ウワサ話し

小っちゃいオトコの見つけ方

いやいや~!! 大変ご心配おかけいたしました。すみません!!

昨晩は、夕食後に、何だか急にみぞおちのあたりが締め付けられるような気がして、ゾクゾクと寒気がするし、貧血の時みたいに具合が悪くて、どうにも体を起こしていられなくなったので、慌てて横になりました。 

周りでインフルエンザがかなり流行しているので、「え??私も??」とちょっと心配になったのですが、予防には結構気を付けているつもりだし、感染しそうな場所には、ここ数日出かけてないし…(といっても、インフルエンザ菌はどこにでも蔓延してるんですけど)、それに何よりも、喉は全く痛くないので、おそらく風邪ではなかろうと。 

以前、知人のドクターに言われたことがあるのですが、なんだか具合が悪いと感じた時でも、喉に腫れや痛みを感じないなら、ほとんどの場合、風邪ではないのだそうです。

お腹に痛みはないけれど、でもなんだか調子が変…。 うっかり妙なものを食べたとしたら、同じ食事を摂っている両親にも同じ症状がでるはずだよな?と、とても心配したのですが、二人とも元気ぴんぴんで、全くいつも通りの様子です。

え?まじ?私だけ?? でも、それならまあとりあえずは安心か…。 きっと、急に暖かくなったり、突然極寒に戻ったりと、気候が目まぐるしいから、体調がおかしくなったかな?? と、久しぶりにたっぷり12時間ほどベッドの中で過ごしたら、見事に復活してきました。 めでたし、めでたし♫

さて、そんなわけで、先日からの続きのお話しを…。「何のこと?」とお思いになった方は、こちらをご覧になってね♫

それでは参りましょう。

その日、福岡の老舗ホテルの前の車寄せから、男女合わせて4人でタクシーに乗り込んだわけですが、乗ったタクシーが遠回りしたと言いだして、とたんに不機嫌になり、あからさまに運転手さんに対して「気に入らない!」という態度をとりはじめた連れの男性のお一人…、と、前回のお話しはここまでです。

やがて目的地に近づき、運転手さんが「番地でいうと、このあたりのはずなんですが…。」と言って車を停めると、彼はあからさまにムスっとした態度のまま、自分だけさっさとタクシーから降りていってしまいました。

でもあの場合、ホテル周辺の道路状況で、右に出ることは絶対に不可能なわけだから、いったん左に出て、ホテルの建物を外側から回り込まねばならないというのは当然のルートで、しかも、たいして余分に走ったわけではないというのにさ…。

コイツ、何という『ちっちぇ~オトコ』なんだろうか…!! 私は少々あきれつつ、何故か私がタクシー代をお支払いしながら、運転手さんに、「すみませんでした。」とお詫びを言って、車を降りたのでした。

彼がどうしても行くと言ったお店は、どうやら周年記念だか何だかのイベントがあっていて、そう広くない店内には、人がいっぱい。 座る場所もないので、みんな立った状態で、まさに店内すし詰め状態でした。

とても、食事なんてできそうな感じではないし、何かオーダーしたところで、いつ届くやら…。

さすがにその男性も、状況は把握できたようで、それでも、「じゃあ、一杯だけ飲んでからここを出よう。」なんて、まだそんなことを言ってます。

どうやら、お店の方とのお約束をしていたか何かで、どうしてもその日に顔を出してあげたかったのでしょう。

それはいいのだけど、でも、私は、一緒にここまで連れてこられたもう一人の女性が、今日は忙しくて朝からほとんど何も口にしていないことを知っていました。 すきっ腹にいきなりお酒なんか飲んだら、気分が悪くなっちゃいます。 しかも、私達は連れてこられただけの立場で、一杯だけでもお付き合いする義理すらないわけです。

私は、彼女にこっそりと「いいからこのお店、そっと出ましょう。」と告げました。 この周辺には、良い雰囲気の、美味しくて、お値段もリーズナブルな素敵なお店がたくさんあるのです。

「どこかにテキトーに入って、先にお食事してましょう。 あの方たちには、入ったお店をメールしとけばいいわ。」そう言って、私は彼女を連れて、さっさと落ち着けそうな場所を探しに向かったのでした。 とにかく早く彼女に、何かまともなものを食べさせてあげたくて。

でもね~、思ったのですが、あの状態なら、店主の方も、お客様に充分な対応ができないはず。 彼にしてみれば、「ちゃんと来たよ!そして一杯飲んだよ。」ということを絶対に知らせておきたかったという義理なのだろうけど、私ならば、あの場はすぐに立ち去っておいて、後日ゆっくり改めて、しっかりとお食事を頂きに行くけど。

どうしてもお祝いが言いたければ、その日にはとりあえず、お祝いのお花なんかを贈っておくだけにするけれど…。

何だかとにかく「来たよ」ということに固執して、妙なこだわりを見せている彼に対して、私はますます『ちっちぇ~!!』と思ってしまったのでした。

「外面がいい」という人がいるけれど、逆に「仲間にしか親切な対応をしない」と言う人もいます。 身内に対してや、自分の仲間だと判断した人にはとても良い態度で接するけども、それ以外の人には異常に無愛想だったり、あからさまに部外者扱いしたり、冷たい態度をとったりするのです。

仲間意識が強い人、といえばそれまでなんだけど、言ってみれば、私も彼のことは知人の一人として、これまでお付き合いをしてきたわけですが、それは彼の良い所も知っているからで、もしかしたらそれ以前に、彼が私のことを「自分の仲間」として認め、接していたからかもしれないということに気付いた気がした出来事でした。

仲間意識が強すぎる人というのは、自分が仲間と認めていない他者は排除しようとしたり、仲間といっしょという気の大きさからか、自分でかってに上下関係を作って、下だと決めた人にたいして、強い態度に出たりします。

そう、彼がタクシーの運転手さんにとったような、あからさまに上からの態度。

でも、仲間に対しては、親切で男気を見せ、義理堅かったりするのです。 こんな人が彼氏だったら危険だな~。 女の子は「でも、いいところもたくさんある人なの。 優しい人なのよ!!」って思っちゃうから。

こういう人は、彼女の付き合う人が気に入らなければ、彼女の人脈を管理したり、制限しようとしたりしがちです。 あの人とは付き合わないようになんてことを平気で言ったり、自分の気に入らない人だったら、たとえ彼女の親友であっても、わざと無愛想な態度をとったりとかね。

仲間という安心な枠を作って、その中でしか生きられないような男性には気をつけてね。 「私には優しいの。」という基準で、相手のその部分だけ見ないように。 何かと苦労することになりますから。

今日の応援、よろしくお願いいたします。

POSTED COMMENT

  1. より:

    お体、おだいじになさってください。

    おもしろ〜いお話ありがとうございます。
    ちっちゃい男って、身長が低いのかなぁと思ってました。あはは。

    初めてデートする時など、相手の人が他人(ウエイトレスとかタクシーの運転手さん等)をどうやって扱うかよく見たほうがいいって言いますよね。

  2. Aya より:

    明さま

    あはは♫
    もう、こんな男性にお会いすると、ホント「ちっちぇ~っ!!」って言いたくなります。

    お店の方とか運転手さんとかに、すごくエラそうな態度取る人って、
    そんなことで自分を大きく見せたいだなんて、
    「ホント、ちっちぇ~っ!!」と言ってやりたくなりますよね(笑)

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