昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を「彼岸の中日」と言いますが、今日はその秋分の日です。
「彼岸」の語源は「サンスクリット語」 の “パーラム” で、仏教用語の波羅蜜多(パーラミター)なのだそう。 この言葉は、般若心経にも出てきますね。
仏教では、この期間に仏さまの供養をすることで、極楽浄土へ行くことが出来ると言われているのだそうです。
そもそも、お彼岸自体は日本独特の風習らしく、仏教の世界では、ご先祖さまがいらっしゃる悟りの世界のことを彼岸(ひがん)、そして今、私たちが暮らしているこの世界のことを「此岸(しがん)」というのだそうです。
昼と夜の長さが同じとなる秋分の日には、彼岸と此岸が最も近づく日だとされました。
なぜなら昔から、極楽浄土は西の方角にあると信じられていて、春分の日と秋分の日は太陽が真東から上り、真西に沈むので、もっとも極楽浄土に近い日だと思われたらしいです。
そんなわけで、秋分の日は、「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ日」とされています。
ご先祖様に感謝…と言っても、核家族化の現代では、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らしたことがないという方とか(私もです)、ご親戚とは遠く離れているとか、ほとんどお付き合いがないという方も多いかと思います。
ご先祖様、と言っても会ったこともない過去の人達のことって、いまひとつピンとこなかったりとかしますよね。
でも、最近思うんですよね。
私たちの体の中って、DNAレベルで過去からの記憶が受け継がれている。
例えば、自分の顔かたちや、性格なんかも、お父さんやお母さんの個性や特徴に似たところがあったり、おじいちゃん、おばあちゃんと似ていたりする。
絵が上手だったり、足が早かったり、歌が上手だったり、リズム感が良くてダンスが上手かったり、なぜか子供のころから好きなことや、得意なことって、自分がスゴイというより、遺伝子的にそういう要素を持っていたのだとするなら…。
それって、ご先祖様のおかげってことですよね♬
自分の嫌いなところも好きなところも、困ったところも良い所も、自分だけで作り上げたものではなく、過去から受け継がれてきたものの集大成がベースにあるとするなら…。
良い所はさらに伸ばして、改善点はできるだけ改善して、より良い自分にバージョンアップさせる。
それが自分が今生に生まれ、生きていくうえでの、大事なミッションなのかも? そんな気がしたりするのです。
チワワのうきわの血統書のお名前は、「バーニング・サンライズ・JP・うきわ」
なんか、シェパードとかドーベルマンとかに付いてそうな立派な名前ですが、1.5キロのチワワです(笑)
パパのロビーニョの強さと、優しいママのあんこの人懐っこさをもらって、好奇心旺盛に元気に育っています♬
スムースの毛はパパ、ブラックタンの毛色はママからもらいました。
平将門が生まれた地といわれる、千葉県佐倉市で生まれたうきわは、先日、初めてリードをつけてお外を歩き、人生・・・ちがった、犬生で初めて海を見ましたよ♬
台風前で、波の音にちょっとびっくりしたけど、大喜びで走りました。
お外で食べたハンバーガーが、めっちゃ美味しかった~‼ また行こうね♬
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