季節のおはなし

立春から始まる新しい今年に向けて

文字を「書く」ということが、極端に減ってきている昨今、「読めるけど書けない」ってことが、以前よりも格段に増えていて、慌てることがあります。

ちょっとしたことを書き留めておきたいときや、手書きのカードを書くときなど、知っていて当然の漢字すら、思い出せなかったりすることが多いのですよね。

とても不真面目な生徒ながら、書道を習っている身としては、今年最初の課題を書いた時間が、自然と今年の「書き初め」になりました。

書き初めというと、新年の行事であり、同時に縁起の良いアクション。

平安時代の宮中行事「吉書の奏(きっしょのそう)」がその起源らしく、江戸時代に寺子屋を通じて庶民にも広まっていったものだそうで、今年の抱負だとか、目標とか、願い事や思いを文字にするもの。

墨をすり、半紙に向かって、深呼吸・・・。 それから、一文字一文字に、ぐっと神経を集中させるのは、まさに、自分の内側と向き合う時間です。

東洋思想では、「形」には、「気」や「意識」が伴うものだという考えがあるのですが、書道もまさにそうで、その日の心の状態、呼吸の浅さ、それから覚悟や、逆に心の迷いのようなものが、驚くほど正直に表れるものです。

年の初めに、自分の意識の向きを定める書き初めで、いちばん整うのは「心」なのかもしれませんね。

「石炭をば早や積み果てつ・・・」 今年、初めて書いた文字です。  おなじ文章で、楷書、行書、草書の3パターンです。

森鷗外の『舞姫』の冒頭ですよね。 高校の現国の教科書に載っていて、とにかく読み込んだ記憶のある、私にとって、懐かしい文です。

「石炭の積み込みはもう終わった」という書き出しは、主人公がドイツ留学の直前に、乗船する船の石炭が積み終わる描写によって、この物語の始まりと、「出発の時が来た」こと、そして「もう引き返せない」という意味合いも含んでいるんですよね。

まさに、一月の課題としてふさわしい文を選んでいただいたという気がします。

一年の環境を整えようという気持ちは、同時に、自分の意識も整えるということ。

とてもシンプルな行動だけど、静かで確かな流れなのですよね。

さて、まもなく訪れる立春。

風水の暦の上では、新しい年は「立春」から始まります。 この時期、風水を整えることは、今年の運勢を左右する大事なアクションです。

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