昨日夕方に、ようやく我が家に「アベノマスク」が到着しました。
「え？今頃？？」と思われた方もいらっしゃるかも。 特に東京の配布は早かったみたいですし。
すでにずいぶんと前から、「届いた～♬」の声があちこちで聞こえてきていたので、ウチだけ忘れられているのでは？？ とちょっと心配になったりしていたのですが、お陰様で無事に届きました。
有難く拝領いたしました。 配達員さん、本当にお疲れ様でございます。
我が家に届いたこのマスクは、早速寄付させていただこうと思っています。
なんでも、マスクを着用せずに外出したら罰せられるものの、マスク自体の入手が非常に困難な国があり、同じく不足して困っているビーチサンダルとともに、まとめて受け付けてくださるボランティア活動をされている方がいらっしゃるみたいなんですよ。
ビーチサンダルでよければ、安価で簡単に入手できますから、一緒にお預けしようかと思っています。 気は心、ですものね。
それにしても有難いことに、我が家の周りではここ最近、以前よりはずいぶんと、店頭に当たり前にマスクが並んでいるのを見かけるようになりました。
急いで増産したものが、ようやく市場に出回り始めた時期だということなのでしょうか。
でも、もしかして、誰かが言っていたように、アベノマスクの全国各世帯への配布が、滞っていたマスクの放出へ、少なからずの与力となったのであれば…。
アベノマスクは実際に装着して使う以上に、市販のマスクの正常な流通の、立派な輔翼になったといえるのでは…。（真偽のほどは定かではないけど）
余談ですが、妹のBeBeは、アベノマスクを東新宿のマンション近くに滞在中のホームレスの方に譲ったそうで、とても感謝されたとのこと。 善い行いをしましたな、妹よ。
彼女は先日も、ホームレスの方に何か差し上げた際に、「お礼に、これを」と渡されたという、ある「割引券」が、BeBeにとっては非常に価値の高いものであったそうで、わらしべ長者的幸福感を味わったとのこと。
幸せって、いたるところにあるものです。
「情けは人のためならず」と申します。 「気は心」という言葉同様に、我々姉妹は幼き頃から両親に、よく言い聞かされて育った言葉です。
情けは人のためならず
自分が誰かにした親切は、巡り巡っていつか自分のところに戻ってきますよ という意味のことわざです。
海外の知らない場所で地図をのぞきこんでいたら、通りすがりの現地の方が、とても親切に助けてくれたり、
すごくおっちょこちょいの私は、スーパーのカートにバッグをかけたまま、駐車場のカート置き場に戻して、買い物した荷物だけを持って帰ってきてしまい、慌ててスーパーに電話してみたら、無事にちゃんと届けられていたことがあったり…。
生きているとそんなふうに、どこかで自分にも誰かからのたくさんの「情」をいただけることがあるものなんです。
だから、その場で直接その方に、お礼やお返しをすることができない時には、ますます、「他の誰かに何か親切をすることで、お返しにさせてもらおう…」と思います。
自分の親切がポイント制で貯まっていくから、自分のために良いことをやっておこうというわけではなくて、親切の連鎖が広がれば良いなという発想でいれば、寄せて返す波のように、その気持ちがどこからか戻ってくる…。
私にとって、この言葉のイメージって、そんな感じです。
ところで、「情けは人のためならず」を、「人に情けをかけるのは、その人のためにならない（だからやめておいたほうがいい）」という意味だという、スパルタ式な誤った解釈をしている人が、意外にも多いと知って驚いたことがあります。
いやいや、他人様をわざわざ獅子の子のように、千尋の谷に突き落としてどないしますのんってツッコみたくなりますが、「甘やかすのはよくない」という発想に基づいて、そのように思い込んでしまっている方がいらっしゃるということなのでしょうね。
「情けは人のためならず」は、「因果応報（いんがおうほう）」という言葉にも、意味がちょっと似ています。
「因果応報」とは、「良い行いをすれば良いことが起こり、悪い行いをすれば悪いことが起こる」ということを教える、仏教の言葉です。
仏教では、「因果」は、因縁（原因）と果報（報い）を意味するそうで、簡単に言うと、「すべてのことには原因があり、それによって結果が起こる」ということを示しているのですね。
この「因果応報」も、「悪いことをしたらバチがあたる」という意味にとらえている方が結構いらっしゃるみたいですね。 半分だけ正解‼
本来は、良いことも、悪いことも、かならずその結果につながるということですから、どうせならば、良い原因を作って素敵な結果に結びつくことを意識して過ごしてゆきたいな♬ と私は思うのです。
そして、人を傷つけたり裏切ったりしたら、その相手から直接、復讐とか物理的な報復がなくても、やがて何らかの厄難が必ず自分に起こるということです。
因果応報には、そのような意味合いもあるのですから、そのしくみ自体には、情けは人のためならずの考え方に通じるものがありますね。
原因があっての結果。 素敵な結果を意識して、素敵な行動をしたいものです。
休日のブランチにオススメのフルーツサンド。 私はクリームではなく、ヨーグルトで作ります。 前の晩から水分を切っておくひと手間で、とっても簡単にヘルシーなフルーツサンドができますよ♡
ボールの上にザルを重ね、ペーパータオルを敷いた上にプレーンヨーグルトをのせて、ラップで覆って冷蔵庫に一晩入れておけば、ぽってりとした水切りヨーグルトが出来上がってます。
甘さは、お砂糖や練乳、ハチミツなどでお好みの甘さに調整してくださいね。
あとは、パンの上にフルーツをならべ、ヨーグルトをのせて食べやすい大きさにカットすれば出来上がりです。
甘さ控え目だと、フルーツの甘さをしっかりと楽しめ、スパークリングワインにも合いますよ。
さてさて、おかげさまで、ブログランキングが50位圏内に戻って参りました。
久しぶりに10位以内にランキングされたら嬉しいなあ…なんて、欲が出てまいりました。
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