マナー

「おいしい」の有り難さ

今日は午前中のうちにお墓参りに出かけてきました :nikoniko: ひと月前とは明らかに違う秋の空と、涼やかな風 :happy: 真っ赤な彼岸花の色が鮮やかに季節の移り変わりを知らせています。

お墓参りから自宅に戻るのを見計らったように、可愛いギフトが届きました。 秋らしい柄の可愛いタオル・・・季節のものをその時期に楽しむことって、とっても開運になるのです :happy: 気持ちに余裕がないと、せっかくのその季節の瞬間を感じたり、楽しむことを忘れていたりします。 こんなお心遣いって、嬉しいなぁ・・・とつくづく感じました。

先日、ある方からとてもおいしい葡萄を送って頂きました :smile1: 宝石のように美しいマスカットとピオーネの2種類で、みずみずしさとしっかりした甘み、ちゃんと冷えた状態で届けられるという心遣いも細やかで、そのあまりのおいしさに、お相伴にあずかった両親も大感激・・・ :happy: :kirakira:

旬のものを体に取り入れ、その旬の気を頂くことは、開運にも即効性のあるエネルギーチャージにもなります :smile2: 何より、そんな採れたて旬の食材を選んで送ってくださった方にとっても感謝・・・ :happy: :heart2:

そして、おいしいものを「おいしいね~ :nikoniko: 」と一緒に味わえる人がいるって幸せなことだなぁ、なんて、つくづく思うのです :happy:

食いしん坊の私ですが、好き嫌いなくどんなものでもおいしく頂けるというのも、考えたらとても幸なことです。 特に人さまの作ってくれたお料理に対してはけして「おいしくない :su2: 」などとは思わず、いつでもどんなものでも有り難く頂戴します。

だから、一緒にお食事をする人が、食べ物に対して「マズイっ、コレ :poke-: ❗ 」などとおっしゃると、私は本当に残念で悲しい気持ちになるんです。

以前、ある男性が、お食事に誘って下さり、ある和食のお店にご一緒させて頂いたことがありました。 初めに運ばれてきたお刺身を口にした途端、彼が 「うわっ :iyaiya: これ養殖だっ :angry: まずいっ」 と言うもので、連れて行って頂いておきながら申し上げるのも何ですが、その方とお食事したことをちょっと後悔したことがありました :hun:

その方はグルメを気取りたいのか、「せっかく彩ちゃんにおいしいもの御馳走しようと思ったのに、失敗したな~この店・・・ :uuuum: 」 としきりに仰るわけです :ase: けしておいしくないようなお料理でもなく、私は充分おいしく頂いているのに、「マズイね、マズイね :iyaiya: 」と言われて、なんだか悲しい気持ちになってきました :uuuum:

食べ物の好みは誰にでもあると思います。 だけど、口にした時、たとえ本当に「おいしくない :su2: 」と感じたとしても、大人であれば正直にそのまま言葉にして言う必要はないと私は思っています。

「おいしくない」と感じれば、黙って頂けばいいのです。 その代わり、「おいしい :smile1: 」と思えば、たくさん「おいしいねっ :nikoniko: :onpu2: 」って言えばいいと思います :happy: そうすると、一緒に食べる人まで、なんだか幸せな気分になりますものね :smile2:

祖母の眠るお墓に参って、ふと思い出しました。 昔、Be-Beと2人でおむすびを握っていると、亡くなった祖母が 「まあ :smile3: ❗ 私の孫たちはなんて上手におむすびが作れるの? :nikoniko: 」 ととっても褒めてくれたことがありました :happy:

その時は2人ともまだ子供でしたが、もちろんおむすびなんてお料理のうちにもはいりません。 でも祖母は 「形のいい三角のおむすびが握れる女の子は、ハンサムと結婚できるのよ~ :nikoniko: 」 なんて言いながら、しきりに私たちを褒めてくれたのでした。

料理上手な祖母でした。 今思うと、祖母は、私たちがお料理を作ることを好きになるように・・・と思ってのことだったのかもしれません :smile1:  「食べ物の好き嫌いをすると、美人になれないよ :smile1: 」 子供のころは祖母に散々言われていましたっけ。

実は私は小さい頃は食が細く、食べ物の好き嫌いのとても多い子供でした。 「なんでもおいしいと思って有り難く食べなさい。」 両親や祖母やからの躾は私にとってはとても迷惑で、けして有り難いなどとは思えるはずもないことでした。 なのでそれに感謝できるようになったのは、ずいぶんと大人になってからでした。 

お刺身を一口食べて、「養殖だっ、まずいっ :iyaiya: 」 と言ったその方が、実はとても恵まれていない子供時代を過ごした人なのだと偶然知ったのは、それからしばらくたってからでした。 

「彼は子供の時からずいぶん苦労してるんだよ。 偉いんだ、彼は :smile1: 」 彼を良く知る方からたまたまそのことを聞かされた時に、何となくわかったのです。

きっと彼はグルメぶることによって、ちょっと見栄を張りたかっただけだったのでしょう。 そしてその時思ったのです。 「食べ物に感謝して頂きなさい」 と口うるさく叱ってくれる人がいたという自分の育ってきた環境は、実はとっても恵まれたことでもあったんだ・・・と。

「今日、何を食べようかな~ :happy: 」と思える楽しさ、そして、「おいしいっ :nikoniko: 」って言えること有り難さ :happy: 何より、一緒に「おいしいね~っ :smile2: :onpu2: 」 と言える人がいることの幸せさを改めて感じた日でした。

今日の応援も、よろしくおねがいします :smile2: きっとおいしいから ←うそ :nageyari: