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矛盾に気づくことも大切だ

今日の福岡は久しぶりの雨 :smile1: 先週あたりから、日中は9月上旬くらいの高めの気温の日が続いていたのですが、今日はずいぶんとひんやりした風が、しっとりと窓から流れこんできます :smile1:

ひと雨ごとに秋が深まるというけれど、しとしとと降り続くこの雨が上がれば、また一つ二つ、秋らしいアイテムをプラスしたお洒落が楽しめることでしょう :smile1: それがまた、秋の楽しみのひとつですよね :nikoniko:

さて、昨日の続きなんですが、「年齢を重ねていった時こそ、健康でいられることが何よりの幸せ・・・そのためには若いうちからの自己メンテナンスを心がけることがとても大切 :smile2: 」だということを、私にお話し下さったお医者様のお話から、「年齢を重ねたからこそ、体はもちろん、心も健康で美しくあるために、若いうちから努力しておくことが大切 :smile3: 」なんだな~とつくづく感じた私なのでした。

健康であるのは、カラダだけでなく心も同じくだ・・・と強く感じたのには・・・そうです、昨日もちらりとお話ししたとおり、私と妹のBeBeとが最近まで関わることになっていた、あるご年配の女性から、とても学ぶことが・・・あ、これは「悪いお手本」としてって意味ね(笑)・・・があったから :nageyari: (苦笑)

ただ、生きてゆくうえでは、「自分はこんな人にならないように、心がけて生きてゆこう :poke-: ❗ 」と決心させてくれるような「悪いお手本」も、ある意味必要です :su1: 「ふむふむ、こういう生き方をすると、こういう結果になるのだな・・・ :su2: 」と、先の答えをまるで3Dの映像で見せてくれているようなもんですからね(笑) サンキュー、フレネミー :smile1: (笑)

ところで、『フレネミー』についてのお話しをしてから、「助かりました~ ❗ お陰で、身近にいたフレネミーに気づくことができました :komatta: ❗ 」と、お知らせ頂くことが多くなって、「おおお、それは良かった :happy: 私たち姉妹も、まんざら悪い体験ばかりってわけでもないじゃんか~ :smile1: :onpu: 」と、すっかり機嫌を良くし、あっさり立ち直りつつある(笑)単純な私 :nikoniko:

そういえば先日も、『「時には自分にブレーキをかけること」ってとっても大切だと思うよ :smile3: 』というお話しをしたばかりですが、スピ系の方々がよく言っている、「幸せになるためにはブレーキを外せ :smile3: ❗ 」というのは非常に危険だということは、特に私が今回の経験から強く感じたことでもあるんです :su1:

なぜならば、私もBeBeも、その女性に対して、「おやおや? 🙄 」「あれあれ?? 🙄 」と感じることは多々あったんです。 つまり、その時にしっかりとブレーキをかけるべきだったのです :su1:

ただ、その人がいつも私たちに言っていた、「人を悪い風に思っちゃダメ、相手を疑ってはダメ、そんなネガティブな感情は、巡り巡って自分に戻ってくるものよ~ :smile3: 」とか、「悪い風に考えてはダメ、悪いことを引き寄せてしまうからね~ :smile1: 思っていることは現実になってしまうのよ :poke-: 」などという言葉は、私もBeBeも「全くその通りだ :smile3: 」と思っていることだったので、疑う余地もありませんでした :su1:

でも・・・その言葉自体は疑う必要はないけれど、よくよく考えれば、その人本人を疑う必要があったってことなのよねっ :nageyari: だけどその時は、「尊敬できる女性」だと思いこんでいたので、全くその人を信用しきっていました :su1: :ase:

『悪縁を絶つことは、開運のため大きな秘訣である』ということも、今回私が身を持って感じたこと・・・なにしろ感じたてのホヤホヤなので、かなり信憑性があるかと思うわけですが(笑)、その人との悪縁を絶ってから、明らかに良い人の縁が戻ってきたし、なんだか毎日が以前のように楽しく、ハッピーだと実感することが多くなりました :happy: :kirakira:

