ジャズの世界でよく耳にする「ジャムセッション」というのは、モチーフとなる曲のコード進行をベースとして、ミュージシャンそれぞれが、自由にアレンジしながら演奏し、その場限りの曲を作り上げるもの・・・といえばよいでしょうか(プロの方、これであってる?)
音楽の世界での「ジャム」というのは「その場限りの即興演奏」って感じのものです。
ジャズのライブの醍醐味は、このジャムセッションを存分に楽しめることで、特にアドリブソロは、その曲の可能性が無限に広がり、ドキドキわくわくしながらプレイヤーのテクニックを堪能できるという、私にとっては、もう、たまらなく刺激的なひと時なんです。
先日、ひっさしぶりに、ジャズのライブに出かけてきたというお話をいたしましたけども、(久しぶりのジャズライブ)せっかくだから、音楽が大好きな方と一緒に楽しめたら・・・と思ってお誘いした殿方が、
「阿蘇に行ってたから、ハイ、これお土産♬」と、小さな包みを手渡してくださいました。
「ルバーブのジャム」です‼ きゃ~、嬉しい♡
音楽のジャムではなく、こちらは美味しいほうの「ジャム」ね(笑)
お土産をいただいて何が嬉しいかって、その方が旅先で、私のことを思い出してくれて、そして私のために何かを選んでくれたということなんですよね。
さらに、ルバーブのジャムだなんて、なんとお洒落な‼ 嬉しすぎる♬
「ルバーブ」って、もしかして、あまり聞き慣れない名前ではないかと思うのです。
フキのような太目の茎に、ハート型をした大きな葉っぱがついた「タデ科」の植物で、日本では「大黄(ダイオウ)」と呼ばれる、古くから漢方薬に使われている生薬なんです。
胃腸の調子を整える効果の他、頭痛、肌荒れにも効くそうで、東洋医学で「気鬱」という、気分がスッキリと晴れない状態の改善にも効果があるそうです。
「5月病」という言葉があるほど、この季節って、気温が安定しないことと、春には何かと多い環境の変化に、心と体とを対応させようとしていることもあり、無意識にストレスがたまっていることで、不調を起こしやすいのです。
ルバーブの収穫時期は、ちょうど今頃なので、まさに旬♬
薬膳でいうと、旬の食材というのは、ちょうどその時期に体の調子を整えるために働きかけてくれる効果のあるものが多いのですよね。
地球のしくみと、自然のバランスって、本当にすごくよくできているなと、つくづく感心してしまいます。
人の体は、食べる物で作られている。 食はダイレクトに、私たちのカラダに働きかけてくれる、とても大切なものです。
なので、ルバーブのジャムは、この季節に、体に良い作用をしてくれる、美味しくて嬉しい薬膳なんですね♬
この素晴らしいチョイス、最高です♬
さて、そのルバーブのジャムのお味はというと、スッキりとした、ほどよい酸味があって、甘ったるくないの・・・つまり、とっても私の好み‼
ペロリとなめてみて・・・「おお‼ これは、生ハムやチーズと合わせたら、より美味しさを楽しめるのでは??」 と、思いました。
やはり最高‼ と~っても美味しい‼
他には、フローズンヨーグルトなんかに合わせるのもよさそうだし…。 白ワインとの相性も、間違いなしって感じです♡
この季節には、自然派素材をあつかうお店や、オーガニックの食材を集めたお店などで、見つけることができるかも‼
ちなみに、私がいただいたジャムは、阿蘇の「道の駅」で選んでくださったものでした。
阿蘇道の駅
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