ウワサ話し

雑に扱われる人

実は先日、大好きな女神様から、私の大好きなブランドのTシャツをプレゼントしていただいたのですよ(喜!)✨ 

過分な贈り物をいただいて、あまりの嬉しさにすっかり舞い上がった私は、勢い余って「このブランドのピアスを一緒に着けたら、めちゃめちゃ素敵じゃない⁉️✨✨」という憧れと妄想で、頭の中がいっぱいになりました。

こういう気持ちって、すっごく幸福感上がるんですよね。

なにしろ、五行の「金」のエネルギーが不足している今年は、ゴールドのジュエリーを身につけることで、風水的にエネルギーバランスを整えることができますし。

そんなわけで、「素敵なデザインのピアス」は、密かに最近の「私の欲しいものリスト」の上位に入ってたアイテムなのですよ💖

そこで、近所に用事を済ませに出たついでに、そのブティックに「勇気を出して」立ち寄ってみることにしました。

なぜ勇気が必要かというと、やはりラグジュアリーブランドだもの、このあたくしだって、ちょっぴり緊張しちゃうわけよ。

そして、実は以前、そのお店でBeBeが、あまり良い対応をしてもらえなかったという話を聞いていたものですから・・・。

綺麗に並べられたピアスは、どれも可愛くて、ケースから取り出して見せてもらいたいピアスの候補を3つ挙げて、スタッフの方に、私は最高の笑顔で「すみません」とお声がけいたしました。

果たして、スタッフの方はどのように対応してくださったかというと・・・。

明らかに目が合った(と思った)にもかかわらず、私ではなく、別の方の対応に向かわれたのでした。 しょぼん・・・。

でも、いいの。 見せていただいても、おそらく私は即決できなかったと思うから。 

間違いなく、この日はお買い物はせずに、「少し悩んでから、やっぱりどうしても欲しかったらまた来ます」って言ったと思うもの。

あちらも1日に、相当な数の接客対応をなさっているプロでいらっしゃるわけですから、一瞬で、私の心のうちを見抜かれたのだと思うのです。

だから、私よりも、確実にお買い物をしに来ているだろう方の対応に向かわれることは、負け惜しみではなく、当然のことなの。

とはいえ、この私だって以前、ラグジュアリーブランドに勤めていた人間です。 だから逆に、己を客観的に振り返ってみる、良い機会となりました。

旅にあっては衣、地にあっては家

と、私たち姉妹は幼い頃から、母にそのように言い聞かされて育ちました。

旅というのは、つまり外出のことです。

人は、一歩外に出れば、身なりで判断されるという意味で、自分の人間性や家柄などを知らない人の前では、どうしても外出時の身なりで判断されがちだということを、常に心に留め置けということです。

「地にあっては家」というのは自分の住む土地では、その人の「家」で住む人が評価されるという意味で、きちんとした家に住むことで、他人からはそれなりの評価を受ける、ということを言っているわけですね。 

こぢんまりとしたお家でも、綺麗に手入れがなされていれば、見るからにお家を大切にして住んでいることが伝わりますし、「几帳面で誠実な、信用できる人が住んでいるのだろう」と判断されます。 

逆に、荒れ放題の家や、表から見て、あきらかにゴミ屋敷のような家だと、見る人からは「うわぁ〜、こんな所に住んでいる人はきっと…。」と、当然、良い風には思ってもらえるはずがない、ということです。

旅にあっては衣 地にあっては家というのは、「人は、身なりと住む家で判断される、ということを意識して過ごせ」というような意味なのですが、もちろん、けして「見栄を張れ」ということではありません。

そりゃ、まあね、私だっていくらなんでも、まさかボロボロの服を着て出かけてたってわけではないけども、なにしろ、新宿のど真ん中に滞在しておりますゆえ、つい、部屋着のままほぼありのままの私で出かけておりました(恥) 髭男かよ。

身だしなみは、自分のためでもあるし、同じくらい、会う人に対する思いやりの意味もあると私は思っています。

よく 「服装で人を判断するなんて最低! 」 と言う方がいらっしゃいますが、もちろんその通りではありますが、それなりに服装に気を遣うということは、虚勢を張るということではなく、会う人に対しての礼儀、すなわちマナーだと私は思っているんですよね。

もちろん、私自身がラグジュアリーブランドのブティックで仕事をしていた時には、どなたに対しても丁寧に、どんな方にも平等に、誠意を持って対応させていただくということを、常に心がけていました。

周りの人は、自分を映す鏡だと言いますが、まさにその通りで、こちらが笑顔で接すれば、相手も自然と笑顔になってくれるし、こちらが愛を持って接すれば、相手も愛をくれるものです。

自分の身だしなみに手抜きをしないことは、実は他の誰よりも、自分に対して、きちんと接するということだと思うんです。

だからこそ、きちんとしている人に対しては、周りの人も、きちんと接してくれるのです。

そして、自分を雑に扱わない人は、何より、人に対しても、思いやりを持って丁寧に接することができるということだと思います。

相手に大切にしてもらいたければ、丁寧な生き方をすること。 

丁寧に生きている自分に、自信と誇りを持つことが、大切ではないかと思うのです。

大事なことに気づけてよかったな。

先日の、財神の写経会には、お足元の悪い中、わざわざお出ましくださいました方々へお礼申しあげます。

道教の財運の神様へ、お願い事を届ける会でしたので、この日のお茶菓子には、月餅を選びました。

京都の老舗「老松」さんの、月餅と和三盆です。 流れる水のデザインのお菓子、この季節にぴったりですよね。

というわけで、今日の一曲は「髭男dism」さんのSecond LINEをどうぞ。

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