Kさんによる、28ページ、4万字に及ぶ金銭の説明文書が、すごく話題になっておりますわね。
通常、こういう話題にはたいてい、「賛否」や「是非」と、両方の意見があるものだと思うけれど、目立った賛や是が見当たらないと感じるのは、私の気のせいだろうか…。
いずれにしても、内容に目を通さずして、何か言うというのはアカンやろと思い、僭越ながら、あたくしも拝見させていただくことにいたしました。
それで、Kさんは、この文書を書き上げるまでに、一体どれだけの時間と労力をつかわれたのでしょうか。
「この文書をお読みいただくことによって、これまでの事情を理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです。」
とのことなのですが、Kさんの希望なさる理解者の数が、全国民のうち最低1人で幸せだなんて、あまりに低すぎるハードル設定なのでは?
その低すぎるハードル設定に対して、この文書にKさんが注いだであろうエネルギーとのバランスを考えると、とても見合わないのでは?という気がいたします。
だいたい、4万字も使って、理解してくれる人が1人いたらシアワセだなんて言ってちゃダメだ。
私が考えるに、せめて国民全体の80%以上は納得させて、支持を得るくらいの説得力を求めたいところです。
なんなら、全米を泣かせるくらいのスケールを期待したいほどですよ。
ああ、それなのに、これは読み物としては、圧倒的な難解さだと思いますよ。 むしろ、伝説級といえるかも。
けして高圧的ではないものの、理解してもらいやすいように・・・という工夫や配慮か、あまり(というか、かなり)感じられないような気がしてしまったよ。
少なくとも、あたくしにはとても難しかったよ。 なんか、いまひとつちゃんと理解できているかの自信がないよ。
そんな文書の中でのKさんのご説明によると、
お金はもらったものであって、借りたものではない
のだそう。
なので、『借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになってしまう、
これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。
それを仕方のないことだとは思いませんでした。』 とおっしゃっているのですよね。
おや? そのお金のやりとりに関して、Kさんの将来のご家族とは全く無関係であるように思えますが、これは論点のすり替えでは??
それに、やたらと「返してもらうつもりはなかった」って言葉を連呼されているように思えましたのですが・・・。
あのう・・・ちょっといいですか。 私、思うのですが、そもそも何にしても、他人さまからお金をもらうこと自体が、ナシなんじゃないっすかね。
自分の家の中で必要なお金は、自分の家の中で解決しないと。
借りようが、もらおうが、そういうことではなくて、そもそも、よそさまのお財布をあてにすること自体がいかがなものでしょうか。
で、そうこうしているうち、元婚約者の方からお母様が、理由もわからず、一方的に婚約破棄されちゃったとのことなのですね。
それは大変、残念なことでございます。 同じ女性として、それはさぞお辛かったことかとお察しいたします。
アタシなら、泣いちゃうよね。
ただ、一般的に、男女がお付き合いを解消したいという気持ちになった場合、二人が全く同時に「別れたいっ‼」と思ったケースを除いて、たいていふられた側からすれば、「一方的に」「いきなり」「理由もわからず」別れを告げられたという感情を持つものかと思います。
仮に、その元婚約者の方が、その後すぐに、ウキウキと別の女性との入籍を発表された・・・とかなら、「ヤダ~、なにその男ったら、サイテー‼ ク〇じゃん‼」というような、世間の評価も受けることかと思いますが、その方の場合は、そんなこともなさそうです。
つまり、お相手から愛想をつかされた、もしくは嫌われることをした。 残念ですが、おそらく、そういうことではないのでしょうか・・・。
ここからは、あくまでも、ただの一般人の私の、勝手な妄想のお話しなのですが、
もし、結婚した相手が、何か問題が起こるたびに、やたらと長くて小難しい言葉でご自身を正当化して、絶対にご自分の非を認めず、論点をすり替えたりしながら言いくるめようとするような人だったら…。
私だったら、耐えられない。 そんな人との結婚生活、つらすぎる。
昭和よりも前の時代には、「男は無口が良し」とされていた時もあったらしいのだけど、令和の時代に移っても、妙に弁が立つ男性とか、必ず女性を言い負かそうとする男性のことが、だから私はとても苦手なのです。
最初から相手を論破してかかろうとする人との話し合いには、けして妥結が訪れません。
そういう方とは、こちらが折れるか、納得したふりをしない限り、自分を正当化して、延々と論点をすり替えながら話し続けられますよ。
結婚相手がそんな人だったとしたら、これはもう、地獄ですよ。
さらに、「自分は正しいことしか言わない」と思っている人は、人として、本当に恐ろしいと私は思うのです。
自分の非を認めるというのは、勇気がいることです。 謝ったら負けという発想の人もいますしね。
でも、「負けるが勝ち」とは妥協や譲歩ではなく、相手を論破しようとせず、無駄な争いを避け、譲れるところは譲って、お互いにとってベストな着地点を選ぶということだと思うのです。
不思議なもので、結婚前に「相手のちょっと気になっている点」というのは、結婚後には、とてつもなく大きな問題になるものなんですよ…。
いえ、別に、Kさんがそうだと言っているわけではありません。
ただ私、拝見したKさんの文章の中から、「おまえのものは俺のもの 俺のものは俺のもの」という印象・・・つまり、ジャイアン思想を感じちゃったんですよね。
もしかして、この方は、未来のご家族のお持ちもののことも、全て「俺のもの」とお思いになるのではないか・・・。
もしかして、みなさんが一番心配なさっていることも、はじめからシンプルに、そういうことだったりするのではないでしょうか。
ツツジが満開になりました。 ツツジの花言葉は「節度」「慎み」
人として、とても大切なことですね。 心に留め置きたいと思います。
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ジャイアンのセリフ…いつもマンガやラジコンを取り上げた時に言ってましたけど笑、実は同じくらい大切なもの、っていう意味なんですよね。小学校の入学式の日に、のび太くんが無くしたランドセルを必死に探しだして、のび太くんにお礼を言われた時のセリフです。
なのでK氏はジャイアンとは比べものにならないくらい傲慢です。
留学の際にとりあえず振り込んでもらった数十万を、お祝いとしていただいた…あり得ません。仕事も決まっていないのに結婚にこだわるあたり、支給されるであろう支度金や皇族の親族という肩書狙い、内親王をトロフィーワイフとしか見てないのではないかと思ってしまいますね。
内親王も、どうしたら目をさましてくれるのでしょうかね。
emiさま
わ~、そうだったんですね‼ すごく良いお話し~♡
「同じくらい大事なもの」っていう意味だったんだ~‼
では、全然、あの方とは違いますね。
なんだか、やたら心配になっちゃうのは、そういうことですよね。
ご本人が誠実な方であれば、お母様がどうであろうと、本当は関係ないって
誰だって思いますから、応援したくなりますもの。