男性が望む、理想の女性とは

日本の民話に、「鶴の恩返し」という有名なお話しがあります :smile1: あえてストーリーをご説明するまでもないかと存じますが、いつぞやか、助けた鶴が美しい女になってやってきて恩返しをするというお話ですね :smile3:

鶴さんは、とっても気立てがよく働き者の美しい女房として健気に頑張るだけでなく、あまりに貧しかったここンちの家計を助けるために、自らの羽を抜いて機を織ったという、切なく美しいお話です。

さて、日本にはこれに良く似たお話しで「雪女」の伝説も残されています。 ある日、突然美しすぎる女がやってきて、押し掛け女房となるところは、鶴さんと一緒ですが、お雪さんの場合、目的は恩返しではありません。 彼女の目的は、あくまで「お嫁さん」になることです。

雪女のお話しは、幻想的な日本の民話を広く海外へも伝えてくださった、「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」氏のものが有名ですが、もともと日本の東北地方には、あちこちに同様の伝説が残っているものだそうです。 小泉八雲自身もこの雪女のお話しを、調布村(現在青梅市)出身の親子に聞いたものであることが分かっているのだそうです。 ちなみに100年ほど前のこのあたりは、今と違って冬はとても雪深かったらしいです。

ところで、この雪女さんなんですが、吹雪の雪山に取り残された、2人の樵(きこり)さんを殺そうとしたわけです。 若い樵さんの目の前で、雪女さんは、年寄りの樵さんに冷た息を吹きかける・・・すると、たちまち年寄りの樵さんは、凍って死んでしまいました :gaaan1: :gaaan2:  

でも、雪女さんは、若いほうの樵があまりにイケメンだったため、生かしてやることにしたわけです。 その時に、「今日見たことを、けして誰にも話すでないぞ :gaaan1: もし話せば、その時こそオマエの命はないと思えぇぇ :gaaan2: :!: 」とかって、強く念を押すわけですね。

その後、命拾いをしたイケメン樵男性(独身)のもとに、ある日突然、あまりに美しい女がやってきて、押し掛け女房となるわけです。 ここは鶴さんと同じですが、先ほども申し上げた通り、鶴さんの場合は恩返しが目的ですけど、お雪さんの場合は結婚が目的です。

つまり、吹雪の夜にあまりのイケメンだったため殺すのが惜しくなった若い男に、要するに一目惚れしたわけっすよね。 そして10人もの子供をもうけ、幸せに暮らしました :su2:

ところでこのお雪さんですが、サスガは妖怪だけに、いつまでも老けることなくずっと若くて美しいままらしい(すげ~ :roll: )。 で、ある日、自分だけそこそこ年をとってきた(もと)イケメン夫が言うわけです。 「昔、オマエにそっくりな美しい女に雪山で出会ったことがあるんだよ :su1: 」と・・・。

途端にお雪さんは恐ろしい形相に代わり、「けして他言するなとあれほど言ったであろうがーーー :gaaan1: 本来ならばオマエを殺す所だが、それでは子供たちが可哀そうだ、だから命だけは助けてやるぅぅぅ :angry: 」とか言って、消えてしまいました・・・。 というお話です :poke-:

この伝説に恐ろしく酷似したお話しが、怪談としてお隣の韓国にもあることを知りました。 登場人物は雪女ではなく、確か狐の化身か何か、とにかく獣の妖怪です(これは雪の妖怪よりも、何かよっぽどコワイですね :angry:

とても貧しい男が、ある時、山で恐ろしい妖怪に出会うんだけど、命拾いをする・・・雪女さんと全く同じです。 そして、その妖怪は、ある時あまりに美しい女としていきなり登場して、やはり押しかけ女房となるわけです :smile1:

彼女はとっても気立てがよくて、ものすごく働き者で、結構不甲斐ない(失礼 :su2: )この夫と、年老いた夫の母親にもとても良く尽くし、(この辺は、とても韓国らしいです :su1: )貧しい暮らしはいっこうに楽にはならないけれど、家族仲良く幸せに暮らします。 そして、その後の結末は雪女と全く同じです。

さて、お父さんがアイルランド人であったという「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」氏ですが、アイルランドのケルト民族の古い民話の中にも、日本ととてもよく似たお話しがたくさん残されているみたいです。 アイルランドの場合、登場人物が鶴や獣の化身とか、妖怪のようなものではなく、「妖精」なんですけどね :smile1:

