グルメ

瓦そば

胃に重たくなく、でもそこそこボリュームがあって、しかも美味しいものが食べたい :su2: という両親のリクエストに応えて、今夜のお夕食は「瓦そば」にしました :nikoniko:

瓦そばって、ご存知ですか? 山口県は下関の郷土料理で、瓦を鉄板代わりにして茶そばを焼いた、焼きそばです :smile3:

熱く焼いた瓦(お家の屋根の上のアレです :smile2: )に、茶そばが載っていて、さらにその上に、錦糸卵、海苔、刻んだ小ネギ、そしてお醤油とみりん、お砂糖で甘辛く炊いた細切りの牛肉が載せてあります :smile1: てっぺんに、もみじおろしを盛った輪切りレモンをトッピングしてあるのが瓦そば :nikoniko: これを、あたたかい麺つゆにひたして頂くのですが、先に、レモンともみじおろしを麺つゆに入れてしまうのがお作法です :smile3:

下関といえば「ふぐ」が浮かぶほど、海のイメージが強いところですが(九州だと思っている人も意外と多いみたいなのですが、山口県です :smile1: )、瓦そばの元祖の名店「たかせ」さんのある川棚(かわたな)というところは、なんというか…山の中です。 ハッキリ言って、かなり山しかない所(笑)

 瓦に乗ってます

とても趣のある佇まいのお店で、お店の雰囲気と一緒に頂くお味は格別です。 ただ「ちょっと食べに行きましょう :smile1: 」と、福岡からドライブがてらにお出かけするには「気軽に」とは言い難い距離なんですが、以前は美味しいもの好きの殿方にお誘い頂き、よくお供する機会がありました :smile1: 嬉しいことに、最近は福岡にも出店してくださっているので、山口県まで出向くことはなくなりました :smile1:

実は、私はこの瓦そばの大ファンです(笑) やはり何といっても「たかせ」さんの本店で頂くのが一番なのですが、あのお味を完璧に再現するのは無理としても、「なんちゃって瓦そば風」なら、自宅で真似して作れます :smile1: しかも、とっても手軽で簡単、スピーディー料理です :nikoniko: :kirakira:

もちろん、実際に瓦を焼いて、その上に茶そばっていうのは無理なので、これはホットプレートで代用します :smile1: (フライパンでは気分が出ないので、個人的にはオススメしたくありません :su2: )

まず用意するのは、あらかじめゆでておいた茶そばと、さきほどご紹介したトッピング用の具材です :smile3: 料理すると言っても、細切りにした牛肉を、結構甘めに炊いておくのと、錦糸卵を作ること、それとネギを小口切りにしておくくらいなので、お弁当作りよりも手間いらずです :smile1:

つけ汁は、これも甘めなのが本場の味です。 基本はかつおと昆布でお出汁を取りますが、市販のかつお出汁の麺つゆでも充分代用できます。 その際は、必ずみりんを多めに足して、お鍋で煮立たたせないように気を付けて温めてください :smile3: 暖かい麺つゆで頂くので、冷ましてしまわないように :nikoniko:

さて、次にサラダオイルをひいたホットプレートで、茶そばを焼くわけですが、これは、どちらかというと炒めるのではなく、中華焼きそば風に焼き付ける感じです。 しっかり焼いて、麺をカリっとした食感に仕上げると、かなり本場っぽい味が再現できます :nikoniko:

自宅メードはこんな感じ 

Aya風は、お花畑のように縞模様にトッピングして、きざみのりを使います。 簡単だけどとっても美味しいし、重たくないので、普段食の細い方でもたいていたくさん召し上がってくださるの :smile1: なので麺は、人数分よりも少し多めを目安にしてOKだと思います :smile3: みんなでつつきながら食べると、すごく楽しいよ :nikoniko: :onpu2:

「なんちゃって瓦そば」は、本当に簡単に作れちゃうので、是非お試しくださいね :nikoniko: ❗

ぽちっとワンクリックも試してみよう :happy: ❗ 是非試してみよう :iyaiya: ❗

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