念願の「骨格診断」と「パーソナルカラー診断」をしてもらってきました♬
ず～っと以前から、「いつかはやってもらいたい」と思っていたのに、「いつかは」と思うものって、どうして人は、行動を先延ばしにしてしまうのだろうか。 あたしのバカバカ‼
というわけで、この日は、整理収納アドバイザーの田中綾子先生の、とっても素敵なご自宅にお邪魔して、骨格とカラーの丁寧な診断のあと、みっちりとアドバイスをしていただきました。
まずは私の骨格の診断から。
綾子先生が、私の鎖骨や肩、腕とか腰の高さとか、膝なんかに実際に触れて、ボディバランスを確認してくださいます。うふん♡
これによって、骨格がストレートタイプ、ウエーブタイプ、ナチュラルタイプの３つに分けられるのだそうです。
で、これは生まれつきの骨格の特徴なので、いくら太ろうが痩せようが、一生変わることはないものだそう。
そして、このタイプによって、似合うファッションスタイルが全く違うのですよ。
マニッシュなスーツが似合う女性もいれば、フェミニンな花柄ワンピースが似合う女性もいるけれど、それがこの、「骨格診断」によって明確にわかるのです。
骨格ストレートタイプの人の特徴は、ざっくりいうとデコルテに厚みがあり、上半身にボリュームがあって、ウエスト位置が高め、ひざ下が細い人だそうで、芸能人では藤原紀香さんとか、深田恭子さんなんかが当てはまるみたいです。
骨格ウエーブさんは全体的にボディーに厚みがなく、鎖骨くっきりで華奢な印象。 ヒップトップが低い位置にある体型の方で、芸能人では佐々木希さんや、戸田恵梨香さんとかがそうみたい。
ナチュラルタイプはわりと骨ばった感じというか、メンズライクなファッションがピッタリはまるタイプで、いわゆる宝塚のトップスターという雰囲気の方でしょうか。
身長が低くて手足が短く、全体的に丸っこいことが昔からコンプレックスな私は（早いハナシがチビでデブってことよ！）、骨格ナチュラルさんが似合うファッションは、一生着こなすことができないジャンルです。
さらに、この骨格によって、ファッションのタイプだけでなく、似合う生地の質感、柄までが完全に分かれているんですね～、感動だわ‼
例えば一言でニットといっても、糸の細さや編み目の大きさによって、自分に似合ものと似合わないものがあるのです。 これを知れたのは、本当に良かった♬
実は困ったことに、自分が着たい服と、自分の骨格タイプとがマッチしないことが多いうえ、それ以上に厄介なのが、自分の骨格と自分に似合うパーソナルカラーとが合わないという人が多いのだそう。
だから、「骨格診断」と「パーソナルカラー診断」は、両方を行ったほうがよくて、双方をすり合わせながら、自分にピッタリと合った見事な着地点を見つける必要があるということなのですね‼
ちなみに、診断していただいた結果、私は骨格ストレートと骨格ウエーブの要素が交じっているらしい。（なんとも複雑な体系をしたニンゲンだね…。）
しかも厄介なことに、ストレートとウエーブは、似合うファッションスタイルが真逆なのだそう。
実は昔から、自分の体型がいびつである自覚はあって（ぐすん）、それで服のデザイン選びには苦労してきたのだけど…。 なるほど具体的にこういうことだったのか…と改めて納得しました（苦笑）
あ～もう、診てもらってホンっとに良かったです‼
私はお陰で、これまでの人生でさんざんお金をつかって、たくさんの失敗を繰り返し、そしてこの年にしてようやくたどり着いた、自分なりの「正解」の答え合わせができた気がしました。
もちろん、良かったと思えることは当然それだけではなくて、長年にわたって自分に投資しつづけて得た、漠然とした「自分に似合うもの」の理由や根拠をきちんと知ることができたこと。
サスガはプロの知識‼ そして客観的で適切なアドバイス・・・♡
ファッションって感性のものだから、自分が良いと思うものを身に着けて、自由に楽しめばそこに正解とか存在するものではないけど・・・お洒落な人って、自分をより素敵にする魅せ方を知ってるもので、やっぱり、センスだけでなくて、ロジックも大事だと思うんですよね。
