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ミニマリストのおすすめ

自分でもどうしてだろうと思うほど、バッグが大好きな私なのですが、妹のBeBeも母も、やはりバッグが大好きで、そのうえ祖母もバッグが大好きな人でしたから、もう、これはきっと血統なんだろうと思います(笑)

困ったことに、そんなに好きなら、生涯たった一つを愛し続けたらよさそうなものを、どのバッグも”これはこれ”として大事なものなので、何個でも際限なく欲しくなってしまう。

我ながら呆れるほど、バッグが好きなんです。

しかもそれは「鞄」に限らず、物をおさめられる形ならば、手のひらサイズのコスメポーチから、巾着袋でも、なんならちょっとした旅行の荷物なら全部入るくらいの、大きめエコバッグに至るまで、”袋物”であれば、つい買ってしまいます。

流石に最近は、コンビニで見かける雑誌の”付録”には、決して手を出さないと誓っているので、以前ほど、むやみやたらと数が増えなくはなってきていますが。

それでも、成城石井やKALDIなどに、うっかり立ち寄ろうものなら、お店を出るときには気づけば片手に、お店のオリジナルエコバッグを下げているという始末。

今は徒歩圏内に、紀伊國屋がないことが、私にとってはせめてもの救いです。 

だって、お店をのぞくたびに”KINOKUNIYA”のロゴの入った、バッグやポーチが増えるに違いないのですから。

そうは言っても、ここ数年の物価高騰は、もれなくバッグにもしっかり影響しておりまして、特にラグジュアリーブランドのお値段の跳ね上がり方って、恐ろしいものがあります。

最近は、有名ブランドのバッグなんて、30万超えどころか、50万、100万を超える価格がすっかり当たり前って感じですもの。

あのエルメス様に至っては、どれだけお金を積もうとも、そう簡単には売っていただけない仕組みになっておりますから、お目当てのデザインをゲットするまでには、相当な課金が必要なんですね。

しかも、それほどのバッグであっても、奇跡的に手に入れられたからといって、どこへ行くにもそれ一つあればOKというわけではないのですよ?

バッグは、T.P.Oに合わせて、素材や大きさ、デザインや機能性を選ばなくてはいけません。 その場や状況に応じて必要なバッグが増えるのは、仕方のないこと。 

しかも、その日のファッションや、お洋服の色によっても、合わせるバッグは変わってきますしね。

というわけで、自分の身の丈に合う中で、お気に入り達に囲まれて過ごすことを心がけてはいるものの、あの秀吉には、300人の側室がいても、まだ若い娘を求め続けたといわれるように、私も一生、病的にバッグを求め続けてしまうのかもしれません。

さて、そんな私が、最近、ミニマリストのお洒落な殿方の間で話題になっているという、バッグブランド「Topologie(トポロジー)」のサコッシュに、すっかり魅せられてしまいました。

余計なものをできるだけ削ぎ落とし、効率と実用性を最大限に重視なさっているミニマリストさんたちの中でも、特にお洒落なメンズの方々に、最近、絶大なる支持を得ているというのですから。

それって、「便利」で「機能性も高い」うえに、デザインが「お洒落」ってことですものね? そんな素敵なバッグを必要としない理由がありませんよね?

Topologie (トポロジー)は、ロッククライマーのカルロス・グラノン氏が創業した、「街を旅する都市生活者に向けて、冒険心を持って街を歩く」というコンセプトを掲げている、香港発の新しめのブランドです。

ロッククライミングのギアや、機能美にインスピレーションを得ているそうで、クライミングロープ風のストラップなど、アウトドアのモチーフをタウンユースに落とし込んだプロダクトが特徴です。

