今更なんですが、7月5日・・・何事もなく、無事に過ぎましたよね。
以前から、お生徒さん方には、オンラインセミナーの中で、その件を語っていたのですが、実はブログでは、あえて触れないでおりました。
だから今になって、ここで何かコメントすると、なんだか後出しジャンケンみたいになるからさー、それは嫌なので、あえてスルーいたしますが・・・(言わんのかい!)
今月に入ってすぐの頃でしたか、「東京から、すっかり外国人がいなくなってるよ」などという情報が届いたりしてたもので、「ウソやん〜⁉️ いくらなんでも、それは大袈裟なんじゃ❓」と、半信半疑でいたということはご報告しておきます。
さて、話題は変わりますが、先日、”ある有名な事務所に所属されている占い師さん”に関する、ちょっと考えさせられるエピソードをお知らせいただいたんですよ。
この方、地震などの災害の予測だけでなく、芸能人の結婚や、スポーツの試合予測などが的中するということで有名な方で、芸人さんと占い師さんの二足の草鞋の方みたいです。
(って、ここまで言っちゃうと、カンの良い方ならどなたのことか、すぐにわかっちゃうよね。 あ、ダメダメ、お名前は言わないで!)
いただいたメールをご紹介させてください(もちろん、お名前は伏せてますって)
すごい昔の話になりますが、都内のある石屋さんで、たまたま占い師の「Aさん」にパワーストーンを作って貰った事があります。(そのお店でバイトしていたようです。)彼は、生年月日を聞いて石を選んでました。
すごい仏頂面で私と友達は、対応されましたが、、その時にボソッと私の顔を見て含み笑いしながら、「なんでも思い通りになると思ってる?」と呟いたのです。理由を聞く事もできませんでした。(怖くて、、態度も悪かったし、、)
とりあえず、こんな事がありましたとAyaさんに、お話したかったんです。
う〜む。
私は、この方に実際にお会いしたことがないうえ、(存在は存じておりましたが)この方の評判もあまり注意してチェックをしていなかったんですね。
ただ、所属事務所のイメージからして、もっとくだけた感じの、面白くて人当たりの良い方なのだろうと、勝手に思っていたものですから、想像と違うんだ〜って、ちょっとびっくりでした。
それにしても、含み笑いでそんなことを言われたら、「どういうことだろう・・・??」って、すごく気になっちゃったのではないかと思うのです。
私だったら、きっとモヤモヤ感が残っちゃうと思うなぁ。
この方も、何だか心に小さな棘が刺さったように、もしかして、何かの折にふと思い出したら、悲しい気持ちになったりしてないかしら?と、少し心配になってしまいました。
占いも、パワーストーンも、人の心に温かく寄り添うものであってほしいというのが、私の理想です。
時には、優しいだけでなく、もしかすると、その方のお耳に、ちくりと痛むような言葉をお伝えする場合もあるかもしれないけども、最終的にはその方の心の支えとなれば・・・。
あるいは、明るい未来への扉を開く鍵になるような言葉となればいいなと、私はいつも願っているんです。
いただいたメールによると、ずいぶん前のエピソードとのことでしたので、その頃この占い師さんは、まだ年齢も若くって、自分の言葉の影響力を過信していたのかもって気がしました。
つまりどういうことかというと、こんなこと言われたら、「それって、私が自分でも気づいていないようなことがあなたにはわかるの!?」って気持ちにさせられませんか?
そうやって、自分に信頼を寄せてもらえるかも、というような期待感による、まぁいわばパフォーマンスだったのかもしれない。
もしかすると、その時ただ、たまたま機嫌が悪くって、お客さまに八つ当たりをしちゃったなんてことも考えられるけど(苦笑)
この占い師さんは、パワーストーンにもお詳しいそうなので、そのお店でアルバイト中に、石の知識を学ばれたのかもしれないですね。
で、ちょっと調べてみたら、西洋占いのタロットや、占星術、それから東洋洋占いの四柱推命や手相、九星気学など、あらゆる占いをミックスした形で占いをされている方のようです。
ちなみに、生年月日を聞かれたということは、占星術か四柱推命のいずれかで、石を選んでいらしたのだと思うのですが、少し専門的な話をさせていただくと、この方は、空亡や十二運、神殺といった、四柱推命の中の細かな鑑定法は使わないとの情報がありました。
だとすれば、あくまでも一般的なことを言ってる、としか思えないんですよね・・・。
例えるなら、血液型がA型だというと、「あなた几帳面ね」とか、B型だというと「変わりモノだわね」とか、O型なら「大雑把」とか、そんな根拠もない無責任なことを言う方がいらっしゃるじゃないですか(笑)
要するに、それと同じノリですよ。
でもね〜、こんなこと、言われた側からすると不愉快さが残ります、そりゃそうよ。
なんだかこういうやり方、”感じ悪い占い師”がやりがちな、お客さまへのマウントに感じちゃったんです。
解決しないようなことや、未来への発展性のない言葉は、それは私に言わせれば、占いではなく、無責任なつぶやきです。
だからどうかお気になさらないようにね、とお伝えしたのだけど。
それにしても・・・。
我慢して過ごしている人って、他人に対して意地悪になりがちですよね。
だからこそ、私たちは自分を大切にしなくちゃいけないって思うんです。
自分を甘やかすと言う意味ではなくて、自分のことをちゃんと満たしてあげるように気遣うこと。 それは、とても大事なことだと思う。
その上で、周りの人に対しても、優しく丁寧に向き合いたいものです。
「言霊」と言う言葉があるけども、口から発する言葉には、魂が宿ります。
人に何かを伝えることって、その人の心を言葉にのせて伝えると言うことです。 だからこそ、思いやりを持って、言葉を伝えなくちゃ。
ちょっと真面目に、そんなことを考えさせられたエピソードでした。 教えてくださって感謝です。

鮑義忠先生と、妹のBeBeが台湾に出張中の間は、私はこの子たちと一緒に留守を守っております。
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彩先生アタクシは今や算命学士と云う学士・術士を目指したく、某タロティストの先生とは「頭100個抜きん出ろ。次元を違えてみせて。」との事で、その約束を果たすべく相変わらず超真剣ながらも連日1番弟子とレクチャーがてら自戒の日々なのですが(1番弟子は彩先生にBeBe先生のブログ読者でもある為、彼女曰く『彩先生のこの記事、私としても自戒物です。』と感想を宣っておりました)。
占い師と云う者に最早色々あって嫌気が差しております。
正直アタクシはもう10年以上前の時点で、義忠先生は道士だしBeBe先生は乩士。彩先生も四柱推命士ですよね?と云う感覚です。
日本で生まれた算命学ではございますが、アタクシは縁あって算命学士としてプロデビューも果たしもう今冬で6年目になります。
彩先生の今回のお話を聞き、正直アタクシは余計占い師に嫌気が差した次第です。
もう次元違えて振り切ってやるよ。と思わされた次第です。
神煞使わないって、オイオイオイオイ…(アタクシ今盲派四柱推命の奥義にチェック入れておりまして
智貴ちゃん
頼もしいお言葉!
もはや占術という枠にとらわれない、
ご自身の人生そのものへの覚悟のようなものも感じられ、
こうして同じ時代に、志ある方がご自身の道を道を極めながら
進んでおられることに、心強さを感じます✨