自粛が緩和されてきてはいるものの、それは「もう安心、大丈夫」という意味ではなくて、このままでは経済が回らないという、いわば窮策に近い面も否めないという気がするわけですが…。
人生初の経験ともいえるこの異常な状況の中、これまで感じたことのなかったことを感じたり、気づけたことがあった気がします。
この感覚、サクッと一言で伝えるとすると、「人とのつながりって、ZOOMとかじゃないんだ」ってことが分かったってことですかね。
クライアントや、お生徒さんたちと、ZOOMでお話しても、結局「会いたいです~‼」「やっぱ会わなきゃダメね~」って結論に行きつく(笑)
昨日、「気は心」というテーマで語りましたが、日本語の「気」という言葉は本当に奥深く、曠然たる意味合いを持つものだと思います。
人とのコミュニケーションって、「人の気(エネルギー)の交流や交換」なんだな~ということを、今回、しみじみと体感した気がするのです。
つまり…心のつながりを実感するものって、ZOOMやiPadじゃないんだということを、すごく実感したのでした。
一昨日、偶然にも、ハワイのオラクルカードに「HO’OPONOPONO (ホ・オポノポノ)」のメッセージをもらいました。
そのメッセージとは、「あなたはホ・オポノポノが出来る人物です。時には自分も癒してください。心の中に光を当てて虹を作り、青空を取り戻すのです。」というものです。
最近、年齢のせいなのか、恐ろしいスピードでいろんなことを忘れていっていて、この「HO’OPONOPONO (ホ・オポノポノ)」の言葉すら、心の片隅にも留め置いていなかったのですよね。
すごく基本的なことなのに、最近意識したことがなかった。
「HO’OPONOPONO (ホ・オポノポノ)」
ひと時、かなり流行ったことがあったので、ご存じの方もいらっしゃるかも。
スピ系のものが好きな方もですが、経営者の方なんかでも実践されている方が多かったですよね。
「HO’OPONOPONO (ホ・オポノポノ)」のことを、「ハワイ発祥のストレスマネジメント」だと理解されている方もわりと多いのではないかと思います。
ごめんなさい
許してください
愛しています
ありがとう
この4つの魔法の言葉をひたすら唱え続けることで、全てが好転するというふうな、伝えられ方がなされていた気がします。
(掘り下げれば当然、もっと深~いことですが、あくまでざっくりと語ってますよ。)
Wikipedia(ウィキペディア)では、
ホ・オポノポノ(Hoʻoponopono)は、ハワイにおける、告白による和解と許しの習慣、社会秩序・家族関係を回復するための習慣、病気からの回復法・予防法である。または、それに想を得て作られたニューエイジのスピリチュアルな実践である。
と紹介されています。
「HO’OPONOPONO (ホ・オポノポノ)」はハワイ語ですが、そもそも「ホ・オ」は「目標・道」 「ポノポノ」は「完璧」という意味だそう。
自分に起きたつらい現実や、悲しい出来事を受け入れられない時、その原因は、自分の内面にある「記憶」に原因があって、しかもその「記憶」とは、自分がこれまで生きてきた中で見聞きしてきた知識や体験を遥かに超えた、生まれるず~っと以前の、過去からの膨大な記憶が影響しているもの…。
そのように、昔のハワイの人たちは考えていたようなのですね、
「HO’OPONOPONO (ホ・オポノポノ)」は、それらを浄化しリセットするというイメージのものでしょうか。
原因を自分の内面に問いかけ、自分が有する記憶の中から、なぜ恐れるのか、なぜ否定的な感情になるのか、というような原因を探り、それをクリーニングするというものです。
そうして、明確になった目標を持って進んでゆくもの…漠然とですが、私はそんなイメージで理解しています。
大昔のハワイの人たちは、その集落(コミュニティ)や家族の中で何か問題が起きた時、大人から子供までの全員が参加して、みんなで話し合ったり、意見交換をしたそうなのですが、そこではけしてジャッジすることなく、否定、批判もしないというものでした。
どうも、それは話し合いと言うよりも、「ブレーンストーミング」に、より近いものであったのではないかという気がします。
そして、その方法によって、さまざまな問題を解決していたらしいのですね。
実際、ハワイ語辞典にも、「HO’OPONOPONO (ホ・オポノポノ)」は、「心の洗浄。祈り、議論、告白、後悔、互いの補償と許しによって関係を整える家族会議」と記されているそうですから、やはり本来は、4つの魔法の言葉を唱えるだけで、悩みも病気も全て解決‼というものではないような気がしますね。
おそらく、ですが、コミュニティ全員による「ジャッジしない方法で行うブレーンストーミング」は、病気などのトラブルも含めた、様々な悩みや問題をかなり平和的に解決できてきたのでしょう。
そして、その中でキーワードとなるものが、
ごめんなさい
許してください
愛しています
ありがとう
だったのかもしれません。
ついでに、その後必ず全員で食を共にしたというのです。 ここ、結構大事な気がします。
これは、いわゆる「直会(なおらい)」と似たものである気がするのですが、ミーティング後の会食までが、一連の「HO’OPONOPONO (ホ・オポノポノ)」なのでしょう、きっと。
「会って語る」、さらに「同じ釜の飯を食う」という基本的なことこそ、人との関わりの大切な在り方のような気がしている今日この頃です。
さて、今日から6月に入りました。
まもなく梅雨に入るので、雨や曇りのお天気が好きではない私にとっては、毎年、特に何といって思い入れを込める月ではないというのが正直なところなのですが、この季節の晴れ間には、私はよく、「キアヌ」というハワイ語を思います。 とても好きな言葉です。
キアヌは、「山あいを吹き抜ける涼やかな風」というような意味の言葉で、「絶えず神の意識に集中する者」という意味もあるそうです。
俳優のキアヌ・リーブスのお名前は、まさにハワイ語の、この「キアヌ」なのだそうですが、地質学者である彼のお父様は、ハワイ出身のアメリカ人で、おばあさまがチャイニーズ系ハワイアンなのだそう。
ついでに余談になりますが、私はキアヌ・リーブスの映画は、わりと観ている気がします。
すでに結構古い映画ですけど、彼が主演の「スピード」という映画なんか、ドキドキハラハラするけど、お好きな方が多いかも。
「異常な状況で結ばれた男女は長続きしない」
というサブテーマが、私にとってはものすごく印象的な映画です。(もしかして、これこそメインテーマ??)
異常な状況といったら、ある意味、今年に入ってから続いているこの状況も、「異常な状況」と言えるかと思うのですが、更に先月中旬から今月末にかけては、1年半ぶりの金星逆行の時期なんですって。
金星逆行の間の天体の影響がもたらすものとして、人間関係を始め、特に恋愛、愛情面にトラブルの起こりやすい時だと言われています。
この時期は、相手との関係に自分の理想や希望的展開を重ねたイメージを持つことなく、あくまで気持ちを自分の内側に向けて、内省に充てたり、自分を見つめなおすことで自分自身の良さを認めること、自信を取り戻すための期間に充てることが、今後の幸せにつながることでしょう。
あなたのお悩み解決のお手伝いいたします。「Ayaにメール」から、いつでもご連絡くださいね。
以前のように、安心してハワイに遊びに行けるようになるのは、いつ頃だろう…。
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