以前から念願だった「パーソナルカラー診断」と「骨格診断」をしてもらったことは、先日、ウキウキでご報告をした通りなのですが、実はこの体験で、風水にも共通する思いがけない発見があって、なんだかちょっと自分の中に新しい世界が広がった気がするのです。
ところで、パーソナルカラーにしても、骨格診断にしても、たとえどれだけ痩せようが太ろうが、また、どれだけ年齢を重ねようが、これは一生変わらないものなんだそうですよ。
そのパーソナルカラー診断は、自分の生まれ持った肌の色や髪、瞳の色を基準に判断するもので、骨格診断も、生まれつきの骨格の特徴から診断するものだから、加齢や体重の増減による表面的な変化には左右されないということなのです。
ならばそれって、風水でいう「天の運」「地の運」「人の運」という３つの基本的な運の中で、「天の運」にあたる、「宿命」と同じ意味合いなんですよね。
そしたらは、パーソナルカラー診断でみた私に似合うカラーは、私の「宿命カラー」ってことになりますね。
生まれつき自分に与えられた個性ってことだもの、これは大事にしなくちゃだわ～‼と思うのですが、このこと自体を、単に洋服選びのテクニックのひとつとしてだけで捉えるのは、すごくもったいないぞと思ったのです。
ちなみに、瞳の色が薄くて肌色がイエベの私のパーソナルカラーは春チームで「スプリング」なのですが、パーソナルカラーがスプリングの人は、ふんわりキュートな印象の人が多いらしいのよ、うふん♡
ただ、スプリングさんの私がいくら憧れてみたところで、冬チームのウインターさんや、夏チームのサマーさん、秋チームのオータムさんにはなれないわけです。
だから無理して他のタイプになろうとせずに、スプリングさんに合う、クリアでビビットな色合いのお洋服や小物を身に着けて、自分らしさをアピールしたほうが良いってことなのね。
パーソナルカラーがスプリングにあたる有名人の方は、長澤まさみさんや本田翼さん、深田恭子さんなんからしいのだけど、女優さんの場合、役柄とご自身のパーソナルカラーがマッチしていることってとっても重要なことらしいのです。
いわゆる当たり役って、ご自身の持っている雰囲気と合っていることが、とても重要なことだと思うのだけど、これにはパーソナルカラーがかなり影響しているみたい。
例えば、パーソナルカラーがオータムである米倉涼子さんの、「私、失敗しないので」というあのキャラは、オータムさんの個性のイメージそのまんまらしいのです。
これを、スプリングさんの長澤まさみさん、深田恭子さんが、いくらクールな表情をしてあのセリフを言ったとしても、ご自身の個性のイメージとはだいぶかけ離れていますから、あの米倉さんほどはキマらないってことですね。
つまり、ドクターXと、米倉さんと、パーソナルカラーのオータムの個性とが見事にマッチしたということなんですって。
ところで、女性も10代や20代であれば、自分に似合う色やコーディネートをさほど意識しなくても、流行のものを若さで問題なく着こなすことができるけど、35歳を過ぎるあたりから、そうはいかなくなってくるものらしいんですよ。
そして、私も長年の経験から痛感していることなのですが、いつの時代を通してみても、本当に自分に似合うファッションと、流行とが見事に一致するってことは、これがなかなか難しいってのが現実なの。
たいていの女性が、自分を流行に合わせようとしているものだけど、本当は、自分に似合うファッションにうまく流行を取り入れたほうが、断然効果的に自分を素敵に魅せられるってことです。
そもそも、よほどアパレルの業界やファッションを専門とするお仕事をされている方でもない限り、女性のファッションの傾向に詳しい殿方なんて、そうそういないものだと思うのですよ。
例えば、最近やたら流行っている、サロペットとオールインワンとオーバーオールの違いを詳しく解説できる一般人の男性なんて・・・いたら逆にちょっとひくわ（笑）
おそらく、ほとんどの男性が、「なんかダボっとしたズボンだな」とか「紐で吊ってるズボンだな」とか、（見たまんまのイメージの）捉え方しかしていないだろうなって気がするんですけど。
ならば、もし、自分のパーソナルカラーや骨格と、サロペットがマッチしていないとしたら…。
せっかく流行のファッションで身を包んでいても、殿方の評価の心の声は、「なんかイマイチの服装の人・・・。」っていう残念なことになってしまうと思うのですよ。
本当のモテファッションって、何も男性に媚びるような服装だったり、露出度高めの服である必要はないと思うんです。
ただ、自分がどの季節にカテゴライズされるのか、ということだけを知ればいい。
何故なら、宿命カラーや宿命コーディネートは、単純に肌や瞳の色と合うカラーや体型に合うファッションというだけの、外見的な印象ではなく、自分が周りに与えている雰囲気や、普段見せているキャラクターとも深くリンクしているものだから。
自分自身のことって、自分が一番わからなかったりするものだけど、自分がどの季節の性質を持っているのかを知ることによって、合理的にお買い物ができるだけでなく、背伸びすることなく、自然に自分の魅力を表現できるってことですよ。
さらに面白いことに、風水と季節は密接な関係があって、自分の生まれながらの性質は五行や季節にあてはめて個性を説明することができるのだけど、パーソナルカラーのにピタリ当てはまっちゃう‼
これは開運メソッドとしても、ものすごく強力なのだわ。
というわけで、そのお話はまた、後日♬
さてさて、自宅の床の間や玄関に、お正月用のお花を生け終わりました。 自室には、深紅のバラを生けました。 お部屋の南側に飾ることで、来年の運気アップを期待します♬
そうそう‼ お正月用のしめ飾りは、12月28日までに飾ってくださいね。 もし、28日に間に合わなければ、29日は避けて30日に飾りましょう（地域によっては29日に飾る風習があります）
31日は「一夜飾り」になりますから、避けてくださいね。
お玄関のしめ飾りは、お正月の「歳神様」をお迎えする、大切な目印ですよ♬
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