お別れ体質改善法☆

ハワイに来るといつも思うことですが、とにかく人々が皆フレンドリー :smile1: :kirakira:
どこのお店の方もとっても親しげに接してくれるし、ハワイの気候がそうさせるのか、旅行者同士でもそう :smile3:

とにかくすれ違う人、乗り物で隣り合わせた人、エレベーターに一緒に乗り合わせた人･･･たいていの方が笑顔で、そしてよく話しかけてくれます :happy:

ハワイに限らず、海外を旅行すると、日本ではどれほど周囲の人が皆、お互いに無関心であるかをあらためて感じさせられます :hun: 確かにこれじゃ、恋もなかなか生まれないわ・・・ :ase:

今日は夕方近くまでお部屋でのんびり過ごしていました :smile1:

先に一人で元気よくお買い物にお出かけしたBe-Beの後を追って、ひとりでぶらぶらお散歩がてら歩いていると、歩道で出会ったおじいちゃんですら、笑顔で私に　「ハイ :smile1: キミには、いつかどこかで会わなかったかね？ :smile1: 」　なんて声をかけてくれます :nikoniko:

日本だと、道でご老人にそんなふうに声をかけられたら、「こ、この方は認知庄気味なのかっ :gaaan1: ご家族はどこっ :gaaan1: ❗ 」　なんて心配しちゃうかも（笑）　ハワイにいると、ご年配の男性のこんな挨拶が、なんだかチャーミングに思えてしまうから不思議です。

すれ違いざまに知らない人が、「素敵なドレスだね :smile3: 」　って褒めてくれたり :happy: こんな気候の良い海外だと、いつどこででも恋が芽生えて不思議ではないって気がします。

シティバスに乗ってとなり合わせた、どう見ても小学生の少年だって、「キミ、ハワイは初めて？ :smile3: 」　なんて大人びた口調で話しかけてきたり（笑） :smile1:

一時、海外に出かけた日本の女の子たちが、外国の男性たちに『イエローキャブ』と、とても不名誉なあだ名をつけられてしまったことがありました :uuuum: 声をかけるとすぐに停まって目の前で扉を開いてくれる、日本の自動ドアのタクシーに感激した外国人の男性たちも、「まるで日本人女性のようだ」　なんて、あまりにひどすぎる例え方をされていたことも･･･ :hun: :ase:

でも、これは日本の男性もいけないのです :su2: 海外の男性のように、いつも女性を褒めたり、素敵な言葉をかけてうっとりさせてあげられることができないから。

彼女たちだって、日本にいたら、「男性の誘いに簡単に乗るなんて、軽率な女性のすることだわ :su2: ❗ 」　って、むしろ貞操観念は平均以上のお堅さを誇る女の子達だったろうと思います。　だけど、海外の男性のうっとりするような誘い文句に免疫がなかったばかりに、あまりに不名誉なレッテルを貼られることになっちゃったのではないでしょうか :uuuum: :ase:

恋愛と、コミュニケーションとの境界線が、彼女たちはただ、はっきりとわからなかったのだと思います :uuuum: そういう言葉を自然にかけられることに慣れていなさすぎて・・・。

日本の男性も、「日本人女性の貞操観念も崩れたもんだ :nageyari: 」なんて、他人事のように批判的にならず、できればちょっと考えてみてほしかったな、と思います。　なぜ、海外に出かけた日本の女の子たちが、海外の男性にはそれほどまでに、簡単に心を開いてしまったのかを :ooo:

「不倫は文化だ :iyaiya: 」　の発言で、以前にちょっぴり世間からバッシングを受けたことのある、あの有名な「平成の色男」と呼ばれた俳優さんが、「外国には女性を褒めるのに、美しいと表現するだけでもたくさんの言葉が存在する :smile1: 」　というようなことを語っておられました。

ところで今日、ショッピングセンターで、ママがお買い物をしている間にベビーカーの中の、１歳前後に見える赤ちゃんと遊んでいる、優しそうな黒人のパパを見かけました。　彼は子供が手に取ったものを自分が受け取り、何度も　「サンキュー :happy: 」って言っているんです :smile1:

ああ、このパパは今、赤ちゃんに「ありがとう」を教えている最中なんだ･･･ :smile2: :heart: なんだかとても、ほほえましい気持ちになりました :kirakira:

私たちの周りには、「言わなくてもわかるだろ :su2: 」　「いちいち照れくさくて言えないよ :nageyari: 」　という理由で、大切な人に　「愛してるよ :heart2: 」　どころか、「ありがとう :kirakira: 」　すら言えない男性が多すぎると思いませんか :hun: ❓

そんな当たり前のことも照れくさいという理由で口にしない男性達だもの、大切な人に　「キミってホントに素敵な人だね :smile1: :heart2: 」　「キミは僕にとってかけがえのない存在だよ :smile3: 」　なんて台詞は、たとえ口が裂けたって一生言えないことでしょう :nageyari: :ooo:

先日の「お別れ体質」でもお話したような、女性に対して　「しつこくして嫌われたら嫌だから :nageyari: 」　とか、「迷惑に思われたくないから :su2: 」　と、たいそうおしとやかで、控えめでいらっしゃるようにお見受けするタイプの男性達は、そう聞くと、さも女性の気持ちに配慮しているように聞こえるけれど、ただご自身が傷つきたくないだけなのでは?? :nageyari: って思っちゃいます。

先ほどの例の俳優さんをはじめ、世の中の女性にモテモテだと周囲が認める男性って、「女性にフラれた数だって星の数ほど :smile1: 」と豪語なさる方がほとんどです :happy:

要は、魅力的な女性を見つければ、ご自身から積極的に口説いて、たくさん断られて、そうやって口説きのテクニックにも磨きをかけてきた、というのもモテる男性の武勇伝のひとつだということでしょう :nikoniko:

女性をうっとりさせるような、歯の浮くような言葉はかけないにしても、せめて　「ありがとう :smile1: 」　や　「愛してるよ :happy: 」　とか、「そばにいてくれて感謝してるよ :smile3: 」　の言葉を大切な人にかけてあげられない人の元から、愛する人が去ってしまうのは、やはり仕方がないことなのだと思います。

男性に限らず、もちろん女性だって、大切な人にいつも素直に感謝の言葉をかけられるということ･･・これってとても大事なことですよね :smile2:

どんなささいなことでもつい　「当たり前」　と思ってしまっていることで、その当たり前に感謝することをうっかり忘れていては、大切な人に感謝の言葉を口にすることなんて当然できないでしょう。　「いちいち言わなくてもわかってるはず」　という思い込みも、やはりお相手に対して愛情をかけることを怠っているのと同じことです :su2:

いつも大切な人に、感謝の言葉や愛情の言葉をかけてあげるようにと心がけることって、お別れ体質の改善法のひとつかも :smile1:

ところで、先日の「お別れ体質」の話に、このようなご相談のメールを頂きました :smile1:

『あの中に登場する、素直じゃない、屈折した愛情表現、いえ愛情確認をするのは私そのものでした。　私が今までずっと辛いと思っていた原因は、これだったのか～と、目から鱗だったんです。　ポジティブな言葉使いに変換しようと思うのですが、変換できない…（泣）　お別れ体質から脱出する方法をお願いできないでしょうか？』

というわけで、明日は、「お別れ体質脱出法」についてお話ししたいと思います :happy:

いつも読んでくださってありがとうございます :smile2: とても感謝しています :kirakira: 今日もみなさんの愛ある「ぽちっと」をお願いいたします :happy: :kirakira: