新宿で生活していると、食事ひとつにしても、事前に予約をしたり、張り切って「今日は外食しよう」というわけでなくても、「お腹空きましたね。」と言って、鮑先生が、ふらりとアテンドしてくださるお店のどれもこれもが、いちいち素晴らしいのです。
一昨日に連れていってもらった鰻屋さんにしても、創業180年の老舗のお店だったし、こちらのお店の牛かつも最高に美味しかった。
(そうそう、土用の丑の日には、「う」のつく食べ物であれば、うなぎ以外でもよいので、もちろん「牛」もOK‼ うどんも、瓜でもOKですよ♬)
一昨日など、あまりの暑さに、「かき氷」を食べようということで、お食事のあとに連れていってもらったお店なんて、驚くことに、食器がすべて、ドイツの高級食器「マイセン」のものが使われていて、感動しちゃいました。
私のホームタウンの「福岡・博多」には、安くて美味しい飲食店がたくさんあると自負していたけれど、なんだかんだ言っても、一流のもの、最高と言われるもの、素敵なもの、美味しいものは、すべて東京に集まってるんだなぁと思います。
さて、8月にはいりました。
今年の花火大会も、やはり感染拡大の現状で、あちこちで中止となっているようです。
有名な隅田川の花火大会も、中止となったようですね。 残念ですが、いまの状態であれば、やむを得ない決定でしょう。
ところで、夏の花火には鎮魂の意味合いがあることをご存じでしたでしょうか。
隅田川の花火大会は、江戸時代に、大飢饉と疫病で亡くなった人々の慰霊と悪病退散を祈って、時の将軍 吉宗が、水神祭りとして花火を上げたのが始まりなのだそうです。
夏のこの時期に、亡くなった方々を偲び、鎮魂の祈りを込めて花火があがるのですね。
中華圏の方たちは、ちょうど今の時期（太陰暦7月）を、陰のエネルギーが優勢になる「鬼月（ハングリーゴースト月）」として、警戒をして過ごします。
2022年は7月29日～8月26日がその期間に当たります。 特に8月12日の満月の日は、このエネルギーが頂点を極める日です。
日本では、お盆の時期には、ご先祖様の霊が家に戻ってくる時だと言われていますが、中華圏の方たちには、「実際には、ご先祖さまだけでなく、悪霊や浮遊例など、あらゆる霊たちがわんさと押しかける時期」だと考えられているんです。
悪霊や浮遊霊は心の弱っている人に危害を及ぼすと言われていますから、注意が必要です。
車の運転などは、普段以上にお気をつけくださいね。
対策としては、強力なお守りを身に着けることですが（※今年の鬼月対策の護符・ブレスレットのお守りは受付を終了しております）
この時期にやってはいけないことをご紹介しますと…。
お引越し
新規事業のスタート
新しい取引を開始する
海や川で泳ぐ
山歩き
それから、お香をたくことは、邪気除けの対策になりますよ。 是非お試しくださいね。
鮑義忠&BeBe・Ayaの三つ巴 自由国民社さまからの出版（共著）のお知らせです‼
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