お知らせ

今日のたまご

本日、1月20日は大寒です。

一年を24の季節に分けたなかのひとつである「大寒」は、二十四節気の中で一番最後の季節となります。 大寒の次に来るのは「立春」。 これは暦では一年のスタートとなりますから、今日は、一年の季節のなかで、いよいよ「クライマックス」となる時なんですね。

二十四節気は、日本の季節を感じるのに一番わかりやすく、それぞれがその時期の特徴を適切に表しています。

大寒は、その名のとおり、「一番寒い時」。 季節は確かに春へと向かっていますね。 暖かな春が待ち遠しいです。

午前中のうちに急ぎの用を済ませ、帰りに夕餉の食材の調達にスーパーに寄ったら、ゆったりとカートを押しながらお買い物をなさっている、子供さん連れの主婦のお二方の会話が耳に入りました。

「今日は大寒やけん、卵ば食べたらいっちゃない?」(今日は大寒だから、卵を食べると良いんじゃない?)
「そーね、なら卵も買って帰らなやね」(そうなんだ、それなら卵も買って帰らなくちゃね)

あの、奥様方…「大寒卵」は、今日生まれた卵のことです。 なので、本日すでにスーパーに並んでいる卵は、金運アップの卵とは言えませんよ…汗

ああ、どうしよう、教えて差し上げるべきなのか、どうなのか…モジモジ…。 

しかし、お二人は、駆けまわる小さな子供さんに「はよき~‼」(早くおいで!)と呼びかけ、行ってしまわれたし、私も予定が押していたしで、早くレジに向かいたかったので、お声をかけることなくその場を離れました。

でも、「信じることが一番の開運」であるのかもね、ということで、「金運アップ」を願いながら召し上がった卵は、きっと心に光をもたらしてくれることでしょう。

大寒の日に生まれた卵は、風水では「金運・健康運アップ」の縁起物とされています。

何故、大寒に卵なのかというと、今の時期の卵は、一年のうちで特に滋養に富んでいるらしいのですよ。 つまり健康に良いってことなのですね。 

風水と言えば「金運」そのものに結び付けて理解されている方が多いですが、昔の人達にとって、何よりありがたがられた宝とされるものは、そもそも何よりも、「健康」であることでした。

健康に恵まれれば、元気に働くことができる。

健康であるからこそ、家族を幸せにできるし、健康こそが一家の繁栄、子孫繁栄へとつながる。

つまり、健康が幸せへと直結し、それが「豊かさ」や「富む」ことへとつながるというわけです。 

風水の基本概念は、ですから今でも「心身ともに健康である」ためのメソッドなんです。

というわけで、我が家はすでに、昨年のうちから「大寒卵」を予約しておりまして、いつも卵をお取り寄せしている宮崎県の養鶏場から、明日には「大寒卵」が届くでしょう。 

さあ、新鮮で滋養に富んだ卵を使って、何を作ろう♪

卵って、一般的に、コレステロール値を気にする方には、いまだに、要注意の食品としてマークされがちなようです。

実際にそこそこご年配の方などは、「卵は週に1個だけ」というルールを頑なに守っていらっしゃる方もいらして、そのような方を、私も何人か存じ上げております。

ただ、最近は、卵の摂取はコレステロール値とは関係なく、数年前からは、むしろ健康のためには毎日欠かさず食べた方が良いと言われていますよ♪

古いことでも新しいことでも、よい情報を取り入れ、活かしてゆくことも「運気アップ」のためには大切なことですね。

さてさて、2月9日(日)に、福岡セミナーの開催が決定いたしました。 風水暦の見方を熟知して、開運に活かす方法と、今年の風水対策をみっちりとお話いたします。

なにしろ、今年の風水の星の配置は、2011年の配置と同じなのです。 この年、何が起きたかはまだ記憶に新しいことですね。 しっかりと対策をとることで、大難は小難に、小難は無難におさめる。 これが風水の活用法です。

先日、妹のBeBeと十日えびすに出かけた時の写真です。 火には古いものを焼いてもらうという意味もあるけど、願いを天に送るという意味もある。

何度も言うけど、春が待ち遠しいですね♬

”暦の読み方と2020年の風水傾向セミナー”

日時:2020年2月9日(日)
時間:13時〜17時 (会場は17時45分まで)
場所:ザ・レジデンシャルスイート 福岡 (大会議室)

アクセス 福岡県福岡市早良区百道浜 1-3-70

受講費:55,000円 (風水テキスト・暦解説資料・税込み)
参加者の皆様には、鮑道士直筆の護符をプレゼントいたします。

※ 自宅・オフィスの図面持ち込み可。

お申込み・お問い合わせはこちらからご連絡ください。

スペシャル講師:鮑 義忠道士
☆三峽九鳳山無極七玄宮所属道士 隠徳無極大法師弟子

<鮑義忠プロフィール>
1981年台湾生まれ。23歳の時に、前世からの御縁で三國志の英傑關羽将軍の神格化である關聖玉皇(十八代玉帝 玄靈高上帝閣下)からの啓示を受け、道教の道を歩み始める。
道教符咒術の師匠は横浜中華街關帝廟において關帝廟落成の儀を執り行った
故林文瑞老師(玄靈法師)。生涯ただ一人の弟子に指名される。
その後、道教に限らずありとあらゆる神々(十八代玉帝、弁財天、鴻釣老祖、中天中壇元帥、九天玄女、國常立尊、九頭龍)から口伝で道術(堪輿=風水、奇門=方位術、符咒=護符、兵法=戦術)を学ぶ。

ゲスト講師:BeBe
☆三峽九鳳山無極七玄宮所属乩士 隠徳無極大法師弟子

マレーシアにて、LILIAN TOOより学んだ貴重な風水の知識をベースに、数種類のタロットカードや、オートマティックライト(自動書記)を連動させる、シャーマン。

ゲスト講師:Aya

マレーシア クアラルンプールにて、世界的な風水マスターであるリリアン・トゥーのもとで風水を学び、アメリカの宝石鑑定機関「GIA(米国宝石学会)」の資格を持つ、風水開運アドバイザー・開運ジュエリーデザイナー。薬膳アドバイザー

今日もご覧下さってありがとうございます。


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