七夕に願い事をすると叶う・・・といいますよね。
昔は、この季節に豊作を祈り、また、お習字やお裁縫などが上手になるようにと願ったものだそうです。
風水では、陰陽五行の５つのエネルギーである『火・水・木・土・金』がとっても重要なのですが、七夕の願い事を書き、笹にかける「五色の短冊」は、この五行を示しているもので、最初は短冊ではなく、５色の「糸」をかけていたのだそうです。
この五色には、それぞれに意味があります。
緑＝仁 いつくしみ 思いやりの心
赤＝礼 人が守るべきもの 敬う心
黄＝信 嘘を言わない 疑わない心
白＝義 正しさ 尽くす心
青＝智 理解と判断 悟りの心
意味合いを知ると余計に、七夕って素敵な風習だなあという気がしますね♬
七夕の伝説では、織女星（織姫・ベガ）と牽牛星（彦星・アルタイル）が、一年に一度だけ、特別に逢うことを許されているという日なので、恋の願いも叶いそう・・・ということで、台湾では、この七夕の日は、バレンタインデーと同じくらいの大盛り上がりの日らしいですよ♡
単なる季節の行事かと思いきや…七夕のお願い事ってね、結構叶うらしいのですよ…！
「紙」に書く願い事というのは、「神」に伝える願い事という意味につながる…という説があります。
これはおそらく、心の中で漠然と願うよりも、文字として形にしたほうが、自分の脳に願望をしっかりとインプットしやすいですから、努力という行動につながりやすい…ということではないのかという気がします。
だからなのか、紙に書く願い事は、「～しますように」と書くよりも、もっとサクッと願望だけをシンプルに描いた方が叶いやすいのだと言う人もいます。
実はずいぶんと昔のことですが、この私も、七夕の短冊に書いたお願い事が、見事に叶ったという経験があるんですよ。
どんな願い事をしたかというと…短冊に「いもうとがほしい」と書いたのです。
その翌年の5月に、見事に私はおねえちゃんになりました(笑)
少なくとも、この件に関して、私は何の努力もしてはいませんが・・・(笑)
でも、この願い事は、私の中では神様にお願いするしかないという、かなり大きな願望だったのですけど、本当に、見事に叶いましたよね(笑)
「妹ができますように」でもなく、「お姉さんになれますように」でもなく、「いもうとがほしい」です。 なんとわかりやすくシンプルなことか…！（笑）
やはり、こういう書き方って効果的なのかもしれないですよ（ホンマかいな）
あなたの願い事も、きっと叶いますように…。
さて、九州では、ここ数日、とてもたくさんの雨が降っており、大きな被害が出ています。
心配してご連絡をくださった方、ありがとうございます。 今のところ私の住んでいるあたりは、大丈夫なのですが、特に熊本の南部のほうは、河川の氾濫と土砂災害で、大変な被害が出ていて、たまらない気持ちです。
被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
小さな力ですが、私にできることをはじめます。
今日もご覧下さってありがとうございます。
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