週末、いつもお世話になっている編集者さんとのお食事のお約束の前に、花園神社に寄らせてもらいました。
今週の日曜日には、新宿でのセミナーに、私も講師として参加させていただきますので、ご挨拶を兼ねて、お参りいたしました。

花園神社は、新宿の街の総鎮守。 酉の市でも有名ですよね。
ちょっと調べてみたら、家康が江戸に入った頃にはすでに存在していた神社なのだそうで、寛政年間に場所を少し移動させる際に、花園があったところに遷座したので、花園の名前がついているそうです。
新宿の街で、長い歴史のある神社なんですね。
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
受持神(うけもちのかみ)の三柱がお祀りされていて、ご利益は、商売繁盛、開運出世、縁結びなどだそうです。
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)は、古事記には「宇迦之魂神」と記されており、須佐之男命(スサノヲ)と、神大市比売(かむおおいちひめ)の子神さまなのだそうで、日本書紀では「倉稲魂神」と記される穀物の神様です。
五穀豊穣を司り、商売繁盛の神様とされています。
日本武尊(やまとたけるのみこと)は、景行天皇の皇子で、熊襲征討や東国征討を行った「武神」ですね。
日本中を旅して廻られた神様なので、旅行と交通安全。 そして、戦の中で、数々の苦難を乗り越えられたことから、厄除けや難関突破のご利益のほか、病気平癒や、開運招福の御利益も期待できるそうです。
受持神(うけもちのかみ)食物の神様で、「保食神(うけもちのかみ)」とも言われるようで、口から食物を出すことで人々に食物を供給なさる神様なのだそう。
五穀豊穣、農業の神様として知られ、商売繁盛や生活全般の守り神です。
そういえば、福岡の自宅の近くにも「保食神社(うけもちじんじゃ)」がありますが、確か、お料理の神様でもあると聞いたことがあります。
お料理が上手になりたいというお願い事も、叶えていただけるのかもしれませんね。
さて、境内には、外国人観光客の方がたくさんいらっしゃいました。 日本の文化に触れていただけるって、嬉しいことです。
いつもの赤い鳥居をくぐって参拝しましたが、帰りはこちらの鳥居から。

その後、新宿伊勢丹に寄って、次週のセミナーで、受講者の皆様のためにご用意するお茶菓子の「下見」に行ってきました。
だってさー、ある程度下見をしておかないと、どれにしようかめちゃめちゃ迷っちゃいそうだったんだもの。
端午の節句が近いことから、季節限定のお菓子も色々と並んでいて、B1のお菓子の売り場を2周ほど、ウロウロしたのだけど、どれも美味しそうで、結局決められず、とりあえず、いくつかの候補を絞ってその場を離れました。
うむむ。新宿伊勢丹のお菓子売り場の充実具合が半端ない。
なのでとりあえず、一保堂茶舗で、懐紙だけ購入しました。

京都に本店がある一保堂さんは、鮑義忠先生のお気に入りのお店で、いつもここでお求めになった、超高級茶葉でお茶を入れてくださるのだけど、本当に美味しいのです。
鮑先生は、90gで10000円を超えるようなお値段の玉露をお使いですが、私はとりあえず、懐紙のみをいただきましたが、なんか上品なお買い物ができたような気分で、嬉しくなりました。
というわけで、明日の会場は、いつもの新宿ルノアールのセミナールームです。 みなさまにお目にかかれるのが楽しみ✨
どうぞよろしくお願いします。
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