ウワサ話し

当然のこと

お恥ずかしい話し、オリンピックのことなんて全然知らなかった。

なんと、パリでオリンピックが開催されているらしい‼️

わお! そうだったんだ‼️・・・ってことは、パンデミックのさ中、力づくで強行した(ように見えた)東京オリンピックから、もう3年がたったということなのねー(しみじみ)

なにしろ、毎日があっという間に過ぎてゆくので、そりゃ気付けば3年もあっという間に過ぎちゃうよね、そうだよねー(しみじみ)

思えば、東京オリンピックの時も新宿にいたので、ほんの近くで世界的な祭典が行われていたはずだけど、あの時もオリンピックどころじゃなかったというか、そもそもテレビやネットでチェックすらしなかったもんね。 

3年前は、スポーツの祭典よりも、私にとっては新宿に溢れかえっていた、ノーマスクの外国人の方達の方が、よほどハラハラドキドキでしたっけ。

それに、鮑先生と妹のBeBeも同様に、オリンピックには全くの無関心なので、話題にも上らないし・・・というか、興味がない人にとっては、そんなもんですよ。

そういえば、鮑義忠先生のご自宅にもテレビがあったことを、つい最近知りました。(いやいや、そりゃ当然あるでしょうよ💦)

もちろん、日本を代表して頑張ってくださっている方たちが、メダルを獲得してくださるのは、一国民としてとても嬉しいです✨ 選手の皆さん、どうぞ頑張ってくださいね✨

でさー、今回、何故オリンピックのことを知ったかというと、少し前に、体操選手のオリンピック辞退のことが話題になりましたでしょ? 

20才に満たない年齢で、飲酒喫煙をしたことが理由らしいのだけど、きっと相当技術力の高い、素晴らしい選手でいらしたのでしょう。 彼女が抜けることは、メダル獲得の希望に影響するという、ご心配あってのことかもしれないですね。

知識不足なものですから、その辺の事情は存じませんが、世論の一部に「厳しすぎる処分なのでは?」というご意見があったことに、私は、ものすごーく驚いたのです。

ネット上でも、著名な方々が口々に「それくらいのことで夢を奪わなくても」というようなご意見を呟いておられ、「いやいやいや、そーじゃないやろ、違うやろ!」と思ったのですよ。

「辞退」ということになっている以上、ご本人のご意志ということですから、厳密には「処分」という表現は当てはまらない気がしますが、おそらく、「ご本人は辞退を望まないのに、そうせざるを得ない状況に追い込まれたに違いない」という推測によるものなのかなと。

でもでも、いずれにしても、ダメなものはダメでしょう。

あとちょっとで20才の誕生日を迎える予定だった、というご意見もあったようですが、20才に1日でも満たなければ、それはダメでしょう。

国の代表である以上、国の法律は守るべき・・・というより、二十歳を超えていたとしても、そもそも飲酒や喫煙は健康によろしくないものです。 

お体に影響するものだからこそ、二十歳に満たない若者には、法律で禁じられているわけでしょう。 

それはご承知の上でしょうから、「ベストな状態で出場するという強い意識をお持ちではない」、と判断されても仕方がないかと。

それが良いことか悪いことかを、ここで私がジャッジするつもりは毛頭ありませんが、いずれにしても、ご辞退の理由としては十分かと思えます。

国の代表に選ばれた以上、スポーツの技術だけでなく、さまざまな責任が伴うのです。

スポーツの技術が優れている方なのだから、多少のルール違反は目をつぶるべきというのは、かなりおかしな主張です。

何か際立って優れたものがあれば、違反してもお咎めなしにするべきだなんて、そんな恐ろしい道理は通りませんよ。

だからどんなに残念であろうと、欠場となった流れは、とても当たり前のことだと私は思うのね。 

人が大きな夢を持つことはとても素晴らしいことで、その夢に向かって努力できることは、もっと素晴らしいこと。 

どうしてもその夢を叶えるのだという強い意志をもって努力ができる方だからこそ、「罰せられかねないことは絶対にしない」という強い意志も、同時に求められるのではないでしょうか。

メダル獲得以前に、オリンピックの代表選手に選ばれたということは、スポーツのどの種目においても、それぞれに、たくさんの人が目指す最高峰の座を獲得したということだと思うんです。

高い身体能力と同時に、あらゆるストレスやプレッシャーにも打ち勝てる、強い精神力が求められるわけですから、「大変なストレスがあってのことだろうから、そこは厳重注意でよかったのでは?」というご意見すら、そもそも的外れのように思えます。

何度も同じことを申し上げるようですが、私は出場をご辞退なさった方に対して何か意見をしたいわけではなく、「罰が重すぎる」「注意にとどめて、出場させるべきだ」というご意見に対して、「違う、そうじゃない」と申し上げたいのです。

さて、7月29日は100年のうちに、たったの4回だけ訪れるという特別な天赦日でした。

鮑先生は、ご自宅に祀られているたくさんの神様たちのお誕生日には、必ず盛大なお誕生会をなさいます。 

その都度、新宿伊勢丹にお出かけになって、高級なお菓子や果物を選んでお求めになり、神様の好まれるお供えを並べることは、とても大変なことだと思うのですが、欠かさず毎回、きっちりとおまつりごとをなさるご姿勢には、本当に頭が下がります。

一度決めたことをやり通すことは、とても大変なことです。

約束事を守るということには、その内容に関わらず、必ずなんらかの苦労が伴うものだと思うけれど、人として、一番大切であり、とても大変なことは、「自分との約束を守る」ことだと思う。

そして、自分との約束をきっちりと守り通せる人が、本当に信頼される人なのだと思うのです。

季節限定の「水晶」名付けられた貴重な月餅。 とても美しい茶器に、丁寧に淹れた玉露を出していただきました。 

神様のお下がりを頂戴したおかげで、なんだか素敵なご利益をいただけそうです✨

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