今日は「お別れ体質脱出法」について、いくつかの方法をご提案したいと存じます :happy:
ここハワイでも、毎日たくさんの恋が生まれ、そしてきっと、たくさんのお別れだってあるのでしょう :smile1:
でも、のびのびとしたこの素敵な気候の中にいると、イライラしたり怒ったり、ネガティブな言葉を口にしたいなんて気分とは無縁です :nikoniko:
Be-Beも私も、毎日楽しくてず~っと笑っています :nikoniko: そして笑顔でいると、やはりたくさんの方とたくさんのコミュニケーションがとれるんですよね :smile2: :kirakira:
さて、先日の「お別れ体質」の話に、「それって、まさにワタシのことです~っ :sad2: 」なんていう、たくさんのメールを頂戴しました :smile1:
あのお話の中で、『お別れ体質になりたくなければ、ポジティブな言葉を心がけるだけで、ずいぶんと変わってくると思います :smile3: 』と、申し上げていたのですが、ある読者の方からこのようなご相談を頂きました。
『ポジティブな言葉使いに変換しようと思うのですが、変換できない…(泣) お別れ体質から脱出する方法をお願いできないでしょうか?』
そうですか・・・ポジティブな言葉が口にできない・・・ :su2: でも、それはどうしてでしょう :smile1: ? まずは原因を考えてみる必要がありそうですね :smile1:
大好きな人に対して、ネガティブな言葉は口にできても、ポジティブな言葉に変換できない・・・ :su1: もし嫌いな人ならば、それが難しくても仕方ないのだけど、好きな人なのに :smile1: ? それって変ですよね :smile3: ❓
お相手のことが好き :smile2: という気持ちは、当たり前のことだけど「嫌い」の正反対・・・とてもポジティブで、プラスのエネルギーに満ちた感情ですよね :smile1: ではどうしてあなたは大好きな人に対して、わざわざネガティブな言葉を口にしてしまうのでしょう・・・ :smile1: ❓
「恋は駆け引き」とはいうけれど、それはあくまでポジティブな意味での駆け引き :smile1: 「やっぱり私のこと、そんなに好きじゃないんだ~ :iyaiya: 」 「私より、もっと好きな人がいるんでしょ~ :sad2: 」 「もう、別れるっ 🙁 あなただってそのほうがいいわよねっ :iyaiya: ❗ 」 そんなネガティブな言葉での駆け引きが、スマートでないことくらい、あなただって充分わかっているはずなんです :hun: :ase:
つまり、彼に 「そんなことあるわけないだろ :smile1: キミが誰より一番好きなのに :smile3: :kirakira: 」 そう言って欲しいだけなのに、どうしてネガティブな言葉を使っちゃったり、わざわざ屈折した形で愛を確認しようとしちゃうのでしょう?
もしやあなたは、「彼のことが好き」というシンプルな気持ちよりも、「私はあなたがこんなに大好きなんだけど、あなたも私のこと同じくらい好きでいてくれてる? どうなの?? ねぇ、どうなの??? :iyaiya: ❓ 」 って、彼を愛する気持ちよりも、そのことを確かめるほうにとらわれすぎている・・・あなたの中に 「あ :poke-: 💡 そう言われれば、そんな気持ちがあるかも」 って、思いあたりますか? :smile1:
「あなたのこと大好きよ :smile2: :heart2: 」 という、当たり前の言葉が、あなたの口を通すと 「私のことなんか、そんなに好きじゃないのよね?」って言葉に勝手に変換されちゃう・・・ :nageyari: もしかするとそれは、あなたの中にいつも 「確かめなきゃ :hun: 」 という強い気持ちがあるからかもしれません :su1:
安心させてほしい、不安な気持ちを解消してほしい、その気持ちがもしかしたら 「素敵な彼が大好き」 というシンプルな感情よりも強くなってしまってしまってるのかも。
彼を愛することよりも、「自分と同じくらい好きでいてくれているのか?」 ということに固執してしまっては、当然彼とポジティブな言葉で会話をすることは難しいと思います。
