はい、それではいきなりですが、昨日の続きの心理テストです :smile3:
では心を落ち着けてから、自分に問いかけてみて下さいね :smile1: 「あなたが人を見る時に、どんな基準で人を判断していると思いますか? :smile3: 」
人によっていろんな判断の仕方があると思うんです。
「この人って、笑顔が可愛い人だな :smile1: 」
「この人、いつもこうなのかなぁ・・・眉間にシワを寄せちゃって :nageyari: 怒ってるみたいでソンしてるんじゃない? :ooo: 」
「服のセンス、ダサすぎ・・・ :angry: :ooo: 」
「ひ~ :ase: 何だか見るからに気が強そうなヒト~ :nageyari: 」
実は、他人を見る時のこういった判断基準というのは、すなわち自分自身の基準であるといいます。 相手のどんなところに注目するか、他人のどこを見て、どんな人だと判断するのか・・・ :su1: これは自分自身のどんなところに一番関心があるか、ということを表しているのだそうです :smile1:
もっとわかりやすく例えるとしたならば・・・最近髪を伸ばし始めたばかりだという時など、「早く伸びてくれないかな~ :hun: 」と思っていたら、自分の髪がある程度の長さに伸びるまで、特にロングヘアの女性にばかり目がいきがちです :smile1: テレビに出ているタレントさんやアイドルも、髪の長い人のほうにすぐ目がいってしまうのではないでしょうか。
また、今、ネイルに凝っている人なら、人の指先が気になるものです :smile1: 「可愛いネイル :smile3: ジェルかな、スカルプかな :smile1: 」 「わ~、丁寧にマニュキュア塗ってる~ :smile1: 爪の形もキレイ~ :smile2: 」 ・・・なんて :smile1: 知らぬ間に人の指先に注目しがち :smile1:
最近ちょっぴり体重が増えて、ウエストサイズが気になっていたとしたら、どうしても他人のお腹周りに目がいってしまったり、歯のホワイトニングの最中であれば、ついつい他人の歯の白さをチェックしちゃったり・・・とかね :hehehe:
他人を見る時、どんな基準で判断しているかというのは、そのまま自分自身に対する基準でもあるといいますから、考えてみたら、自分自身の性格を投影していて、相手のどんなところに注意して見ていがちかを分析してみることで、自分は自分のどんなところに関心があるのかがわかるってことなんですね :smile1:
「自分自身を冷静に見つめる」な~んて、言葉で言うのはとっても簡単ですが、いざやってみようと思うとなかなか難しいものです。 そもそも、自分の考え方や物事のとらえかたにはそれぞれの個性があるわけで、それをフラットな状態にして、客観的な視点から自分を見てみる・・・いやいや、やっぱり簡単にできるものではないですもん :nageyari:
何か困ったことが起きた時、どうしていいのか判断に迷う時、そんな悩み事が起きた時と言うのは、誰だって、「ねぇ、どうしたらいいと思う? :hun: 」と誰かに尋ねてみたくなるものです :smile1: それはきっと、「こんな場合、あなたならどうする? :su1: 」と聞くことで、自分がそうやってみたらどうなるかというシュミレーションをして、冷静に悩み事を捉えて対応してゆけるからではないかと思うんです。
相手の考えがそのまま自分の問題を解決するのにベストな対応だとは思えないケースもあるでしょう。 でも、自分がどう対応するべきか最善策が見えず、迷路にはまっているような時には、第三者の冷静な意見がとても頼りになったりするんですよね :smile1:
相談がそのまま愚痴になってしまいそうかも・・・ :uuuum: :confuse: と思ったら、「だったら、あの人だったらこんな時、どうするかな?」と考えてみるだけで、ずい分客観的に、つまり冷静になって同じ問題に取り組めるものです。
例えば、私なら、「こんな時、BeBeならきっとこうするだろうな・・・ :smile1: 」なんて考えてみるだけで、「あはは :nikoniko: BeBeらしい・・・それでBeBeなら、こうやってこうして、それでこんなふうになって解決したってことになるんだろうなぁ :smile1: 」と思ってみたり :nikoniko:
で、そうやって違う人にあてはめてみて、その人の解決法を考えた時、果たしてそれがベストな状態であるかを想像してみるわけです :smile1: 周りの人たちが全てハッピーかな? 自分だけが我慢して、損するようなことになっていないかな? 誰かを傷つけたり、不愉快な思いにさせることにはならないかな?
