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白露の季節におすすめの潤い美容ケアと薬膳食材

季節は二十四節気の”白露(はくろ)”に入りました。 

日中はまだまだ暑さが残ってはいるものの、朝晩の風はだいぶ涼やかになって、草花に白い露が光る時期だということで、「白露」というのですね。

夜には虫の声が聴こえてきて、ようやく少し、秋の気配を感じられるようになってきました。

この時期は、朝晩と日中との寒暖差が開きがちです。

入眠の際には快適な気温でも、明け方に寒くなって風邪をひいてしまうことがあったり、空調の温度差で体調を崩しやすい時ですから、外出の際は、着るもの選びを慎重になさってくださいね。

ちょっと荷物は増えてしまいますが、薄手の羽織ものがあると、体温調節をしやすいかと思います。

秋は、陰陽五行の金の季節。 

金のエネルギーが強まってくると、「乾燥」のトラブルが起こりやすくなります。

風邪をひきやすかったり、呼吸器の不調を感じやすくなることもありますから、こまめに喉を潤すことを意識したり、体が順応するのを手助けするために、そろそろ飲み物は”Hot”に切り替えるのも良さそう。

そうそう”ゆず茶”って、ご存知でしょうか。

ゆずの果皮や、果肉をお砂糖や蜂蜜に漬け込んである、韓国ではとてもメジャーな飲み物なのですが、お茶と言っても茶葉ではなくて、”ジャム”と言ったほうがわかりやすいかも。

実際、大きめの瓶に入って売っています。 

母が好きなものですから、以前は韓国旅行に行くたびに、必ず買っていたのですが、これが重たくて・・・。

最近は、カルディや業務スーパーなどでも必ず見かけますし、以前よりもずっと置いているところが増えたので、気軽に自宅にストックできて助かっています。

韓国の伝統的なお茶なのだそうですが、あの美容大国で、昔から愛されているだけあって、飲み物としてなかなか優秀です。

ゆずには体を温めてくれる効果だけでなく、ビタミンCが豊富。 皮に含まれている「リモネン」は、保湿効果が高いので、肌にも潤いを与えてくれるそうです。

美容に良いだけでなく、風邪のひき始めに飲むと、症状をやわらげてくれる働きもあるらしいのですよ。

ひと瓶買っておくと、ヨーグルトに混ぜたり、お料理にも使えてなかなか便利なんです。

「白露」の頃は、乾燥の影響で 肺や喉だけでなく、肌のダメージにも注意が必要な季節です。

秋は空気が乾燥しはじめるので、夏に受けた紫外線ダメージや、汗による水分不足が一気に表面化して、お肌がカサつきがちになり、くすみや小じわといったトラブルを引き起こしてしまいやすい時。

カラダの内側の潤いが不足していると、少しお高めのシートマスクのケアや、美容液を普段よりもちょっと贅沢に使ったくらいでは、とても追いつきません。

外側からの保湿ケアはもちろん大切ですが、やはり「潤い」は、内側から補うことも、とっても大事なんです。

そこで、毎日のお食事に、ちょっとした潤い効果の食材を加えるだけで、秋の不調も美容トラブル予防になりますから、薬膳的に「潤いを与える食材」を取り入れることをおすすめいたします。

例えば、梨は、体の熱を冷ましながら喉を潤してくれる秋の代表食材。 不溶性食物繊維が豊富で腸内環境を整えてくれます。

あの、シャキシャキとした食感とみずみずしさが、子供の頃から大好きなんですよね。

シャキシャキとした食感といえば、れんこん。 胃腸に優しく、喉にも良い食材ですから、煮物や揚げ物だけでなく、すりおろしてスープにするのなんていかがでしょう。

白露のキーワードは「潤い」。

喉とお肌の乾燥対策を意識して、季節の変わり目を心地よく乗り切りましょう。

鮑先生とBeBeが台湾出張中は、私は2匹の犬たちと一緒にお留守番をして過ごしています。 わんこが2匹だと、普段の2倍、笑うことが増えて、とっても楽しいです。

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