自分が相手のことを愛するという気持ちよりも、愛してほしいという気持ちの要求が強くなってしまい、知らず知らずにそのことに固執してしまっている人は、どうしてもポジティブな気持ちで恋愛を楽しむことは出来ないようです。
では、なぜ彼を愛することよりも、愛を確かめたい気持ちが強くなってしまうのか :su1:
例えばもともと、取り越し苦労の多い性格の方は、いつもまだ起こりもしていないことを心配してしまうクセがあります。 楽しいことだけを考えていればいいのに、今楽しいってことを充分に満喫すればいいのに 「こんな幸せ、いつまでも続くわけないんだわ 🙁 」 なんてね :nageyari: :ase:
また、もともとネガティブな言葉を使ってしまうクセのある方は、彼に対してもつい、ネガティブな言葉で会話をしてしまいます :hun:
昨日、旧友と久しぶりに逢って食事をした彼に対して、「昨日は楽しかった :smile3: ?良かったわね~ :onpu2: 」 ではなくて、「昨日はずいぶん楽しかったでしょ、私が一緒じゃなくて :su2: 」 なんてね・・・ :uuuum: :gaaan2:
いずれにしてもこんなネガティブエネルギーには、相手の方もそのネガティブエネルギーにつられて、同じようにネガティブな言葉であなたと会話するような人になってしまうか、もしくはそのネガティブエネルギーを受け止めたくなくて、見えないバリヤを張ってしまうかのどちらかです :su2:
でも、もしそんなネガティブなクセが原因かもって思い当たるなら、まだまだ望みはありますよ :smile1: :onpu:
素直な気持ちで愛情を表現したらいいだけのことなのに、言葉をポジティブな表現に変換できない・・・それなら、まずはネガティブな言葉を禁じることを自分に課してみてはいかがでしょうか :smile1: 「絶対にネガティブな言葉は口にしないぞっ :su2: ❗ 」って、自分の中でルールを作るんです :smile1:
それから次に、とにかく彼に笑顔を見せる努力をする :smile3: 笑顔の効力ってすごいんですよ :happy: :kirakira: あなたがいつも、素敵な笑顔を彼に見せること :heart2: それだけでもずいぶん変われると思います :smile2: まぁ、試しにやってみてください :smile1:
笑顔というポジティブエネルギーは、周りもポジティブにします :smile1: そう、ネガティブ脱出作戦です :nikoniko: :kirakira:
さて、あなたがそんな努力を続けてみて、それでも何も変わらなければ・・・ :su1: それではここで、もう一度考えてみてください :smile1: あなたがそんなに不安になってしまうのはどうしてですか?
もしかすると、彼とは心のレベルで信じあえるお相手ではないのかもしれません。 気持ちは言葉にしないと伝わりません。 感謝の気持ち、好きだという気持ち、愛情を伝えるには、きちんと言葉にして相手に伝えないと、例え家族であっても、親子でも、兄弟でも・・・言葉にするということは、とても大切なことだと私は思っています。
「言わなくてもわかれよ :su2: 」とか、「照れくさくて言えるかよ :nageyari: 」 などという理由で、彼があなたにそんな言葉をかける努力をしない人ならば、愛情を確認できず、なんだか不安が大きくなってしまうのも仕方がないことなのかも知れませんね :smile1:
原因は、彼のほうにだってあるのかもしれないんです :poke-:
ただ、本当に、心のレベルで信じ合えて、わかりあえる、本当の意味でのパートナーであれば、別に言葉やカラダの触れ合いという形で確かめ合わなくても、自然とお互いが通じ合えているものなんです。 深くつながっているのだから。 本当に魂のレベルでのパートナーであるのなら :smile1:
でも、素直な気持ちでただお相手を愛するという感情よりも、お相手の愛を確かめたいという気持ちにとらわれすぎていては、どうしてもお相手に対しての要求が強くなってしまうのは仕方がないこと。
「お別れ体質」から脱出するには、どうしてその気持ちに自分がとらわれてしまうのか、何故ネガティブな気持ちになってしまうのか、原因をよく考えてみるると、何か脱出方が見つかるかもしれません :smile3: ❗