病気になった時に期待する対応でわかる…｜パワーストーンカウンセラー彩のラブスピリチュアル

12周年のお祝いのメッセージをありがとうございます♡　感謝の気持ちでいっぱいです‼

本当に、あっという間の12年で、考えたら干支が一巡りしたのだなあと思うのですが、イマイチ実感がなかったりします。　

でも、ブログというのは、すなわち日記でもあるわけですから、過去ログを振り返れば、その時々のことが鮮明によみがえってくるのですね。

ちなみに、過去ログをチェックしてみたら、12年前の9月の一週目は、当時仙台に住んでいた、妹のBeBeの自宅からブログを更新していて、「そっか、あれは12年前だったのか～」と、とても懐かしさを感じました。

東日本大震災の3年前の年です。　

BeBeの運転するメルセデスで、松島の美しい景色を見に行ったり、アウトレットモールにお出かけしたり、美味しい牛タンをお腹いっぱい食べたりして、とにかくずっと笑って過ごしましたっけ。

それまで、仕事では常に笑顔でいることを心がけていたので、いつでもどこでも、人と目が合うと、反射的に口角を挙げることが習慣づいていました。

なので、お知り合いのお通夜に駆けつけた時も、お葬儀に参列した時も、うっかり人と目が合えば、反射的に笑顔を作ってしまいそうな自分に慌てちゃう…そんな職業病になってましたっけ。

でも、心から笑っているわけではなかったから、所属していた会社を辞めて自由になって、久しぶりに、心の底から楽しいと思える気持ちを取り戻せた時でした。

まだ暑い九州とは違って、秋の訪れが早い仙台は、9月の初旬でも、もう夜風は肌寒さすら感じるほどで、しみじみと「遠くに来たんだなあ」と感じたのを覚えています。

そして、「これから、自分が望んで行動しさえすれば、好きな時に好きな場所へ行くことができるんだ‼」と思うと、目の前には希望に満ちた未来が開けているような気がしたのでした。

「病気になった時でわかる彼の性格」

12年前の今頃には、こんなことを語っておりました。

子供の頃に、病気になった時には、母親が特別に優しくしてくれたというAクン。

一方、体調不良を起こした時に、母親から甘やかされるどころか、「自己管理が悪いからよ‼」と叱られんばかりの勢いで、「学校を休むのなら、テレビもゲームも絶対禁止‼ しっかり寝て、早く病気治しなさいっ‼」とスパルタ対応をされたＢクン。

この二人は将来的に、自分が病気になった際の、彼女や奥様に期待する対応に、大きな差がでます。　そういうお話です。

ママに甘やかされた派のＡクンは、彼女や奥様が体調不良になった時には、自分がママからされていたように、甲斐甲斐しく、あなたのお世話をしてくださるかもしれません（←注 : 全ての人に該当するとは限りません)　　
　
しかし、自分が何かちょっとした体調不良を感じた時に、「ボク病気になっちゃったよ、だから特別扱いして～‼」と、病気の特権を行使しようとするかもしれません。　

たとえ妻が、生まれたばかりの赤ちゃんのお世話で、どんなに忙しくしていようと、です(笑)

（ついでに、このタイプは心理学的に分析すると、嫌な事があったときに体調不良になりやすいという傾向があるらしいですよ。）　

かたや、厳しいママから、少々の風邪程度では甘やかされずに育てられたＢクンの場合、パートナーの女性が少々の体調不良を訴えようと、「あ、そう。」と、がっかりするほどあっさりした塩対応をされるかもしれません。

その代わり…というのも変ですが、ご自身が体調不良を感じた場合でも、特に大げさに騒いだりすることもなく、彼女や奥様の手を煩わせることは少ないかもしれません。

ただ、「この程度は大したことない‼」と体調不良をスルーしてしまいがちなことで、病気を悪化させる心配がありますよね。　

どちらが良いとか、悪いとかという話しがしたいわけではないのです。　

ただ、育った家庭のお母様の方針が同じなカップル同士のほうが、一緒に過ごすのには、何かと不都合を感じないものではないでしょうかしら。