『あげまん』の話の続きが気になります~ とメールを頂いたので、早速昨日の続きのお話しです
あげまんってどんな女性なんでしょうか? まず、あげまんの女性を具体的にイメージできないというあなたは、さしあたって、故伊丹一三監督の映画『あげまん』を観てお勉強しましょう。 20年以上前に大ブームを巻き起こした映画なんだけど、内容的に結構深いんだ、コレが
そもそも「あげまん」とは何ぞや、というと、一般的にはぶっちゃけ、「体の関係を持った男性を出世させちゃう女性」のことだと思われてるけど、実はこれってホントは女性に限らず、「関わった人の運気を上げる」人のことなんですよ
「まん」が女性の…あの、ホラ、何というか アソコの「まん」のことだと思ってる人多いんだけど、実はこれは漢字では『間』と書きます。 関西あたりでは「運が良い」とか「縁起が良い」というのをよく、「まんがいい
」って言うんですが、つまりこれが「間(まん)が良い」なわけです
この「間(まん)」の意味は、運気、潮目、巡り合わせなどを意味していて、結局「あげまん」とは、その人と関わったことで運気があがったり、幸運をもたらす力を持った人…一般的には女性に対して使われている言葉です
本来は体の関係に関わらず、運気を上げる能力がある人のことなので、ある女性を採用した会社が、その女性が来てから会社の業績がぐんぐん上がったとしたならば、「彼女はあげまんだね
」という使い方、これは正解ってことになりますね
最近では、女性の「あげまん」に対し、男性の「さげチン」という言葉も一般化していて、あくまでこれは「まん」に対しての「チン」なわけなんだけど…ああ、今日のあたくしったら、いったい何言ってんだろ…
「さげチンは」すでに俗語として、「付き合った女性を不幸にしちゃう、ろくでもない男」ってことで意味も知れ渡っているわけですね。 ですからこれはもう、世間的に立派なひとつの代名詞として通用するといえるでしょう
さて、ウンチクは置いといて、一般的に言われている『あげまん』について語ってみましょう つまり、付き合っている彼や、ご主人様の運気を上げて社会的に出世させちゃう女神のような女性って意味での『あげまん』ね
男性としては、付き合った女性や妻に、何かと足を引っ張られて、運気はガタ落ちだわ、出世コースからは外れるわっていうよりは、そりゃ選んだ女性が女神のようなラッキーガールで、運気上昇、みるみる出世、給料もウナギも昇りで社会的信用もアゲアゲってほうがいいに決まってるわけです。 誰だってそれがイイに決まってます
ど~せ同じ努力をするなら、「何故だかこの女といると運が向いてくるんだよな~ 」という女性と付き合いたいし、結婚したいのは当然でしょう
そんな素晴らしい「あげまん」って、何をどうしたらなれるのかしら…というか、そもそもどんな女性をイメージしたらいいのかしら?ってことで、4年ほど前になりますが(え もうそんなに前!?って気がしますが
)、以前このラブスピに書いた記事で、「こんな女性なんじゃない?
」っていう私なりの意見をご紹介してますので、よければご参照くださいませ
結婚を意識させる恋愛体質になれる方法☆
(あなたが将来、あげまん力を発揮するにあたって、こんな男性は最初から選ばないほうがいいかもってことも書いております )
ついでに、この翌日の続編でもこの続きを語っておりますので、よければ是非に
愛情力をアップして愛される人になる☆
ちなみに、ここで表現している「木」とか「水」というイメージは、風水や四柱推命で使う『五行』の木や水の意味とは異なります。 あくまで雰囲気としての喩ね
あげまんの女性って、愛情力の高い人だと思うんですよ。 周囲のことも自分のことも大切に出来る人 異性に対する愛や特定の相手に注ぐだけの愛情って意味ではなくて、周りの人に対して、いつも思いやりと優しい気持ちで接することのできる心の広さを持っている人、そして自分の周りの身近な物や出来事に、ちゃんと感謝の気持ちを持てる人…
人に限らず、周りの全てのことに愛情を持って関われること。 心にゆとりがあって、ど~んと安定しているってカンジですね
私、あげまんって度胸のある人だと思います。 ちっちゃなことでオロオロしたり、慌てふためいたりジタバタしない人…だって、そうでなければ人を支えてあげることなんてできませんものね
彼や夫の運気を上げて出世させる器を持ってる女性ならば、少なくとも男性の社会的立場をきちんと理解してあげられること、男性の仕事を理解して尊重して、それに関わっている彼のことを尊敬してあげられることが大切だと思います
