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身近な幸せを見つけて開運の年にしよう!

年始早々、母の通院の送迎で、待ち時間をファミレスで仕事しながら過ごしております。 

皆さま楽しいお正月をお過ごしでしょうか。

今年は曜日の関係で、お正月休みが通常よりも長い方が多いかと思います。 ファミレスも、ちびっ子たちがたくさん来ていて大変な賑わいです。

それにしても、九州はとても穏やかなお天気のお正月三ヶ日でございました。 

今年も我が家は家族揃って新年を迎えることができました。 子供の頃には別に当たり前だと思っていたそんなことが、最近は「こういうことこそ、とてもありがたいことなんだなぁ」としみじみと感じられるようになってきました。

幸せって、意外に身近な場所のそこここに、とても何気なく存在しているものなのだなあと思います。

そんな身近に当たり前に存在している幸せを、いかにたくさん見つけることができるか、その感性の豊かさが、幸福感で満たされる秘訣なのではないかしら。

子供のころに「青い鳥」のお話しを読んだことのある方は多いかと思います。 実は正直なところ、あのお話しの意味が、子供のころの私にはいまひとつピンとこなかったのです(苦笑)

ミチルちゃんはアリなお名前だとしても、チルチル君って名前はどうなのよ、とか、的外れな部分にツッコミどころを感じていたりして(笑)

「幸せの青い鳥」って、言葉としてはメジャーですが、このお話のストーリーって大人になって考えてみると、とてもシンプルながら深いお話なんですよね。

チルチルとミチルという兄妹が、青い鳥を探すために鳥かごを持って旅に出るのですが、「思い出の国」でなつかしいおじいさんとおばあさんに合えたり、戦争や病に溢れる暗い夜の国や、贅沢三昧の国などをめぐり、そのつど見つけた青い鳥を、結局二人は持ち帰ることができないのですよね。

ところが、クリスマスの朝、二人が目覚めると、なんのことはない、二人のお家にある鳥かごの中にいたのは青い鳥だったのです・・・そういうお話しですよね。

これは「幸せはとても身近なところにあるもので、うっかり気づかないことが多いものだ」と言うことを伝えるのと同時に、幸せは、思い出の中や自分の描く理想や夢の中にあるのではなく、現実の世界のこの日常の中にこそ存在するもの、ということを伝えているのですよね…って、読書感想文かっ‼

子供のころには「なんてうっかりさんなの‼」という気持ちのほうが強かった。 毎日餌をあげてるはずなのに、お家で飼ってる鳥の色を忘れてるなんて…‼ 

「意外と身近なところにあった」という意味は、一応理解できてたんですよ、できてたんだけど、このお話の深さがイマイチ理解できていなかった。

私は「感謝すること」は、すなわち幸せの確認作業だと思っています。

不平不満の多い方というのは、当たり前のことだとスルーしてしまうことが多すぎて、「有難い」というとらえ方ができていないだけなんだと思うのです。

きっと、「感謝」という気持ちに意識を向けることを、うっかり忘れてしまっているのですね。 感謝の気持ちが持てない人は、だから不幸なのです。

今年は、これまで以上にどんな小さな幸せも見逃すことなく、しっかりと見つけて、感謝して過ごしたいなあと思います。 

このブログに、今年も遊びに来てくださる大切なあなたにとっても、今年がたくさんの幸せに溢れた素敵な年になりますよう祈っております。

さてさて、今年の元旦の朝のテーブルに並べた、我が家のお正月料理です。 今年も大晦日の深夜までかかって支度をすすめました。 我が家のお節は、家族の好きなものだけを並べるので、普通のお節のお重にはないものがたくさんです(笑) 

お節を重箱に詰めるのは、「幸せを重ねる」という意味合いがあるのですね。 我が家はもう何年んも前から、重箱の代わりにハイティーに使う3段トレイを使いますが、これも「幸せを重ねる」ということでOKとるす開運裏技です♫

祝箸は、今年も手作りのものをいただいて、有難く使わせていただきました♬ 

何しろ、これだとテーブルにたくさんのお皿を並べることができますからね♡ 一の重ならぬ、「一のトレイ」は、妹のBeBeの大好きな煮込みハンバーグとポテトサラダを載せました。 

ニのトレイには、海老とこれまたBeBeのリクエストで、我が家のお正月には欠かせないものを載せました。 合挽ミンチに炒めた玉ねぎみじん切りやスパイスを加えてこねたら、ハンバーグになるものと、ゆで卵をくるむものに分かれます。

豊後牛で作ったローストビーフは自信作♬ 年末から、かなりの頻度で歯科医院に通っている母でも食べられる柔らかさです♡ バルサミコソースも手作りよ♬

三のトレイ。 鳥ハムは、毎年必ず最初に制作に取り掛かるものです。 今年はいつものように野菜を巻き込まず、シンプルに仕上げました。

筑前煮

栗きんとんのお芋は、我が家では絶対に種子島の「安納芋」を使うのがお約束です。 黄金色にするために、梔子の実を入れます。 いつもの年の半分の量しか作らなかったけど、それでも結構な大きさの鍋にいっぱい、お芋を裏ごししして練り上げました。

そして、今年も年末にクライアント様がお贈りくださった、京都の「村上重本店」さんの千枚漬け~♬ 

これがもう、たまらなく良いお味で、この雪のように白い美しさの千枚漬けがおせちに加わるだけで、我が家のお正月のお皿が格段に上品になるのですよ♡ 本当にありがとうございます‼

この金ぴかのものは、BeBeにもらった「お年玉」の袋です。 財神の柄で、縁起良い♬ BeBeちゃん、ありがとう♡ 

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