そして、不思議なことに、そのフレネミーに対しての情報があちこちからちらほらと入ってくるようにもなってきたわけです。 なるほど、エネルギーの流れが変わると言うのは、まさにこういうことか :su2: ❗ と実感します :su1:

その後、だんだんわかってきたことですが、その人が、さも美しいそんな言葉ばかりを過剰に並べたてて暮らしているのは、どうやら自分にやましい所があるから・・・ :su2: :ase:

「彩ちゃん、お金が全てじゃないの、大切なのはそんなことじゃないのよ~ :smile1: 」と言われて、「確かにそうですよね~ :happy: ❗ 」なんて、素直に同調していた私は、うっかりとこのフレネミーの餌食にされていたわけです(苦笑) :nageyari:

そもそも、はじめに「あれあれ??なんか妙だな? 🙄 」と感じたのが、一体どのことだったのか、大きなことだったか小さなことだったか、今となってはたくさんありすぎてわからないのですが(苦笑)、かなり印象に残っていることの一つとしては、ある時彼女がある男性・・・と言ってもフレネミーの年齢からすれば、「息子」というより「孫」に近いような、年の若いある男性(もちろんあかの他人です)の、『お金』をあてにしているような話しをし始めたあたりからでしょうか :ooo:

その男性というのは、若いのにすでに成功して、年齢のわりには大きな金額を「自分の会社のお金」として保有している人です。 彼の夢として、将来的に、もっと大きな仕事に使いたい目標があり、今は地道にお仕事に励んでいる人なんです。

その彼のことを、「あの人のお金は、もっと世の中の為に使うべきなの :su2: そうしないと、彼は命を落としてしまうことになる :poke-: 」・・・ある時、フレネミーは私たち姉妹にそんな話をし始めました。

「私、いいこと思いついちゃったの :nikoniko: :onpu2: 」と、フレネミーはまるで少女のようにはしゃぎました。 「彼のお金でログハウスを建てて、そこでネコカフェをやったらいいと思うのよ :smile3: ❗ あなたたたちも手伝いなさい :happy: :onpu2: 私、ちゃんともう調べたんだけど、ログハウスって○○百万円もあれば建てられるみたいなのよ :nikoniko: ❗ 」

「・・・ :poke-: 」←あっけにとられて、お口ぽかん・・・な私たち姉妹 :ooo:

喫茶のような飲食店を開きたいというのは、しかもネコカフェがいい :cat: というのは、単なる彼女の希望で、この男性にとってはなんの関係もないことです。 しかも、私たちまで当然のようにスタッフとしてメンバー入りしていることに、私は妙な違和感と胸騒ぎを感じました(いやいや、そんなの当たり前だって :angry: :ooo: )

そういえば、私たち姉妹はこれまでに、彼女になんだかんだと都合よく呼び出されては、タクシー代わりに使われていたような気がします。 さも私たちの為に必要なお出かけのように言われ、結局は彼女の大好きな男性の為にふるまう食材を、郊外の市場まで買い出しに行く運転手にされていたり・・・ :su1:

山あり海ありの福岡は、市街地からはなれて車で郊外の方に行くと、農業や漁業を営む人達が共同で、とても安くて新鮮な食材を提供している、いわゆる直売所があるんです。 新鮮なお野菜やお魚をはじめ、お料理上手の農家のおばちゃんたちがこしらえた、おにぎりやお惣菜、取れたて卵と搾りたての牛乳で作られたパンやケーキにプリンなど、並べられている食材は多種多様で、ドライブがてらに立ち寄ると、それはそれは楽しいところ・・・ :happy:

でもまあ、忙しい合間をぬって、わざわざ真逆の方向のフレネミーのお家まで片道小一時間もかけお迎えに参じ、また我々の自宅の前を通り過ぎて郊外へと向かうってのは、考えてみたら、こりゃ単純に、車を持たないフレネミーの都合のよい運転手さんとなって働いていただけだったんだけど(だから、気づけよ :angry: )

お料理好きなフレネミーは、作ったお料理を大好きな彼氏に食べさせてあげるために、郊外の市場に出かけるのを楽しみにしていました(笑)

