ウワサ話し

なめられない人になれる方法

早速、前回のつづきです。

まずは、フジテレビと中居さんの問題の件に関して、AIさんにざっくりと解説していただきましょう。

AIによる解説

フジテレビの問題は、元SMAP中居正広氏と元フジテレビアナウンサーとの間で発生した性暴力問題です。第三者委員会は、このトラブルを「業務の延長線上における性暴力」と認定し、フジテレビの一連の対応を批判しました. 特に当時の幹部3名は、性暴力への理解不足と被害者救済の視点が乏しかったと指摘されました.

ちなみに、第三者委員会による報告書は一般公開されていますから、どなたでもネット上で閲覧可能になってるんですね。 

私もチラッと拝見いたしましたが、元フジアナのX子さんが、たったお一人で中居氏の自宅を訪れることになった経緯などが、時系列で細かく記されております。

とはいえ、双方の間で解決に伴う「守秘義務」があるということで、被害者のX子さんが、具体的にどのような被害に遭ったのかが全くわからないわけで、そこで巷では、以前から(かなり勝手な想像も含めて)あらゆる憶測が飛び交っているのだと思います。

ただ、私、思うのですが、中居氏が行ったとされる性暴力の内容が、仮に詳細に公開されたところで、どのみち結局、巷の意見は様々だと思うんですよ。(たとえ守秘義務がなくても、さすがに公開はあり得ないと思うけど)

何故なら、世の中には、様々な考えや立場の人がいます。 しかも、性差によっても受け止め方の変わる、このような問題において、100%の理解や共感を得ることって、難しい気がするんです。 

決して冷めた視点で、ものを言っているわけではないんですよ。

個人的な話をすれば、私自身も人生の中で、この類の問題で、たくさん嫌な思いをしてきた経験がありますので。(もちろん、X子さんに比べれば、取るに足りない、「不愉快〜💦」程度の問題なのかもって思うけど。)

でも、私に限らず、こういう問題って、これまで世の中のたくさんの女性が、黙って泣き寝入りしてきたことなのでは?という気がします。

そもそも、性差によっても受け止め方が異なるこのようなテーマにおいて、個人が受けた肉体的、精神的な苦痛を、全ての人が理解できるように、具体的に伝えることって、とても難しいんです。 

経験したことのない人からの共感を得るということ自体が、結構難しいうえ、性差による感覚的な違いも加われば、さらに難しくなると思います。 

たとえば、異性に鎖骨付近を触られたとしたら、通常の女性ならたいていの人が、不快感とか恐怖を感じると思うけど、男性の場合はどうなんでしょう? 

いわゆる「頭ポンポン」されたりするのなんて、私は絶叫したくなるほどの嫌悪感を感じます。

これって、たいていの女性がそうだと思うけど、恐ろしいことに、「頭ポンポンしてあげることで、女性との距離感を縮めることができる」と信じている男性は、結構いるらしい(本気でやめて)

専門家による、わかりやすい解説を見つけたので、貼っておきます。 中居氏の問題にも通ずる、とてもわかりやすいお話で、特に私は、激しく共感するお話しでしたので、たくさんの方にもお目通しいただきたいと思います。 

ちなみに、私も、別のブログでこの件について語ったことがあるので、女性に対する「頭ポンポン」を、好意の証などという痛い勘違いをしている殿方は、是非ご一読いただきたいです。 寝言は寝て言えって感じです。

実際、頭ポンポンだけでなく、胸だろうが、肩だろうが、女性はたいてい体を触られるのは嫌です。 ですからどうか、お願いですからやめてください。

と、力を込めて、このように力説したところで「ヘ〜、知らんかった、女性ってそんなもんなん??」と、軽く受け止めておられる男性の方もいらっしゃるのではないかと。

それも仕方のないことだと思います。

そもそも、人間のキャパ自体も、人によってかなりの個人差があるわけですしね。

「痛い」も「辛い」も「苦しい」も、感情は人それぞれの感じ方の違いがあるわけです。

さらに、たとえ同じような目にあったとして、「さっさと忘れてしまおう!」と、早めに気持ちを切り替えられる性格の人もいれば、どれだけ時間をかけても、なかなかそれができない人もいると思うのです。

だからこそ、X子さんに対しての第三者からの意見だって、
「それほどのことをされたなら、心を病むのは当然だ」と、心の底から共感する人もいれば、
「ご本人は嫌だったのかもしれないけど、それほどひどく心を病んでしまうことなの?」という感想を持つ人もいることかと。

