ウワサ話し

大きな願い事が叶ったおはなし

今日から7月ですね。

7月は昔の暦では「文月(ふみつき」)。 昔は、「7月にはお手紙を書く月なのかなあ…。」と思っていました。 「でも、どうして7月なんだろう。」と。 

お手紙を書くのに適した季節なら、6月でも良さそうだし、8月でも良さそうなので、私はなかなか「文月」が7月というふうに頭の中でセットにならなかったんです。

調べてみたら、これは諸説あるようで、7月7日の七夕の日にに短冊に願い事を書いて笹に下げる風習から、文披月(ふみひらきづき)といっていたものが、「文月」になったというのが一般的な説らしいです。

また、中国では昔、7月7日に書物の虫干しをする行事があったことから、「文開く月」が文月になったという説や、7月はどんどん稲穂が膨らむ(含む)月であることから「穂含み月」が「含み月」に、そして「ふみづき」となったとする説もあるそうです。

20110707

風水や八字(四柱推命)鑑定をやっていると、特に昔の暦をベースにしますから、このような季節的なものが由来していることは、やはり旧暦で考えないと、今のカレンダーとは完全にズレてるよな~と思います。

七夕の7月7日は、今のカレンダーでは完全に梅雨の真っ盛り。 夜空の天の川が見られることなんて、まず稀だと思います。 でも、旧暦だとだいたいひと月遅れくらいになります。 8月のはじめ頃の夜空には、満天の星が輝き、短冊をつるした笹を飾って、星にお願い事をすれば、ちゃんと聞き届けてもらえそうな気分になるってものですね♬

私が小さかった頃、ある年の夏、母方の祖母の家で従妹と一緒に七夕飾りをしました。 九州は今でも季節の行事は旧暦で行うところが多く、その年遊びに行った祖母の家でも、七夕祭りは8月に行っていたのですね。

祖母が用意してくれた五色の短冊に、私は(おそらくたどたどしいひらがなで)、「いもうとがほしい」と書いたことを、今でもよく覚えています。 私は、妹がやってくる日を、自分が物心ついた時から、ずっとずっと心待ちにしていました。

ずっと昔し、私がまだ「一人っ子」だった頃に、幼かった私と両親の3人家族だった当時の我が家は、母いわく「大人3人で暮らしてるみたいだった。」というほど、私は妙に子供らしくない子だったらしいです。

私は小さかった頃から、「人の命って望んで得られるものではない」ということを、とてもよく理解していたところがありました。 なのに物心ついたときから私は、「妹」がやってくるのを、何故かひたすら待ち焦がれていました。

妹が生まれたあの日のことを、私は今でも驚くほど鮮明に記憶しています。 雲一つない青空の広がる、とてもよく晴れた日のことでした。 湿度の高めな九州でも、年に数回だけとても爽やかな、まるでハワイに吹く風のような気持のよい風が吹く日があります。 BeBeが生まれたのは、そんな日の朝でした。

そして、本当に、あの喜びを超える喜びを、私は人生で未だ体験していません。

子供の中の子供といえるほど子供らしかったBeBeは、その子供らしさで両親をたくさん笑わせたりハラハラさせたり…。 それを見て、当時の私はとても幸福感を感じていた気がします。 

大人にとても気を遣うところのあった私は、BeBeがとても自然に大人に接するのを見て、「なるほど、子供ってこういう風にふるまうのか~」なんて、BeBeに子供らしさのお手本を見て学んだほどでした(笑) 

私たち姉妹を実際にご存じの方はお気づきかもしれませんが、私にないものはBeBeが持っているし、BeBeにないものは私が持っています。 

私にできないことはBeBeが得意なので任せておけば完璧にやってくれる。 逆にBeBeが苦手なことは、何故か私には苦にならないことだったり、得意なことだったりします。 

2つ合わせてやっと一人前なわけですが、小さなころから私たちは、すべての役割分担がそうやって自然にできているのです。

とても不思議な話ですが、幼かった頃の私は、何故か自分の半分が欠けていることがわかっていました。 それで、自分の片割れが揃うのをずっと待っていました。

BeBeが私の妹として我が家にやってきてくれたのは、私が「いもうとがほしい」と短冊に書いた七夕の翌年の初夏のことでした。

姉妹といえば…。 最近、歌舞伎役者さんの海老蔵さんの奥様がご病気だということを、ご家族は伏せていたのにもかかわらず、マスコミに公表されて緊急会見ということがあったらしいですね。 お姉さまがテレビの番組収録中に体調不良で緊急入院されたという報道からほどないころでしたよね。 

ちょうど、私がBeBeと一緒にハワイに行っていたころのことだったので、あまり詳しいことを知らないのですが、あの仲良し姉妹に限らず、わりと姉妹って、「こういうお姉さんに対して、こんな感じの妹」みたいに、周りの人がイメージを作りたがるというのか、なぜだか雰囲気的なキャラを決めてしまうところがあるような気がするんです。

かわいらしく清潔感があり、落ち着いてしっかりとしたイメージの妹に対して、清楚で、そしていくつになっても子供っぽさが抜けないぶりっ子キャラな姉…というのが、これまでの、小林姉妹の世間一般的なイメージだったように思えます。 

でも、妹さんの病気がわかってからは、お姉さまの体調不良は、実は妹さんの看病疲れが原因だったという報道もあるみたいですね。

世間には、芸能人に限らず、有名な仲良し姉妹はたくさんいますし、逆に、本当に仲が悪い姉妹だっています。 「ずっと姉を恨んでいる」「子供の時から妹が憎らしくて仕方ない」という御相談を、実際に私も受けたことがあります。

ただ、いずれにしてもですが、深いご縁があってとても近しい関係の「家族」として今生をともに生きてゆくからには、他人さまがはたから見て、「あ~だ、こ~だ」と簡単には言開きできない、様々な訳合いや家族の歴史があるものです。

家族の関係や役割って、その歴史も含めて、はたで見ている人が単純に「こうだ」と言えるようなものではない、複雑さや深さがありますよね。

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