ふと、あれ? 今年の梅雨入りはもしかして、いつもより遅くないか?? と思って検索をしてみたら、ほんの数分前に速報で、北部九州地方の梅雨入りが発表されたばかりでした。
東京は、今週末あたりに梅雨入りが予想されているらしいです。
ああ、いよいよ、私が一年中で一番、苦手とする季節の到来です。
元々、私はお天気に気持ちと体調が影響されやすい性質なので、雨の日は、どうしてもテンションが下がりがちになってしまうんですよね。
陽の気が足りないと、途端にスローモードに切り替わってしまいます。 なんか、キビキビ動けないの。
陽の気を体に浴びることの大切さは、特に今回のハワイですごく実感したことです。
今までは、無意識に「ハワイ大好き、楽しいな💕」と思っていたハワイの滞在が、コロナ禍を挟んで、昨年からまた、ハワイに行けるようになったことで、明るい日差しをいっぱいに浴びて過ごすことの影響力を、しみじみと感じました。
太陽の光、パワフルな陽の気、そんな「プラスのエネルギー」を補充することは、人間にとっては、思いのほか重要なことなのです。
ところで、日本という国の魅力の一つに、「四季」があるところを挙げる方は多いかと思うのですが、私も、春夏秋冬のそれぞれの季節をいろんな形で楽しめるところが、この国に暮らすことの大きなメリットだと思っています。
ですが実際は、四季ではなく、日本は梅雨を加えると「五季」なのだという意見もあって、なるほど確かに!と思ったことがあるんですよね。
それほど、梅雨の時期というのは、一年のうちの一つのシーズンと言えるほど、存在感のある季節。
なにしろ、ジメジメとした鬱陶しい毎日が、ひと月以上も続くのですもの。
そんな梅雨の季節を、風水的にはどのように過ごすとよいのでしょうか。
と、その前に、皆さんご存知の通り、風水の歴史は古代の中国の時代からのもの。 そこから脈々と受け継がれてきた環境学問ですから、元は中国の季節や気候や地形などをベースとしたものです。
国土の広い中国ですから、地域によって、季節や気候の特徴は大きく変わりますが、中国での雨季というと、一般的には日本の梅雨の時期である6月〜7月とは異なり、夏の終わりから秋にかけての長雨の季節を指すようです。
夏の盛りを迎える前に雨季が訪れる日本と違い、風水の本場中国では、夏の盛りを終えた頃に、雨季が訪れるということですね。
風水は、本来、土地の形状だけでなく、天体を含め、季節や気候が人に影響することを細やかにみてゆくものなので、長雨の季節が初夏なのか、初秋なのかという違いは、さほど重要なことではないように思えて、これを生業とする立場の私からすると、決して軽く見逃すわけにはいかないものなのです。
このことは、また別の機会に詳しく語るとして、とにかくこの時期、風水的によい環境を整えるために注意していただきたい3つのことをお伝えしますね。
できるだけ、陽の気を取り入れること。
家の中の気の通りをよくすること。
ジメジメとした陰の気がたまらないように、除湿を心がけること。
大まかにはこの3つを心がけてお過ごしになってください。
ハワイカイで出会ったカップルの鳥さん。 幸せそう✨
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