おそらく、X子さんにとっては、中居氏から受けた暴力的な行為だけでなく、誰もご自身を守ってくれなかったとか、誰も理解して庇ってくれなかったとか、辛かった理由は一つだけではないのだと思います。

しかも、ご自身が様々な努力の末に叶えた、局アナという夢のお仕事を、理不尽にも離れざるを得なくなったことも含めて、とてもお一人では抱えられないほど苦しい思いをなさったのでしょう。 ご本人にとっては、耐え難いものだったということなのでしょうね。

ただ、この問題、もしかして中居氏ご自身が、過去に、別の人にも同様のことを行なっていたかもしれませんし、実際に、表立ってきていますが、他の似たような立場の方達も、過去に同様のことを行なっていてたってことがあるのかも。

そして、同じようなことが、加害者にも、被害者にもある意味、「ありがちなこと」「仕方ないこと」だとして、軽視されてきたのでは?

もっといえば、過去に、黙って耐えた人たちがいたからこそ、表面化せず、悪いことだという認識も薄く、続けられてきたのではないかしら?って気がします。

ちょっと話がそれますが、私、学生の頃に友人の一人が「一度も痴漢にあったことがない」と言ったのを聞いて、「そんな人が本当にいるの⁉️」って、心底驚いたことがあるんですよ。

決して自慢にはならないけど、幼少の頃から、私は怖い目にあったり、気持ち悪い目にあったりしたことがたくさんあるので、みんなそうだと思っていた(苦笑)

みんなが同じ経験をしないということ、要するに、同じ職場内でも、嫌な目に遭う人と、合わない人がいるってことが、理解や共感を得づらい理由の一つである気もするんですよね。

「他の誰からも、被害報告は上がってませんよ?」と言われるかもしれないし、「同じようなことされても、他の人は別に嫌がったりしてませんよ?」って言われるかもしれないし。

感じ方の違いもありますから、セクハラって、被害者側にとっても声を上げるのが難しいのです。

当然、私の場合も、社会人になってからだって、色々と不愉快な思いをしたことがたくさんありますが、さらに、仕事が絡むと余計に問題は複雑です。

前回も述べたように、X子さんに対して、「嫌なら断ればよかっただけじゃん」って、簡単にいう人がいるけど、これねぇ・・・そう感じる人には一生、理解不能なことであるような気がするんですよ。

仕事が絡むからこそ、余計に嫌とは言えないものなんです。

「なんで? 仕事とプライベートは別じゃん?」と、お思いかと思いますが、だからこそなんです。

別だからこそ、あえて「そこをきちんと分けてください。」とは言えない。 だって、境界線が引きづらいところなんだもん。

「あくまでも仕事の一環だよ?」「食事しながら仕事の話をしたかっただけだよ?」と言われてしまえばそれだけのことで、
「一体、何を勘違いしてるべ? 自信過剰なんじゃね?」とか言われようものなら、恐ろしく気まずくて、仕事に差し障りが出るなんてもんじゃないではありませんか。

結局、何が言いたいかというと、ここからが本当に、前回の話の続きになるわけですが、これも結局「相手を選んでやってるよね」って話しです。

断れなさそうな相手を選んで、やってますよね、絶対。

「ぶつかりおじさん」が人混みの中でも、的確に「自分よりも弱そうな人間」や、「自分に歯向かってこなさそうな人間」を瞬時に選んでいるのと一緒で、自分に対して抵抗できない相手を、ちゃ〜んと選んでやってますよね?

だからこそ、本当に、タチが悪いと思うんですよっ❗️

ターゲットの人間性や、普段の言葉や態度を散々観察したうえで、というよりも、これって動物的なカンで、いわゆるノンバーバルな方面から、自分にとって都合よく感じる相手を嗅ぎ分けて、選んでいるのではないかという気がします。

正直なところ、テレビ局の問題にも、中居クンにも、私はあまり興味がないのですが、なぜ、X子さんがターゲットとして選ばれたのかというところには、非常に興味を持つところです。

どうしたら、そのようなターゲットに選ばれない人間になれるのか、理由や方法を知れたなら、今からでも早速実践したい。

そうなれるためなら、私は努力を厭わない。

体重1.6kgのチワワのうきわです。

ドッグスクールで、私の指示に従って、「付け」や「伏せ」をしたら、大きな犬さんのオーナーさんたちから、「きゃ〜!すごいっ!」って、ものすごく褒めてもらえます。

いえ、同じ犬ですから、大きな犬さんと同じことが、普通にこの子もできます。

やはり、小さいということは感覚的に「幼い」というふうに判断されるのでしょうか。 それはすなわち、能力が低くて当然という見方をされるということなのかもしれません。

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