お朔日(ついたち)参り

福岡は、優しいあたたかな雨で4月がスタートました。 1日は恒例の神社参拝の日。 御神木の桜は満開です。

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今日は氏子さんのおじさまがたが、お神酒を飲みながらお花見をなさっていました。 

毎月、1日と15日の朝には、氏子さん達がみなさんでお社を丁寧にお掃除なさり、境内を綺麗に掃き清めていらっしゃるのです。 今日は、そのお掃除の後に、みなさんでお神酒を召し上がりながらお花見をなさっていたのですね。 

「あなたやったとね(あなただったんだね)、いつもお酒を持って来てくれてありがとう!!」と、おじさまがたの大歓迎を受け、おつまみになさっていた「銀杏」のおすそ分けにあずかりました。

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御神木の銀杏の木の銀杏を、氏子さんが境内でひとつひとつ丁寧に拾われ、とても良い具合に炒ってあるのです。 「ありがとうございます!! 家の神棚にあげてから頂きますね!」とお礼を言ったら、「よかお嬢さんたい!!(良いお嬢さんだ!)」と大喝采を浴びました(笑) 

お陰さまでとても楽しい気持ちで朔日(ついたち)を迎えることができました。

本来なら、自宅の氏神様だけではなくて、産土(うぶすな)神さまにもお参りしたいところですが、私の生まれは宮崎県で、ここからはとても遠いので、毎月1日と15日のお参りをすることが叶いません。 でも、幸い私の産土神社は、とっても大きな神社さんなので、年間を通して様々な祭事が行われているのですが、年に2回の神事合わせて、玉串料をお送りさせていただいています。

産土神さまとは、生まれた時から守ってくださっている神様のことです。 両親が住んでいたお家から一番近くにある神社の神様で、生まれた時のお家の氏神様だと思って頂ければよいですね。 

生まれた産婦人科から一番近い所だと思っている方もいらっしゃるようですが、例えば、お母さまが名古屋から、九州にあるご実家に里帰りをしてお産をなさった場合だと、九州のご実家近くの神社ではなくて、名古屋のお家の一番近くの神社さんがあなたの産土神さまということになります。

朔日(ついたち)に神社に参るというと、宗教的な祈祷などとイメージが直結して、嫌悪感を露わになさる方とか、「そういうの、受け付けない!!」という態度をとられる方がいらっしゃいます。 

でも、あまり誤解をされたくないのですが、特に宗教的な意味合いを強く持ってのお参りというわけではないんです。 

神道(しんとう)は、日本に仏教が伝わってくるよりもずっと昔から、私達の先祖たちが、自然のなかで自然のままに大切に信仰してきたものです。 神道では、八百万(やおよろず)の神というとおり、一人の神様というわけではなく、神様と言ったら森羅万象、様々なものを神格化したものだと説明されています。

日本古来からの神様は、たくさんたくさんいらっしゃって、そして日本古来の「神道」とは、とっても大らかなものです。 こうしないといけないというような、決まり事や掟のようなものがいっさい存在しないのです。 経典なければも、なにかを教え説くようなこともありません。

そもそも、この日本という国で神道は、自然のなかで、とても古くから人々の心に自然と存在してきたものです。 何故、他の宗教どうしでは起こりがちな衝突や争いがなかったかというと、神道は常に他者をいっさい排除せず、認め、受け入れる姿勢であるからなのだそうです。

何だか、それは日本人として、とても誇らしいことのように私には思えます。

さて、どうして一日と15日に神社参りするかとよく聞かれます。 これは昔、旧暦では1日が必ず新月(物事の始まり)で、15日は必ず満月(物事の完了、成就)と決まっていたからなのです。

でも、現代を生きているみなさんはご承知の通り、実はそれだと一年にズレが生じてくるわけですね。 グレゴリオ暦に変わってからは、必ず1日が新月で、15日が満月だというわけにはいかなくなっちゃったわけです。 

