だったという伝説なら聞いたことがあるんです。 つまりそれって、人が動物から知恵を与えてもらったという感じですよね。
昔の人は、動物からの知恵も、神様からの知恵と同じように、ありがたく取り入れる柔軟な心を持っていたということなのでしょう。
それにしても、有馬温泉は神話の時代に神様が見つけただなんて、開湯伝説もなかなかの格違いです。
そんな有馬温泉は、あの豊臣秀吉にも、こよなく愛されたのだそうですよ。
なにしろ、神話の時代から続く有名な名湯ですから、太閤秀吉なんて、つい最近の人のように思えちゃうよね。
今夜は早速、自宅に桜の花が咲いたような幸せな気持ちに包まれながら、しばし有馬の地に想いを馳せることにいたします✨
さて、今年の福岡は、年明けから、いつもの年とくらべると、なんだか雨が多い気がします。
桜の見ごろも佳境を過ぎつつあるここ数日は、晴れた日には、ほんの少しの時間でも、近くの公園にうきわといっしょに出かけるようにしています。
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