季節のおはなし

頑張りすぎない年のはじめに

関東や九州では7日に松の内が明け、関西では、15日までを松の内とする風習が残っていると聞きますが、おそらく、どなたもすっかりと、普段の日常をお過ごしでいらっしゃる頃かと存じます。

寒さが一段と増す、小寒から大寒へと向かうこの時期には、自然界では、目には見えなくとも、静かに春への準備が進められています。

そして人もまた、その流れに呼応するように、外へ向かうよりも、内面を整えながら日々を過ごすという時期です。

「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と言いますが、本当にこの季節というのは、毎年目まぐるしく、飛ぶように過ぎていきますよね。

そんな時だから、何を優先して行うべきか、常に自分の中ではっきりさせておかないと、うっかり大切なことをやり残してしまいそうな気がします。

年末年始からずっと、私達姉妹は、今年の風水傾向対策セミナーの準備のため、ほぼ自宅にこもりきりで、昼夜問わず取り組んでいます。

一年の中でも、特にこの時期は、私たち姉妹にとっては特別に大事で、最も慌ただしく過ごす時なんですが、だから余計に、普段以上に冷静に物事に向き合う意識を持たねばと、自分に言い聞かせているところです。

新しい年が始まったばかりのこの時期、心を整えるうえで、最近の私がとても大切だと感じていることは、目標を「盛りすぎない」こと。

年初というのは、あれもこれも…と、やりたいことがいっぱいで、つい欲張りになりがちなものですが、この一年で、何に取り組み、何を成し遂げなくちゃいけないかを考えるとき、「やるべきこと」を積み上げる前に、まずは自分が「どうありたいのか」に目を向けることは、大事なことであるように思います。

一年を走り続けるための基本姿勢を、この時期に静かに整えておくことが、結果的にはより早く遠くに進める秘訣であるかもしれません。

私たちは、忙しくしていることそのものが、頑張っていることの証であるかのように思ってしまいがちだけど、本来、”忙しさ”と”充実している”ということは、必ずしも=(イコール)ではないのですよね。

慌ただしさの中では、人はどうしても心にゆとりがなくなってしまうものですし、本当は立ち止まったほうがいい場面でも、無理に先を急いでしまうような決断をしがち。

小寒から大寒へ向かう今の時期は、自然界では次の季節に向けた準備が進んでいますが、一見すると何もしていないように見える中で、次に進むための力を蓄えています。

考えてみたら、私たちも自然の中の一部。自然と同じように、焦らず確実に春に向けて力を蓄えましょう。 

新年がスタートしたばかりの時って、つい、気持ち的に張り切りすぎてしまうものだけど、空回りしてしまわないように、ゆっくりじっくりね。

忙しさに追いつこうとするよりも、自分の呼吸に、そっと耳を澄ませること。

その静かな選択が、この一年を無理なく、自分らしく歩いていくための、大切な支えになるはずです。

暮れに、ミスターダンディからいただいた啓翁桜は、見事に満開です。 可憐で優しい、先取りの春です。

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