そんなことをイメージするだけで、ずい分と冷静に、客観的に問題に取り組めていることに気づきます。 誰だって、自分のことが一番よくわかっていなかったりするものです :smile1: それは、やっぱり自分のことになると、どうしても客観的に見ることができないから・・・ :smile1:
以前、私が採用面接に関わることがあった際、面接をさせて頂く時には始めに、「どうか緊張なさらず、今日はあなたについての、いろんなお話しを聞かせて下さいね :nikoniko: 」とご挨拶させていただいていました。
そして、いろいろな質問に織り交ぜて、必ず、「あなたの仲の良いお友達は、あなたのことをどんな人だとおもっているのでしょうか :nikoniko: ?」ということを伺っていました。
「そうですね・・・よく、始めはとっつきにくいと言われるんですが、仲良くなったら結構面白い人なんだと思われていると思います :poke-: 」
「面倒見はいいけれど、少々おせっかいが過ぎるところもあると思われているかもしれません :nageyari: 」
「私は兄弟の中でも末っ子なこともあると思うんですが、友人たちからも、甘えん坊だと思われているみたいです :smile1: 」
こんなふうに、この質問に関しては、どの方も一瞬考えて、その後何も口ごもることなく、スラスラといろんなことを話してくださいます。
実は、心理学では 「あなたの友達が感じている自分」というのは、実は「自分はこんな人」だと言っているのと変わらないのだと言います。
面接で、「あなたについて教えてください、あなたはどんな人ですか :su1: ?」とお尋ねするより、「あなたのお友達は、あなたのことをどんな人だと思っているのでしょう :smile1: ?」とお尋ねしたほうが、どの方も構えることなく、自然に「自分はこんな人です :smile1: 」と教えてくれるのです(笑)
人の心理って、面白いものですよね :happy: 自分のこととなるとなかなかうまく表現できなかったり、悩んでしまったりするのに、他人からの視点というふうに考えを変えるだけで、とても冷静に、客観的に自分を語ることができるなんて・・・ :smile1:
さて、お話しの始めに、『他人を見る時、どんな基準で判断しているかというのは、そのまま自分自身に対する基準でもある』と申しましたけれど、だったら逆に、他人がまた別の他人をどんな基準で判断しがちかを観察してみると、その人が自分のどんなところに一番関心を持っているかを推理することができるってことです。
例えばあなたにとって、いまちょっと気になっている彼が、人のどこを気にして判断しているか・・・仕事ぶり? 社会的信用度? 乗っている車? ・・・注意してみてあげてください :smile1:
そして、その気している部分を上手に褒めてあげるのです :nikoniko: 人の乗っている車のことをよく話題に出す人であれば、「あなたの車ってカッコイイよね :smile2: 私、車のことは詳しくないけど、あの車はすごくあなたらしい感じだと思う~ :smile3: ❗ 」なんてね :nikoniko:
社会的な信用度が気になる人なら、「あなたって、きっと会社でもみんなに信頼されてるタイプでしょ? :smile1: 何でも任せてて安心って感じの人だもん :smile2: 」なんて言って褒めてあげるとか :happy:
相手の褒めてもらいたいところを的確に褒めてあげられるって、褒められた相手にとっては何より嬉しいことなのです :happy: :onpu2: 相手のことを理解することは、相手のことをしっかり見てあげること・・・ :smile1: これ、是非試してみてください :happy: :heart2:
それともうひとつ、お試しに・・・ぽちっとしてみるっていかがですか? :smile2:
なるほど?と今回もなんどもうなずいていました(*^o^*)
私は、笑顔がステキだな♪
と人様を見るときは嬉しそうな表情を見ています。
への字顔の人は苦手で見ないようしていましたが(笑)
これからは私は大丈夫かしらと、これからは気をつけなくちゃ(笑)
うまく文章がまとまらなくてお恥ずかしいですが、いつも素敵なことを教えてくださりありがとうございます☆
aya様。今日のお話、私も、ほほ~ぅとうなずきながら 読ませていただきました。
たしかにあなたはどんな人?と聞かれるとあまりいいことを言うのはおかしい人だと思われそうとか…いろいろ気になりますねぇ。納得です。
私は男性、女性に限らずよく笑う方が好きです。一緒にいるだけで楽しいですものね。私も一緒にいて楽しい人だと思われてたらうれしいし、そう思われるよう、明るくいたいと思いました。
今日のお話も勉強になりました☆
miyukiさま
こちらこそ、いつも遊びに来てくださってありがとうございます :smile2: :heart:
やっぱり他人の表情にはすぐに目がいきますよね :smile1:
顔は笑っていても目が笑っていない人とか、「おおお :angry: 怖い :ooo: この人には要注意だ :nageyari: 」なんて警戒しちゃったり・・・ :ase:
いつも心からの優しい笑顔をたたえていられるような、そんな人でありたいな~と思うのです :happy: :kirakira:
れんさま
本当にそうですよね、「友人からはよくこう言われます :smile1: 」っていういい方だと、自分が褒めてもらった時の言葉も、素直に相手に話すことができます :nikoniko:
いいところをいっぱい持ってるのに、日本人って特に謙虚だから、遠慮しちゃって自己PRが上手に出来ないんですよね~ :nageyari:
笑顔って人を幸せにしますよね安心感も与えるし・・・笑顔の力って本当にスゴイ :happy: :kirakira: