や〜、もうね、ここに来てまで、今、毎日とても忙しいのですわ💦
なにしろ、あたくしたち姉妹が「Fortune teller(占い師)」だと言う情報が学校中に広まってしまいましてね、先生や生徒の皆さん達に、校内の至る所で呼び止められては「占ってほしい」と頼まれる日々・・・。
もしくは、「あのぅ・・・占いができる姉妹の方ですよね⁉️」と声をかけられて、「あ、え、まあ、そうです。」と答えると、途端に「お茶に行きませんか?」とか、「飲みに行きましょう❗️」と誘われる。
それって、目的はお茶ではなくて、「聞きたいことがある」ってことだよね・・・??
最近は、すっかり我々姉妹の、親衛隊のようなものが出来上がっていて、隊長的な存在の青年が、そういう人たちを寄せ付けないように、しっかりとガードしてくれている、ということにまでなっているというね💦
や〜、なんというか、この状況には、私たち姉妹が一番驚き、一番戸惑っていますの(苦笑)
さてさてそんな中、この週末には再び、セブ島で一番古い教会、「サントニーニョチャーチ」に行ってまいりました。
先週訪れた際には、日曜日のミサが行われていたこともあって、教会は信者さんと観光客とでごった返していましたから、とても教会をゆっくりと見て回るなんてできなかったのです💦
そのうえ、ツアーガイドさんは、私たちを連れて行ってくれただけで、なんの説明もしてくれなかったものですから、教会の中に博物館があることも、ショップがあることも、何も知らぬまま、ただ行って帰ってきたような状態だったんですよね。
週明けに、BeBeの担当講師のTeacher Jimから、「教会はどうだった? 博物館があったでしょ?」と聞かされて、「えええ! そんなの、全然知らなかった❗️」と、私たちはちょっとしたショックを受けたんです。
それで、「これはもう一度行かなくちゃ❗️」、ということになりました。
そこで、BeBeがジム先生に、「私たちと一緒に、サントニーニョ教会に行っていただけませんか?」とお願いしたら、彼は快くOKしてくださり、学校がお休みの土曜日に、わざわざガイドをしてくださったのです。
先週もお話しした通り、このサントニーニョ教会は、フィリピン最古のローマ・カトリック教会です。
「サントニーニョ」とは、スペイン語で「聖なる幼子」という意味で、幼いイエスキリストのことなのですが、かつてマゼランがセブのお妃に贈ったとされるサントニーニョの像が、この教会の中に祀られており、これまで数々の奇跡を起こしたというこの像は「守護神」として、信仰の対象になっています。
土曜日に訪れたサントニーニョ教会は、日曜日と比べると、断然、ゆっくりと中を見て回ることができます。
聖堂は、とても美しいスペイン風の建築です。
こちらが中央の祭壇。 正面には聖人が祀られており、圧倒されるほどの荘厳な雰囲気に、声も出ないほど。
ちなみに、教会の中に入るときは、セクシーな格好は禁止されています。
肩や脚を露わにしたファッションはNGなので、お出かけになる際にはお気をつけくださいね。
教会の中のショップで、私は金属製の小さなサントニーニョと、ロザリオと十字架のリングを自分のお守りに選びました。
私たち姉妹の曽祖母は、敬虔なカトリック教徒でした。
実は私は、信仰心というものは、DNAの中に受け継がれるのではないかしら?と思っているんです。
というのも、なぜか聖書の中の言葉は、とてもすんなりと私の心に響くことがあって、子供の頃から教会の中に入れていただくと、不思議ととても安らぐ感覚を得ることができるんですよ。
そんな時、もしかして私の中に、受け継がれているものが、自然と教会のエネルギーと共鳴しているのでは?と、ふとそんな気持ちになるんです。
教会の中にあふれた癒しのエネルギーに包まれて、心洗われるような気持ちになった、とても素敵な1日を過ごすことができました。
I’m deeply grateful for the enriching you have granted me on this journey.
Thank you very much,Jim💕
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