最近は、スマートフォン用ストラップのブランドとしても、認知度が高いかも。

早速、表参道のフラッグシップショップに出かけてきました。

とってもお洒落なお店で、欧米の方の来店が目立っていました。

デザインも色のバリエーションも豊富。 そのうえストラップもたくさん揃っているので、どれにしようか迷ってしまいます。

余計な装飾を抑えたデザインだし、ナイロンや薄手の素材でできているので、とにかく軽い❗️

カラビナやアタッチメント式のストラップを交換できる仕様は、用途や好みに応じて、自由に組み替えられるんです🎵

今回の私のお目当ては、サコッシュバッグです。 

海外に出かけるときに、空港でパスポートやチケットの出し入れがしやすく、コンパクトながらも安心して持てる、できるだけ軽くて作りがしっかりしたものを探していました。

普段のお出かけの際に必要なものといえば、最近は、スマホ一つあれば、それで十分だったりします。

とはいえ、近所のコンビニにでも、お家の鍵(あるいは車の鍵も)は必要ですね。

それから、まだまだ汗ばんでしまう季節だから、汗拭きシートや、小さなハンカチタオルは持っておきたい。

ついでに、マスクはやっぱり携帯しておいた方が安心だし、そうなるとアルコール除菌シートもあれば安心。

お散歩や、電車での移動の際なら、AirPodsも必要ね。

それならついでに、リップと小さい鏡、それからお気に入りの小さいコームも入れておきたい。

一応、クレジットカードを入れているフラグメントケースもあった方がいいかも。

やっぱり、全く現金を持たないのは心配だから、ミニ財布も。

と、「必要最低限」の手荷物とはいえ、ついつい増えていってしまいますが、実は、これら全てが、何故かすっきりと収まってしまう、優秀サコッシュです。

これなら、国内での新幹線移動の際、車内で常に身につけておきたい貴重品を携帯したり、バッグインバッグとしても使えるほか、ちょっとコンビニに出かけたり、チワワのうきわとお散歩するときにも、すごく便利そうです。

メタルカラーは、私のラッキーカラーなので、こちらのシルバーのカラーを選びました。

ストラップは、伸縮自由なバンジーループと、ロープタイプの2種類を、気分に合わせて取り替えられるようにチョイス。

バンジーループは鮮やかなミントグリーンに一目惚れです。

ロープは、スタッフの女性が薦めてくださった、こちらのカラーにしました。 いずれもスマホに付け替えて使うことができます。

パタンと開けば、内側は鮮やかなブルーと、朱赤が素敵な差し色になっています。

なんと言っても、スマホや鍵の取り出しやすさ! そして、物を入れても膨らみすぎないという、不思議なサコッシュです。

ミニマリストのお洒落なメンズたちに注目されているのが納得です。 本当にすっきりコンパクトに、必要最低限のものがまとまります。

余談ですが、世間には、どこに行くにも常にリュックを背中に背負っている殿方がいらっしゃるものですが、あの中には一体何が入っているのでしょう?

PCや書類など、お仕事道具を持って通勤途中というならまだしも、休日のランチやディナーにも、リュックで登場なさるタイプの殿方っていらっしゃいますよね。

もしや乙女のように、いざという時のお泊まり道具一式とか、なんならお着替えなんかまで、常に持ち歩いていらっしゃるのでしょうか。

もしや、ちびっ子みたく、ゲーム機とか大事なおもちゃが入ってるとか?

なにしろ、私自身が、普段からミニバッグ派なこともあって、特におデートの時などは、できるだけ荷物はコンパクトにして、お洒落をして出かけたいと思うものですから、ディナーにもリュックで登場なさる殿方の、荷物の中身はなんだろうと、ちょっと気になってしまいます。

でもまあ、たとえミニマリストといえども、お食事に出かけるときや、お散歩がてらカフェに出かける時だって、スマホ一つ持って出るのはさすがに心もとないですよね。 

だからこそ、このサコッシュは、スタイリッシュで、最高のアイテムだと思います。

ついでにご紹介しておくと、「ボトルサコッシュ」モデルは、サコッシュ本体の真ん中がスリット状に仕切られていて、ペットボトルや折り畳み傘をすっきりと収納できるようになっています。

ワンちゃんのお散歩途中、マーキングの後のエチケットを守られる方にも、おすすめしたいバッグです。

私は、主に飛行機や新幹線移動の際と、ちょっとしたお散歩の時に使いたかったので、通常のタイプのサコッシュを選びましたが、実はすでに、別のデザインも欲しくなってます(ダメダメ〜!)

トポロジーは、国内では、フラッグシップショップの表参道店のほか、横浜、神戸、京都、大阪などに展開しており、BEAMS(ビームス)などのセレクトショップでも取り扱いがありますよ。

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