彼は「小泉八雲」という日本名を名乗っただけでなく、実は本来のファーストネームである「パトリック」を嫌い、ミドルネームからの「ラフカディオ・ハーン」を名乗ったのだといいます。 アイルランドの守護聖人聖パトリックに因んだ自身のファーストネームは、彼自信がキリスト教の教義に懐疑的であったため、あえてこの名を使用しなかったのだそうです。

ケルト民族はもともと文字を持たなかったといいます。 そして、本来はキリスト教ではなく、自分たちの神様の信仰がありました。 その独自のケルトの宗教や民族性と融合する形で、アイルランドにうまくキリスト教を布教させたのが、セント・パトリックであったのだという話を、以前本で読んだ記憶があります。

ケルト民族の人々には、もともと古くから妖精が身近なものとして人間と共にあったみたいです。 ですからアイルランドの古い民話には、やはりキリスト教的な思想はないように思えます。 

ラフカディオ・ハーン自身が、古い文化を持つこの日本を愛し、日本にとても馴染んだのは、自分の中に流れるアイルランドの古い文化と、深く共通するものを感じたからなのかも知れませんね :smile1:

で、そんなことより今日のあたくし、一体何が言いたいかのかと申しますと、世の殿方というものは、結局ですね、気立てがよく、貧しくても文句ひとついわず健気に良く働く美しい女に押し掛けてきてもらいたいという願望を持っているのではないか、ということです :roll: :ooo:

だって、言葉はわるいけれど、要するに稼ぎの少ないうだつの上がらない男のもとに、ある時降ってわいたように美人妻が押し掛けてきて、かいがいしく世話を焼いてくれて、文句ひとつ言わず貧乏暮しを支え、健気に働いてくれるだなんて・・・まさに、モテナイ君の妄想をそのままストーリー化したような話ではありませんか :su1:

ただのモテナイ君だけでなく、結局は世の男性の中に、実はこんな願望が隠れている・・・この仮説は、結構信憑性が高いのではなかろか? :su1: :?: と思ったりするわけです :su1:

はい、ここでやっと前日からのお話しとつながりました :su1: 前フリが長くてすみません・・・ :nageyari: つまり、結論から言うとですね、女性がある程度イニシアティブを握ることで、恋愛(結婚)って上手くいくものではないかと、いうことです :smile1:

実際、女性の願望というのは実はこれと真逆です。 ある時白馬に乗った王子さまがパッカパッカと、白タイツにちょうちんブルマー姿で現れて、あなたを花嫁にと狙っている沢山の男性方をを見事な剣さばきで追い払い、めでたくあなたをさらっていってくれる・・・やがてお城へ到着した2人は、その後一生幸せに暮らしましたとさ・・・ :nikoniko: :heart:

と、まぁこんな感じでしょうか(ドキドキ、うっとり・・・) :smile2: :heart: しかし、ここで男性の願望とは、どうやら大きなギャップがあることに、あなた気付きやしませんか? :su1: :?:

いいのです、白馬にまたがった王子様を待ち焦がれるのも、けして女性として間違ってはいないし、それはそれでいいのですが、いつまで待っても王子さまが現われなかったら??? :(  もしや、王子は王子で美しい、気立てのよい押し掛け女房が、自分をさらってくれるのを(笑)待っていたとしたら・・・? 8-O

こりゃ、いつまでたっても2人が「めでたしめでたし :heart2: 」にはならないってことではないでしょうかね~ :su1: :ooo:

つまり、前日もお話しした通り、『ここまで言わなくちゃいけない、私の気持ちをどうかわかって』というような、まわりくどいこと言ったりやったりしてたんじゃ、殿方には伝わらないどころか、「あ~もう、面倒くさいっ :iyaiya: :!: 」と、その恋愛、投げ出させてしまいかねませんよねぇ・・・ :roll:

恋愛に悩む女性に告ぐ・・・まわりくどいやり方で、自分を理解してもらおうなどと考えず、男性にはストレートに、そしてしっかりとこちらがイニシアティブを握るべし :nikoniko: :!:

いかがでしょうか・・・ご賛同頂けましたらば、是非ぽちっとお願いしたいのですが・・・ :-| ←ちょっと控えめにお願いしてみました :oops:

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Comments (2)

しの8月 31st, 2011 at 6:21 PM

Aya様

気立てが良い働き者って…確かに(;^_^Aそうかもしれないですね。

でも雪女のごとく「豹変する女性」は、既に、たくさん居るかもしれない~…

Aya8月 31st, 2011 at 11:11 PM

しのさま

た、確かに・・・ :nageyari:
豹変する女性は今も昔も、そして日本に限らず・・・ :gaaan2:

約束を破ったら許さないよぉぉ :twisted:
って、ことですかね 8-O :ase:

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