九州には、富士信仰が存在しないというわけではないと私は思っているのですが、東京にいて驚くのは、この土地の方々にとって、やはり富士山って特別な存在であり、身近なものなのだなぁということです。
なにしろ、新宿のこの辺りを歩いただけでも、いくつかの富士塚に出会えますもの。
九州の人にとっても、もちろん霊峰富士は、憧れと共に誇りに思っているお山なのですが、富士講などは確かに馴染みが薄いです。
久しぶりの良いお天気で、BeBeと鮑先生は、顧問先とのお打ち合わせだったので、チワワのうきわと一緒にお散歩に出かけました。
ちょうど、近くの小学校の下校時刻だったようで、「可愛い〜❗️」という歓声があがったと思ったら、うきわは、ランドセルを背負った女の子たちに取り囲まれて、ちょっと緊張気味でした(笑)
女の子たちに、ひとしきり撫でてもらった後、西向天神社の富士塚の横の階段を登り、境内をお散歩しました。
こちらが西向天神様の富士塚です。
江戸時代の「江戸図会」には、 大窪天満宮と紹介されているそうです。 新宿のこの一帯は、地形が大きく窪んでいることから、古くは大窪という地名であったようです。
「神体右を向かせ給う故にその名あり 傍不二の形せし山にありて風景面白し」
その通り、小山になった天神様の杜の、鳥居のと社殿の右側が、富士塚になっています。
こちらの富士塚は、丘の傾斜を利用した形で石が積まれていますから、下から見上げると、かなりの高さに見える富士塚です。
天保十三年(一八四二年)に築かれたものだそう。
西向き天神社は、とても歴史の古い天神様で、社殿が西向きなのは、九州の太宰府天満宮の方を向けられているという説があるそうです。
うきわもお詣り。
境内には、神楽殿もあるんですよ。
とても楽しいお散歩でした✨
占いエレナさんでの鑑定ご予約、満席となりました。 ありがとうございます。
ご予約くださいました方は、どうぞ当日は、気をつけてお越しくださいね。 お目にかかれますことを、楽しみにしております。
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