今思えば、この方は人によってその「活用法」を、とてもうまく使い分けていて、例えばお金持ちの人には自分のためのログハウスを期待し、私たちには運転手や小銭を期待していたみたい(笑)

よほど頭がトンチンカンな人でない限り、私たち姉妹が大金を持っていないことくらいは察しがつくものね(苦笑) なので、私たちに期待されていたのは、ちょこちょこした小銭や、ちょこまかした貢物・・・なにしろ、私たちは大のプレゼント好きなこともあって、外出先でちょっとしたものを見つけると、プレゼントに買わずにはいられないという弱点を持っているんです(笑)

昨日お話しした、「倹すればいやし :ooo: 」というのは、まさにこの方にあてはまるというか、年齢を重ねて心が「いやし」ということほど、悲しい年のとりかたはないな・・・と、つくづく私は思うわけです。

自分よりも年齢の低い人の持っているものを「あて」にして、さもそれを差し出すことが、「正しいこと」、「世の中の為になること」であるかのように言ってきかせる。 そして、自分の言っていることは絶対に間違っていないという「頑なさ」は、年長者であって健康な心を持たない人だと言わざるをえないような気がします。

「清貧」という言葉がありますが、この言葉の意味の大切なことは「清らか」なことであって、けして「貧しい」ことではないのでは・・・と私は思うわけです。

矛盾に気づくことの大切さを、身を持って体験した私なのでした・・・。

やる気の原動力です、ぽちっとして~ :iyaiya: ❗ ❗ ←懇願

POSTED COMMENT

  1. りこ より:

    Aya様
    う~ん、 😯 人生っていたるところにそんな罠がしかけてあるのね。
    こんなに清く正しく美しく生きているお二人なのにとんでもない荒波でしたね。
    でも反面教師と思ってうまく乗り越えられて良かったです。
    それにしてもすごいわ :uuuum:
    そんな年齢でそんな夢のような生活 :komatta: を送っている人が実在するなんて。
    予防策として、こうやってブログに書いて下さればいろいろな立場の人からの気づきも情報として入るかもしれませんから進行形で記事をUPして下さるのもひとつの手かも。
    私も良い勉強になりました。
    良い人になるには大変な道のりだけれど、悪い人にならないように毎日ポチッして励みましょうっと。
    これからも応援していきますね 😉

  2. 毒吐きBeBeちゃん より:

    60歳もとうに過ぎて・・・旦那もいて、ソウルメイトと勝手に名付けた40代の内縁の夫がいた段階でなんかヤバイと気づくべきだったわね。
    最終的にはお金騙し取られたりしたけど・・・いい勉強になったよね
    (苦笑)
    っていうか、私達もお馬鹿すぎたんじゃないの?
    どう考えてもあの方大嘘つきだったわよ :su2: :su2:

  3. Aya より:

    りこさま

    そうなんですよ :poke-: ❗
    フレネミーって、本当に巧みにそばによってくるので、騙されちゃうんです :nageyari:

    何故気づけたかなども、これからお話ししてまいります
    うっかり八兵衛だった私たちの教訓から、
    みなさんにも何か参考にして頂けることがあればいいな~とおもって(笑)
    それにしても、お恥ずかし~ 😳 :ase:

  4. Aya より:

    BeBeちゃん

    盗られたね~お金 :nageyari: :ooo:
    いや~、まいったまいった 🙄
    心霊治療家(?)のソウルメイトって・・・
    一体どこを治療してもらっとるんや :angry: :ooo: ??

  5. 毒吐きBeBeちゃん より:

    ソウルメイトの若い彼氏 :ooo: ある日いきなり心霊治療家になったんだよね。
    写真家だと思ってたけどいきなり心霊治療家になっちゃった :smile3:
    何でもかんでも言ったもん勝ちだね。

    じゃぁあたしも今日から芸術家になる。

  6. Aya より:

    BeBeさん

    ほんじゃ、アタシは今日から女優になろっかな(笑)

    「顔はやめてっ :iyaiya: アタシ、女優なんだからっ ❗ 」
    :onpu2: あ~時の河を~渡る船に~オールはない~
    流されてく~ :onpu2:

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