人生、やらないで後悔するより、やって後悔した方が良い
と言う言葉があります。 あたくしも、この意見には激しく同意いたします。
自分史を振り返った時に、私の場合はむしろ、「やる決断をして良かった」と思えることしかない・・・といっても過言ではない気がします（きっぱり）
いえ、私が正解だけの人生を歩んできたと言うわけではなくって（むしろその逆だよって気がいたしますけど） 人間って、自分で決断してやったことに対しての達成感や満足感を上回る後悔は、あまり起こらないような気がするのです。
しかも、行動したことによって物事はまわり始めるわけですから、今の結果は、長い目でみれば、人生の中の「経過」でしかありません。
その後の行動によって、その先いくらでも状況は変えていける。 行動し続けさえすれば、結果のさらに先には、もっと新しい結果があるのです。
なので結論として、やるかやらないかを究極に悩んだ時は、やってみるべきだと私は思うのです。
ですが、ここで「例外」のひとつとして、お嬢さん方に是非とも申し上げておきたいことがございます。
私のところにいただく、「こじらせちゃった感満載の恋愛」のご相談の多くが、「恋愛の自爆」、これです。
恋愛での自爆をやってしまう方の特徴として、
１．愛を確かめたがる
２．愛を試したがる
大きくこの2つがあげられると思うのです。
これは、女性としての気配り度の高さとか、コミュニケーション能力の高さとか、もともとの性格の明るさ暗さは、実はあまり関係ないんです。
自己肯定感が低く、自分に自信が持てない女子がやってしまいがちなヤツ
なのです。
しかもこれこそ、やっちゃったあとで、絶対に後悔するヤツです。
自分に自信がないから不安なんですよね。 不安だから確かめたいし、試してしまうんですよね？ そうだよね？？
ところがね、ほとんどの男性って、「面倒くさい」ことが何よりも苦手なんですよ。
それと、たいていの男性は「怒られる」ことが大嫌いです。
これは、子供のころから「お母さんに怒られることがすごく嫌だった」という体験が根底にある、とても根深い問題なので、この案件への対策はなかなか見つからないと私は思っています。
面倒くさいことを嫌がる男性に対して、あえて面倒くさいことを言ってしまうのが、恋愛で自爆する女子です。
そして、怒られることが大嫌いな男性に対して、あえて尋問したり、怒りの感情丸出しで、愛情を確認しようとしてしまう。 これも恋愛の自爆の典型的なパターンなんですよ。
そもそも、恋愛の自爆をやってしまう女子は、現実を直視するより妄想を膨らませてしまうという、厄介な癖があるんです。
好きだから確かめたい、好きだから試してしまう。
恋愛の自爆をやってしまう女子の特徴として、「待て‼」がきかないってのがあるんです。
ちっちゃいチワワだって「待て‼」ができるというのに・・・。
ご相談を受けた時にはもう、「え、マジ、それもう言っちゃったの⁉」とか、「うそっ‼ もう、やっちゃったあとかぁぁいっ‼」ってことが多いんですよね…。
これこそ確実に「後悔するやつ」なんですよ。
どうして大好きなお相手に、わざわざ面倒くさいことを言ってしまったり、してしまったりして、わざわざ自分から恋愛をぶち壊してしまうのか。
別れる気もないのに、すぐに「別れる‼」という言葉を口にしてしまったり、相手を責めたり、試したりしてしまうのか。
私はね、声を大にしてお嬢さん方にお伝えしたい。
よく、女子力を高めるとか、オンナを磨くと言いますが、具体的に何をやればよいかというと、恋愛の自爆をしないメンタルを鍛えることだと思うんです。
そのためには、自己肯定力を高めよう‼ それしかないと私は思う。
今日のお話、永久保存版よ♡ もっと聞きたい？？
瞑想中の時の人、歩いてるときが良いと言う人、走ってるときが良いという人、ひらめきを得られるシーンは、人それぞれなんだけど、私のひらめきが生まれる場所はここ。
そして、やっぱり「食」や「薬膳」のコーナーで立ち止まっちゃう。
今年は、秋の訪れが早い気がしませんか？ 迷わず暖かい飲みものをオーダーしてしまいますね。 アレサ・フランクリンを聴きながら、待ち時間を過ごしました。
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