寒くなりましたね。
と言っても、もう12月だもの、これくらいの気温が当たり前なのでしょうけど、妹のBeBeに「こっち(東京)には、ちゃんとダウンコートを持ってきてね」と言われたことに、素直に従っておいてホントによかったと思っております。
なにしろ11月の福岡は、ずっと暖かだったので、東京も、薄手のコートがあれば十分かなぁなんて呑気に考えていたのです。
そんなお寒い中、週末には、新宿までセミナーにお越しくださいました皆さま、ありがとうございました。
今回のセミナーは、コミュニケーションや、リレーションシップを重大なテーマにしたものでしたが、その中には、こんな課題が含まれておりました。
相手の目に、自分はどういう風に映っているのか
自分のキャラを自分で知っておくということは、セルフプロデュースをする際にとても大事なことです。
自分が理想とする人をイメージして「なりたい自分を目指すこと」に意識を向けがちな人も多いけれど、それ以前に自分の良さを、自分の強みとして活かすことも大事です。
自分の憧れの人に近づこうとすることや、理想の人になろうと努力することは、もちろん成長のためには必要なことです。
けれど、せっかく備わっている素敵な魅力や、素晴らしい個性の活かし方、魅せ方を考えることも大事です。
今の自分を違う人に変えようとするより、自分の良さを見つけて、自分の強みにすることは、手っ取り早いといえますし、そのためには、自分を認めてあげられなくては。
では、自分の長所や魅力ってどんなところなのか。
そもそも、自分のことを俯瞰することってなかなか難しく、自分って一体どんな人だろうかと的確に観察することは、そうそう簡単にできるわけではありません。
そこで、客観的に見ることのできる第三者に聞いてみるというのは、手っ取り早く効果的な方法なんですよ。
自分は一体、他人にどんな人だという印象を与えているのかを冷静に考えてみた時に、ちゃんと自分のことを見てくれている人からの言葉に、新鮮な気づきや、反省があったりします。
同時に、自分もいろんな人のことを、客観的に観察したり分析することも大事。
人に興味を持つことって、コミュニケーションに必要な能力です。
今回のセミナーを受講してくださったお生徒さんから、思いがけないありがたい言葉をいただきました。
その方にとって、私は「竹のような人」という印象なのだそう。
「良くしなるんだけど、芯は強くて折れない」
なんともったいないようなお言葉・・・‼️
コミュニケーションとは、人と人との関わり、心と心が触れ合うこと、気持ちと気持ちを伝え合うこと。
「縁」も人と人との関わりという意味があるので、意味が通じるところがありますね。
「ご縁」といえば、徳川家の剣の指南役として仕えたと言われる柳生家の、家訓というのがとても素晴らしいのです。
小才は、縁に出合って縁に気づかず。
中才は、縁に気づいて縁を活かさず。
大才は、袖すり合うた縁をも活かす。
家康、秀忠、家光の三代に仕えた、柳生宗矩の言葉なのだそう。
ご縁を活かすことは、相手を利用しようとすることではなくて、その方とのご縁に感謝できること。
その人の魅力や良さに、しっかりと目を向けることができなければ、ご縁を活かすことはできないのだと思うのです。
ご縁に感謝して、ご縁を活かせる人でありたいものです。
ウエスティン東京のクリスマスツリーがとても綺麗だから・・・そう言って、22階の鉄板焼きレストランにお連れいただきました。
そして、この時期にしか見られない、恵比寿ガーデンプレイスのバカラのシャンデリアにうっとり・・・。
ああ、素敵・・・なんだか心まで、キラキラしてきた気がしました。
素敵なご縁に、心から感謝です。
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