ただ、暦は月の満ち欠けに沿っていなくても、いまもカレンダーでの朔日(ついたち)と15日に神社にご挨拶にゆくということのようです。

とにかくこれは特に、神道の宗教的理念というわけではなくて、神様に日頃の感謝を伝え、決意表明をするために神社に参るということです。 (満月と、新月の日はとてもエネルギーが強くて、物事が成就しやすいといわれています。) 

どこの神社でも、鳥居をくぐると、特に宗教観を持っていなくても、何だかきりっと身が引き締まる気がしませんか? これは、日本人が昔から(風水的な意味合いも含めて)あえて良いエネルギーの土地を選んで、神社や仏閣をを建立しているからだと言われています。 

特に、お社やお寺が建っているからというだけではなくて、もともとその土地自体がパワーが強く、エネルギースポットだということなんだと思います。

というわけで、せっかくなので、今日は朔日(ついたち)参りのしかたをご紹介しようと思います。
※神社の参拝のお作法は、私の過去ログをご参照くださいませ。開運エレガント初詣(初詣についての記事ですが、神社参拝のしかたをご紹介しています)

神社では、基本的にはお願いごとをするのではなく、それから、なにか叶えてもらおうとするのではなく、感謝の言葉と決意表明を述べる場所だと心得て頂ければ幸いです。

まずは、ご自身と、ご家族のみなさまが健康であることや、お仕事に励めていることなどにお礼を言って下さい。あとは、なにか自分の目標が達成でききたとか、頑張っていることの報告や、いろんなご縁に対しての感謝とか、お礼とご自身の決意表明を述べてください。

私はいつも、お供えとしてお酒を持って神社に行きます。それから、厳密にいうと、お賽銭にも細かな意味があるのですが、私はお賽銭は私は115円にこだわっていて…いつも100円、10円、5円玉の合計3つを、おさい銭箱に滑り入れます。
※お賽銭の金額は、BeBeが吉円(縁)について、ブログで詳しくお話ししています。 詳しくは「小銭男子」を。

政治家の先生や企業の社長さんがたに、毎月の朔日参りをかかさない方は結構いらっしゃるのですが、これはおそらく気持ちのリフレッシュとか、いろんな精神的効果があるからではないかと思います。 お参りすることによって、お仕事に関することや、さまざまなことに対しての気持ちの整理や、改めていろんなことへの感謝の気持ちを新たにできたりします。

気持ちが整理でき、大切なことを改めて確認することもできます。 そして、いろんなことのリセットができたりもします。 特に朔日(ついたち)は始まりの意味があることから、雑念や雑事をリセットし、新たな気持ちでスタートするという。大切な意味合いがあるのです。 

お参りをすることは、他力本願に願い事をかなえてもらおうと望んだり、幸運を引き寄せてもらおうと期待するためのものではないのです。 そうは言っても様々なパワーで、結果的には自然と開運に流れが向いていくような気がします。

そういえば、九州では旧家など、昔からの習慣を今も守っていらっしゃるお家では、いまだ欠かさず毎月1日に、お赤飯を炊かれるお家があります。 我が家では、とくにお赤飯を用意することを習慣にはしていませんが、お家のため、旦那さまのために、毎月欠かさずそういうことがきちんとできる女性は、本当に素敵だなあと尊敬しちゃいます。

さて、4月って、新しい季節の始まりって気がしますね。 この季節は、雨が暖かな春を呼んでくれます。 

さてさて、またまた業務連絡で申し訳ないです。 数日前からお呼びかけをしておりますが、№8ネームネックスのオーダーを下さっている、『Y田T子さま』。ご連絡頂いたアドレス入力に誤りがないかと、ドメイン設定をお確かめのうえ解除頂いてから、再度ご連絡を頂けませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。 数日お呼びかけをしているのですが、全く反応を頂けないので、もしかして、イタズラだったのかなあ…。それとも、急に気が変わって「やっぱり要らない!!」ってことになっちゃったのでしょうか。 こういったケースはこれまでで初めてなので、なんだか残念な気がします。 お返事いただけないようなので、これをもって「再度連絡ください!!」のお呼びかけを最後にいたしますね。

今日の応援もよろしくお願いいたします。

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