だから、あげまんになるには、精神的に自立していることがすごく大切だと思うんです。 「ここは私に任せて、あなたは安心して行ってらっしゃい
」って言える人。 少々のことではびくともしない度胸があること。 そんな頼もしさや強さが、男性をしっかりと支え、彼が安心して外で活躍できるような環境を作ってあげられるんじゃないのかな
何かにつけ他力本願な人や、依存性の強い人は、私にいわせれば立派な「さげまん」です
先日、一粒万倍日のご紹介をした際に、「この日に宝くじ買ったらいいらしいよ
」ってお話しをしたけれども、実は私自身は宝くじを買いません。 宝くじだけでなく、ギャンブル的なものにはもともといっさい興味がないんです(笑)
せっかく一粒万倍日には宝くじ、とご紹介しといて言うのもなんだけど、「お金が欲しい=宝くじ買う
」という発想の女性も、私的には「さげまん予備軍」の可能性アリだと考えます。
「お金が欲しい⇒宝くじで大金が当たれば幸せ」 という簡単な図式をすぐに思い浮かべちゃう人…これは私に言わせたら他力本願で依存性が強い傾向にある人の典型のような気がします
誤解を受けないようにお断りしておきますが、宝くじって夢を買うものだから、買っちゃいけないとか、買うこと自体が他力本願だと否定しているわけではないんですよ。 私がなぜ買わないかというと、単純に、「人には当っても自分には当たらない 」と思ってるから。 その分、数百円でも地道に働いて稼ごう、というのが昔からの私の信条なんです
そして、その分の運は他のことで私に回ってくると信じてることろがあるんです。 これって「宝くじは絶対に当らないけど、その代り自分が乗った船は絶対に沈まないんだから
」的な、妙な信念です(笑)
よくね、「Ayaさん、どの神社にお参りしたらお金が入りますか? 宝くじはどこにお参りしたら当るんですかね?」っていう質問を受けます。 申し訳ないですが、これこそ他力本願の典型でしょう。 宝くじあたればそりゃラッキーです
私だって何もせずに大金がポンと転がり込めばそりゃ嬉しい
でも、何度も言うようですが、「お金が欲しい⇒宝くじで大金が当ってほしい」って、ホント短絡的発想ですよね。 で、これまでに、いろんな人を見ていて、この発想が強い人って、夫や彼に対して「依存型」の女性がとても多いような気がするんですよ…。
あとね、「自分の要求ばかりをする人」…これも典型的な「さげまん」だと私は思います。 例えば、結婚式に「これは譲れない
」と、昔から憧れていた自分の夢を絶対に実現させると言い張る女性…これもまた、立派な「さげまん候補生」です
絶対に〇〇のチャペルで式を挙げるって決めてたの トレーンは絶対に5メートル以上引きずるのが夢だったの
海外挙式でガーデンパーティーするのにずっと憧れてたんだから、絶対にこれだけは譲れないの
そんな感じで、「一生に一度のことだから」、「小さい頃からの夢だったから」と、結婚式の希望を言い張って譲らない女性は、私に言わせたらすでに「さげまん」です。
あなたの夢とやらをムリムリ押し切って実現させることが、これから始まるお二人の人生にどれほど重要な意味があることなのか、これから過ごすお二人の現実の生活に、それほど深く影響するものなのか、冷静に考えられない段階で、すでにパートナーとなる男性の足をひっぱっているわけです。
自分の要求を譲らない女性は、結婚後も何かにつけ相手に要求を押し付ける機会が多いことでしょう。 気づいていないところが怖いのです。 なぜなら、あげまんには意識的になれますが、意識的にさげまんをやっている人は、おそらくいませんからね~
ゴメンなさい、キツイこと言い逃げみたいで恐縮なんですが、また長くなりそうなので明日に続かせていただきます 申し訳ないですが、今日の応援、忘れずにお願いできますかしら…
あやさま、
おお、なるほど〜!まんってそういう意味だったんですか。
このブログには珍しい意図の単語(?)がでてきて吹き出しながら読んでしまいました。。
私は。。ギャンブル、宝くじが好きだからやっぱりさげマンかぁ〜
こないだも久しぶりに燃えてました。 
」と試すのが好きなので。。 
あ〜、でも「絶対これじゃないと駄目!」と言うのはないな。。薦められて「どれどれ
明さま
まんと珍
きひひ…


ですよねっ

大丈夫です、ギャンブル好きがさげまんってわけではないです
アメリカは、当たる額もハンパないみたいですから、
そりゃもう、萌え~っ