私ね、昔から、妹のBeBeと違って殿方から贈り物をいただくことがないの。
それって、つい先日もBeBeが「ホント、彩ちゃんって、どうしてなんだろうね~!」と言ってましたが、昔から殿方からあれやこれやと贈り物が届くBeBeと違って、私はとにかく殿方からの贈り物をいただくことがまずないのです。
その代わり・・・といっちゃあ何だけど、昔から、とにかく私は殿方から”お食事には誘われる”の。
食べ物さえ与えておけばいいと思われるのか??? うん、まあ、そうかも…。 でもまあ、美味しいものが頂けるってーのは、とりあえずは嬉しいよね(笑)
「この前の”お礼”をしたいから、今度食事でもどう?」って、BeBeなら”お礼”だと贈り物をいただくところを、私の場合はお食事。
「ちょっと気になってる店があるんだけど、おつきあいいただける?」って、新しくお店を開拓する際(あるいは、気になる女性とのお食事デートの下見のためかな?)も、同行を依頼されることがよくあります。
それから、「しばらく行ってないお店に久しぶりに顔を出したいから、一緒にどう?」とかね。
よく、「あの店はイマイチ。」とか、「この店は味が落ちた。」とか、お店の評価をしたり、お店の格付けをしたがる方がいらっしゃるけども、お食事のお店の評価をするのって、私はあまり好みません。
なぜならば、どのお店だって、美味しいものを提供しようと頑張っていらっしゃると思うし、「このお店が美味しいよね!」って言ってくれるファンを増やそうと頑張っているはずだから。
でも、もちろん私にも好みははっきりありますし、中でも、特別美味しい!と感じてお気に入りのお店もあります。 メニューの内容がそそられる物ばっかりで、「また行って次はあれを食べてみたい」と次回を楽しみにしちゃうお店もあるし、お店の雰囲気や演出がすご~く素敵だから、大好きなお店もあります。
逆に、お店の方の対応に、正直不満を感じてしまった…というお店や、期待はずれのお料理だったなあ…とがっかりだったということも、確かにあります。 お料理が作り置きっぽかったり、「あのお値段するのに、出してくださるものがこれだけ??」とかね
あと、私の場合は、がっかりするのは器の選び方が雑だったり、食器の質やお料理の盛り付けが丁寧でないお店。 外食する以上、そこにもお金を出しているつもりなので、私にとっては、とっても良い学びの機会でもあるのです。
ただ、提供する食事や、コンセプトにはそれぞれの店主の思いがあって、それには様々な差がありますよね。
和食は和食、フレンチはフレンチ、チャイニーズならば四川、広東、北京料理…みなそれぞれの特色を生かし、最大限のアピールをって店主の方は思っていらっしゃるに違いないし、カフェや居酒屋さんも、オーナーのそれぞれのこだわりがあるとおもうの。
ところで、お店でお食事をする際、お食事のしかたはもちろんのこと、お店での立ち居振る舞いやお店の方に対する態度、そしてお食事のマナーの心得があるかないかなど、一緒にお食事をすると、本当に女性はいろ~んなことがわかります。
いつもお洒落で高級なものを身にまとうことに一生懸命になっている人でも、普段、いくら上品ぶったことを言っている人でも、お食事のしかたをみれば、その人の人格やお育ち、本性が全部見えると言っても言い過ぎではないくらい。
お店で美しく、きちんとしたマナーを心得た立ち居振る舞いをすることは、美味しいものと良いサービスを提供しようというこだわりを持ってお仕事をなさっているお店の方に対しての礼をつくすことだと私は思っています。
『自分磨き』を頑張りたいと言う方からよく、「何をすべきなんですか?」「どんなことから始めたらいいですか?」と聞かれることがあるけども、もちろんそれを、ご自身で考えることからが”自分磨きのスタート”であると思うのですが、”お食事のマナー”と、お店での”美しく丁寧な立ち居振る舞いを、とにかく”徹底的に身につけることは、絶対に提案したいです。
で、ふと、思ったのですが、私が昔から、よくお食事に呼んでいただけるのは、もしかしたら、「お店やお料理の評価をしない(もちろん、良いと思ったところはたくさん誉めまくります!)」ことと、お店の方に対して、敬意を払う態度を心がけているせいかもしれません。 (あ、でもそしたら、プレゼントをもらえない理由はなんだろう…??)
食事のしかたや作法は、家庭での教育がほぼすべて。 特にお箸の持ち方、あしらい方は家の躾がそのままですから、それだけでその人自身のいろんなことが評価されてしまうといえるほど。
お箸の持ち方に自信がない方は、大人用躾箸を買ってでも、トレーニングして矯正なさることをお勧めします。
それから、寄せ箸、刺し箸などの、お箸づかいのマナー違反はもちろん、器の扱い方もしっかりと身に着けておくべきことだと思いますし、一度にたくさん食べ物をほおばらないとか、食事の席では髪をさわらないなどの基本的なマナーなども、きちんと知っておくことは、同席する方に対しての礼儀でもあると思うのです。
お食事の席にお酒がある時、プロの方以外の女性は、本来はお酒を注がないのもマナーです。 とくに、女性は男性とご一緒する際、ワインボトルを持ちあげてはいけません。 これもマナーです。
また、ワイングラスを「カチン」と音を立てて乾杯するのも、実はマナー違反。 フレンチレストランでは、お互いが、グラスを軽く目の高さにあげるだけにするのがエレガントな乾杯です。
そうそう、礼儀として気を利かせているつもりが、間違ったマナーのお箸づかいの代表的なものに、”逆さ箸”というのがあります。
料理を取り分けたり、大皿から自分の分を取る時に、”直箸”では失礼だろうと、お箸の反対側を使うことです。
あれは、自分の手がふれる部分でお料理をつかむことになるので、衛生的にも良くないし、本来マナー違反です。
格式の高い日本料理では、もちろん直箸もマナー違反ですが、高級なお店では、かならず取り箸がついていたり、中居さんのような、各テーブルや個室の担当の係りの方が取り分けてくださったりするものですから、「直箸ご免!!」的なシチュエーションになることはないものです。
でも、身内や親しい仲間内の食事なら気にすることもないけど、会社の飲み会だとか、合コンなどの席で、大皿料理をみんなで取って食べなくちゃいけない場合、直箸にも抵抗があり、逆さ箸もマナー違反なのなら…と悩んだ場合はどうしましょう。
そんな時は、お店の人に頼んで取り箸をひとつ用意してもらってはいかがでしょうか?
どうせ気を効かすならば、マナーを心得たエレガントさを見せて。 周りの方にも配慮できるしぐさが、ワンランク上の女性の美しい所作だと思うのです。
う~ん、そう言ってる私も、まだまだお勉強することがたくさん!! 頑張るぞ~♫
ちなみに、こちらは昨日のイタリアンランチの一皿。 メインの生パスタの写真は撮り忘れちゃった!!
ちょっとずつ、可愛く盛り付けられたお料理って、目の前に出されたらテンションあがるよね~!! 野菜の切り方ひとつにしても、お外で食事すると学べることがいっぱいあります。
そうそう、アメブロも更新しました。 最近、むくみに加えて体重増加がとっても気になっていたの。 何とか早めに手を打たなくちゃ…!! と焦っていたところに、有難い情報ゲットしました。 耳より情報は、もちろん当然、みなさんにもおすそわけね♫
ダイエットしたい方必見!!私、今日からダイエッターになります。
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