そこで次に行ってもらったのが「パーソナルカラー診断」です。
ご存じの方も多いことかと思いますが、これは、自分が生まれつき持っている、肌や瞳の色から、自分を一番素敵に魅せてくれる色を診てもらうものなのですが、こう言うと、なんかぼんやりした説明に聞こえてしまいますね。
当然、自分の好きな色と、自分に似あう色は違ったりすることがあるわけで、逆に、好みの色ではなかったり、自分には似合わないと思い込んでいる色が、実は思いのほか自分の顔に映えて、明るくイキイキとした表情に見せてくれるということも…。
とにかく、百聞は一見に如かず。
用意されたピンクや赤、グリーンやブラウンの7種類の色相の布は、さらにそれぞれが、春・夏・秋・冬にあたる4種類の彩度別に分けられていて、ピンクだけをとっても、春色ピンク、夏色ピンク…と、4種類。 同じくブルーだけでも、春色ブルーや夏色ブルーで4種類のカテゴリーがあるのです。
で、自然光のもとで、これらの生地を顔の下にあて、パラパラとめくっていきながら顔色の変化を確認するのですが、ものすごい新鮮な発見があって驚きでした。
とくに驚いたのが、「白」の四季別の差‼ 春の白も、夏の白も、どれも「白」であることには違いないのに、顔に当ててみると似合う、似合わないの差が歴然です‼
私、大きな誤解をしていました。
自分には赤は似合わないとか、ブルーは苦手・・・とかって思っている人が多いと思うし、私もそんな感覚で、これまでざっくり服の色選びをしていたけど、そうではないのですね‼
このカラー診断で初めて知ったのが、自分に「赤は似合わない」と決めつけるのではなく、正しくは、「この赤は似合わない」という判断が正解であるということ。
つまり、一口に「赤」といっても、彩度によって朱色ぽいものから赤茶色に近いもの、紫がかった赤などの違いがあって、自分に似合う系統の赤を顔に当てた時には、肌が一段と明るく見えて、瞳に光がさして見えたんですよね♬
これはもう、ものすごい衝撃でした‼
ネットでざっくりやる診断ではなく、やはり実際にプロの手に触れてもらって、プロの眼で見極めてもらわないと、微妙な具合は絶対にわからないわ。
「赤は似合わない」のはなく、赤の中にもいろんな赤があって、「自分に似合う赤」は存在するということですなんですよ‼
ただし、それは「黒」以外のカラーのお話です。 黒って、絶対的に「黒」なんですよね。
私のワードローブは季節を問わず、圧倒的に「黒」が占めていて、それは一番無難なカラーだし、とりあえず黒を選んでいれば安心だから。
でも、綾子先生に「彩先生は、センスで着こなしていらっしゃるけど、パーソナルカラー診断でみた時に、似合うカラーは間違いなく、黒ではありませんよ。」と言われたことで、すぐにでも自分に本当に似合う色を診てもらわなくちゃ‼と思ったのです。
これまでさんざん、似たような服ばかり増えていったり、逆に「こんなの持ってないから買ってみようか・・・」って感じで、冒険をしてしまったりで、膨大に無駄なものを買ってきてしまったのだけど、これからはそんな無謀なことはもうしなくて済む。
だって、自分必要なものが明確になったから♡
さて、私のクローゼットの中の8割がたを占めている、黒の服たち…。 これからどうしようかね。 困ったね、こりゃ（苦笑）
自分のことって、意外に自分自身が一番わかってなかったりするもので、それは自分のことだけに、少し離れて主観を除いた目線で見ることができないからなんですよね。
これ、私のやっている統計からその人の性格特性なんかをみる鑑定と、すごい共通点を見つけてしまったのです。
パーソナルカラーも、一生変わらないものらしくて、これって運勢鑑定でいうといわゆる「宿命」の運なんですよね。
もしかして、これって、風水的な魅力アップ術にそのまま活用できちゃう‼ ご自身のモテ期を操作したい方、婚活を頑張りたい方に是非お伝えしたいわ。
で、なんならここから続きは有料にしたいくらいだけど・・・ひきつづき無料で次回に続く‼
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