明日から東京なので、ここ数日間は、ひたすらその準備に追われておりました。
でもね、東京でお目にかかれる方の笑顔を思うと、モーレツに頑張れちゃう。
てか、みんな普通に「モーレツ」とか言う？
1日は24時間しかないから、その中で、キッチキチにやることを詰めていってるもので、予定外の用事が飛び込んでくると、大慌てしちゃうんだよね💦
今朝も、母の故郷の宮崎県から、母のお友達が送ってくださった新鮮なお野菜がどっさり届いて、大慌てでした。
普段なら「きゃ～‼ 嬉しい♡」と、何を作ろうかをゆっくり考えて、ゆっくり料理していただくわけですが、なにしろ明日から東京ですから、出来るだけ今日のうちに、料理を済ませた状態にしてしまわないと・・・。
一昨年、股関節の手術をして以来、母は以前にもまして、キッチンに立たなくなってしまいましたから、私の留守中に、せっかくのお野菜たちを、傷ませてしまう可能性が・・・。
まさかまさか、そんなもったいないことはできません。
何はさておき、できるだけ料理をせねば！と、まずは美味しそうなお茄子は味噌田楽にしました。
青々とした胡瓜は、早速、和え物や浅漬けに。 おひたしにしたトマトは、刻んだ青しそを添え、保存容器に入れて、冷蔵庫へ。
予定外の時間をとったけど、留守中の食事のストックも増えたし、有難い限りです。
実は、チワワのうきわが「お受験」を控えていたので、最近はその準備のための時間も、出来るだけ確保したかったのです。
昨年の５月にドッグスクールに通い始めた時、１才１０か月だったうきわは、今月末で、もう３才になります。 早いです。
およそ一年間、うきわと一緒に学校に通いました。
といっても、お天気や気候が良くない時はお休みしたし（カメハメハ大王かよ）、東京に行っている間は当然お休みなので、約一年間のうちで、登校したのは２０回くらい。
うきわの初めてのお受験は、コンパニオン・ドッグ試験（CD試験）という、犬界の正式な試験で、いわゆる家庭犬訓練試験です。
うきわは今回、「初等科」の試験にチャレンジしました。
初等科受験の規定科目は、5科目あります。
「紐付脚側行進」 リードを付けて、四角形の三辺の行きかえり、10メートル+10メートル+10メートル、合計60メートルを、飼い主の左側にぴったりついて、足並みを合わせて歩きます。
「脚側停座」私の横にぴったりと付いて座ります。
「立止」 「立て」の号令で、座った位置ら立ち上がり、そのまま次の号令がかかるまでじっとキープする。
その他は、うきわが上手にできることを選んで行ってよいので、うきわは「停座及び招呼」という科目にチャレンジしました。
これはまず、うきわに「オスワリ」をさせてから、「マテ」の号令ををかけ、その場所から私だけ10メートル離れます。 試験官から合図が出たら、「おいで」と呼びます。 うきわは一生懸命、私のところまで走ってきました。
あとは「伏せ」の号令に上手に従うことができたので、「伏臥」をクリア。
無事、高得点で合格することができました。
お家のなかでは難なくこなせることが、お外ではどうしても、注意が他にそれてしまって、うまくできないことがあるんです。
なので、ここ最近はずっと、雨の日以外は、近くの公園に出かけて、練習をしてきました。
でも、先日の大雨で、ドッグスクールのグランドには、大量の土砂が流れ込んでしまっていて、試験当日は整備の途中だったので、うきわはいつもと違うグランドの状態に、かなり困惑している様子でした。
雨上がりの山の匂いや、グランドの土の匂いが、普段と全く違うので、うきわはとても警戒していて、完全には実力を発揮できなかったのだけど、それでも小さな体でとっても頑張りましたよ(笑)
次は中等科にチャレンジだ。 中等科からの試験は、リードなしで挑まねばなりません。
うすうすお気づきかもしれませんが、高等科から、大学まであるんですよ(笑)
うきわ、大学まで進めるかしら・・・というのも、大学の受験科目はなんと20科目‼
駆け足で進んだり、物を咥えて運んだり、「障害飛越」という科目も含まれているので、ホントの意味で「ハードル高い」です(笑)
うきわでも、そんなことができるようになるのかしら・・・。
あああ、そうこうしてたら、まもなく夜があけちゃいます。 少し眠っておきたいので、今日のところはおやすみなさい。
家族の一員になりたての頃のうきわ。 体重が700グラム代でした(笑)
いまでは1.6キロ。 ジャンプが大の得意です✨
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