2度目のセブでの学生生活、たちまち一週間が過ぎました。 毎日とっても楽しく過ごしています。
さて、今年は、来週末がフィリピンの祝日にあたる都合で、週末の午後の授業はお休みで、一週間早いハロウィンパーティが開催されました。
私たち姉妹も、ちゃんと日本から持参してきていたハロウィン用のコスチュームに着替えて、午後から学校のプールサイドで行われるハロウィンパーティに参加しました。
妹のBeBeはチャッキーで、私は魔女になりましたよ(笑)
この本気度って。
この学校のハロウィンパーティは、どちらかというと、生徒よりも、むしろ先生たちの方が大盛り上がりで楽しんでいるという感じなんです(笑)
でも、ラテン気質のこの国の人たちの底抜けの明るさに触れると、つられてこちらまで気分がめちゃめちゃ明るくなります。 なんだかとてもハッピーな気分になってくるの。
そして、小さなことは気にしない❗️という気持ちになってくるから不思議ですよね。
ハロウィーンパーティのタイムスケジュールが、当日の朝に流れてきていましたが、開始予定の時刻には、まだゆるゆるとリハーサルが行われているというのが、なんともこの国らしいのんびり加減(笑)
日本ではすっかり秋も深まる頃ですが、ここセブでは、強い日差しと夏の風が吹いています。
とにかく、季節の行事を楽しむ気持ちは世界共通。
留学生活では語学を学ぶことだけでなく、この環境を楽しむことを通じて、いろんなことを感じることも大切にしたい。 そんな中から得られることこそが、わざわざ異国の地にやってくることの、ひとつの醍醐味でもあるような気がします。
ハロウィーンパーティを楽しんだあとは、2人でそっとお部屋に引き上げて、着替えてから、こっそり近くのコリアンレストランに焼肉を食べに行きました。
えっと、なぜコソコソ動いているかというと・・・。
実は、今年も「占い師の姉妹がいる‼️」ということが学校中に知れ渡ってしまっていているのです。
ランチをしていると、他の生徒がスマホの翻訳アプリを片手に「占いができると聞きました」とやってくる(笑)
マンツーマンでの授業の途中ですら、他の先生から「私のことを占って」と頼まれる始末です。
おいおい、誰から聞いたんだい?
昨年は、そんな私たちのことを、自主的にガードしてくれる頼もしい男子生徒がいたのだけれど、今年はそんな親衛隊がいないものですから、一度に皆さんの相手をするのは当然無理なので、せめてゆっくりと食事をしたり、休みたい時には、コソコソと隠れるようにして移動している私たちです。
今年もいろんな意味で、滞在中は大忙しとなりそうです(笑)
学校のお隣りにあるコリアンレストランは、地元でも人気のお店らしく、週末の夕方は早い時間から、とても賑わっていました。
元々、食べ物の好き嫌いのない私なので、どこに行っても困ることはないのだけれど、そもそもフィリピンのお食事は美味しいよ。
特にここセブの学校のある近辺は、韓国料理店が多くて、リーズナブルに焼肉なんかが食べられます。
すぐ近くには高級住宅街があるので、おしゃれなイタリアンや、ギリシャ料理、素敵なカフェなんかも色々あって、食の選択肢が豊富なんです。
「海外での生活」というより、懐かしい田舎町に戻ってきて、しばし滞在しているような気分。
フィリピンの明るくて、ちょっと埃っぽい空気と、日本よりも時間がゆったりと流れるような、この独特の感覚の中で過ごしていると、普段いろんなしがらみに自分を追い込んでいることに、ふと気づかされます。
語学留学というと、「少し外国に行ったくらいで、ペラペラ喋れるようにはならないよ」なんて言われちゃうし、実際のところ、それは本当にそうなのです。
元々、自分自身のキャパシティは自分がよく理解していますから、自分に過剰な期待も、過大な評価もしているわけではありません。
ただ、昨年に引き続き、ここにまた来たいと思ったのは、この島に滞在することが、私にとって、「心をほぐせる時間」を感じられる、少し特別なものだからかもしれません。
今年のセブも、また思い出深い日々になる予感しかしないの(笑)
学びながら、たくさん笑って、自分自身をリセットする時間も同時に、大切に過ごしたいと思っています。
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