ああ、神戸ってどうしてこんなにお買い物が楽しいのでしょう
ちょっと街を歩いただけなのに、腕には靴の箱が2足分ぶら下がっているし、他にもショッパーが何個も・・・ お買い物をするだけでも楽しいのに、その服や靴をデビューさせることを考えると、またまた楽しくなります
お出かけの時に、お食事の時に・・・
特に予定が決まっているわけではなくても、そんなシュチュエーションをイメージしながら、手に取ったものを買おうかどうしようか迷うのって・・・
うふふ
楽しい
ところで、ファッションセンスが良くて、いつも最新のトレンドを押さえた、雑誌から抜け出たように完璧なお洋服でキメている方って、「素敵 お洒落ね
」 って憧れちゃうけど、どこか多少の近寄りがたさを感じちゃったりしませんか?
今日のテーマは、「不完全の魅力」 つまり、完璧よりも、ちょっとどこか外したほうが親しみやすく、なんだか魅力を感じるものなのよね っていうお話です
成功する面接のメソッドに「面接には完璧なメイクで臨まないほうが良い」というものがあります。
あきらかな手抜きは当然NGですけど、どこなのかはっきりはわからないけど、でもどこかがちょっと抜けた感じ・・・それが、かえって面接官を安心させるのだそうです。
「うん、この人はこれから伸びる可能性が感じられるな 」 という期待感を持たせるのでしょう。 また、「どこかこの人、ちょっと惜しいな~
なんだか教育し甲斐がありそう
」 なんて、上司になる立場として、面接官に優越感を与えるのかもしれませんね
バッチリ決めたメイクで挑むよりも、わざとマスカラを手抜きしたり、わざと綺麗に眉を仕上げずに、どこか野暮ったさを演出したり、そんなテクニックで、真面目で誠実そうな人柄をアピールすれば、面接の成功率は高いといいます
男性でも女性でも、婚活に頑張っている方 期待できる合コンだからって、頭のてっぺんから爪先まで、どこにも非の打ちどころがないほど完璧なスタイルで登場しちゃうより、どこかひとつ、「う~ん、惜しい
」 ってところがあったくらいが、意外と自然に会話が弾んで、イイ感じになれたりするようですよ
だからって、わざとほっぺに渦巻き模様を描いたり、鼻毛を一本出したりの過剰演出は、違った意味での期待を受けそうなのでやめておきましょう・・・自ら汚れキャラをかって出ちゃダメです(笑)
女性の目元や口もとのほくろを、セクシーだとか、チャーミングだとかと言って好む男性って、意外と多いんですよね ほくろのせいで、ちょっと抜けた感じになるのが逆に魅力的なのだそう
あの、マリリン モンローのセクシーなほくろも、実はわざと刺青で作ったものだというのは有名なお話ですけど、彼女もオーデションの時に、あるプロデューサーから 「君の顔にはインパクトがない 」 と言われて、どうしたものか一生懸命考えた末に浮かんだアイディアだったのだとか
あの超魅力的なスタイルや、超セクシーなメイクにヘアスタイルで世界中の男性を虜にした彼女
(私も大好き
)
あの素晴らしいボディラインを保つために、当時からいち早く筋トレを実践していたと言いますし、実は彼女の独特の声も、彼女なりに研究して、わざと男性の耳に心地よく聞こえるという、あのトーンで話したのだといいます。
あの超魅力的なマリリン モンローの美しさの陰には、彼女の本当にいろんな努力があったようなのですが、素晴らしい美貌に加えて、彼女をどこかコケティッシュにみせて、より魅力的にしたのが、あのセクシーなほくろ。 それも実はわざと作った演出だなんて・・・う~んサスガ
とっても素敵な男性で、「ううむ・・・ 何故にあの彼女なのだ???
」 と周囲に不思議がられている、つまり、彼の完璧さに対しては不釣り合いに思えてしまう、ちょっと不完全な女性を(苦笑)お相手として選んでいらっしゃる方って、どうしたことか世の中には結構多いものですが(笑) あれも、どこか頼りなさげなところ・・・ちょっとどこかが足りない・・・っていうところが、男性の気持ちの中で 「守ってあげたい
」 「補ってあげなきゃ
」 という本能を刺激しちゃうから、らしいですよ~
この「不完全の魅力」 を演出するテクニックを身につけちゃったら、これはもう、あらゆることが思いのままかも~
金のカップが戻りました~
ありがとうございます