お彼岸だったので、お墓参りに出かけてきました :smile1: とってもお天気が良かったので、陽なたに居るとまだまだ夏です :smile1: 照り返しはとても強くて、UV対策用につば広の帽子を持って行ったのは大正解でしたが、木陰に入るとやはり秋ですね~ :happy: 爽やかな風がとても心地良かったです :smile2:
お墓参りではすっかり恒例のルートなのですが、帰りにはモールに寄ってお買い物 :smile3: 亡くなった祖母は、ホントにお出かけするのが大好きで、ショッピングがとても好きな人でした。 なので、お墓参りをすませると、必ず楽しくショッピングをしてから自宅に戻るのが私の中での決まりなんです :nikoniko:
女性はいくつになってもお洒落心を忘れてはいけないというのが祖母の口癖で、海外コスメのチェックにも余念がないお洒落さんでした :happy:
そんな祖母が亡くなったあと、祖母の家の片付けから戻って来た母が、「この指輪だけ、別にしてあったの・・・どうしてだろう :smile1: ?」そう言って、いくつかの指輪を取り出した・・・と言うお話しは、以前もここでお話ししたことがあったかと思います :happy:
その時、私には、その意味がすぐにわかりました :smile1: その指輪の宝石が、母と、私とBeBeのそれぞれの誕生石がついたリングだったからです :happy:
特に文字にしてメッセージを残さなくても、祖母は、私にはその意味がすぐにわかると思ったのでしょう :happy: 嫁である母と、孫娘である私たち姉妹に、いずれは譲るつもりで、大切に使っていたのでしょうね :ooo: 粋な祖母らしいはからいだと思いました :happy:
3日に一度美容院に行くことも、彼女の中のルールでした。 信頼しきった美容師さん以外にはお任せしなかったので、祖母がお世話になっていた美容院の大先生は、普段はお店にお出にならなくなっても、3日に一度の祖母の担当だけはずっと続けてくださいました。
葬儀の日にも、その美容師さんは駆けつけてくださいました。 初めてお目にかかったというのに、すぐに私に向かって、「上のお孫さんですよね? あなたが宝石がお好きな・・・ 😥 」そうおっしゃると、大粒の涙をぽろぽろとこぼしながら、私の両手を握ってくださいました。
いつも毅然としていて、いつもお洒落だった祖母と、私たち家族とは、父の仕事柄転勤が多かった関係もあって、ずっと離れて暮らしていました。
お孫さんができて、いつでもどこでも「孫が、孫が :heart2: 」とおっしゃるような、お孫さん中心のおばあちゃんタイプではけしてなかった人なのに、亡くなった後、祖母がいつも持ち歩いていた愛用のバッグの中から、私たち姉妹の写真を見つけました。
彼女は信頼していた美容師さんには、本当に何でも話していたようで、BeBeのことも、私が宝石が大好きなことも、いろんなことを話していたのですね :smile1: :ooo: これも、祖母が亡くなって初めて知ったことでした。
さて、誕生石のことですが・・・ :smile3: :kirakira: 自分のお守りリングとして身につけるのには、誕生石のついたリングを選ぶというのも、良い方法ですよ :smile3: と、昨日もお話ししましたよね :smile1:
ちなみに私は3月生まれなので、アクアマリンとコーラル(珊瑚)が誕生石です :smile3: この石はどちらも私のために祖母が遺してくれましたので、宝物として大切にジュエリーボックスの中に収めています :smile1:
BeBeは5月生まれなので、誕生石は「エメラルド」 :smile3: 美しいグリーンの宝石ですが、鮮やかな眩しいグリーンが美しいエメラルドと、まるで水の中から生まれたかのように美しい水色の宝石「アクアマリン」とは、面白いことに、鉱物学的には実は同じ石なんですよ :smile1: :kirakira:
私たち姉妹って、四柱推命で見ても、まるで陰陽のマークみたいに同じものを裏表で持っていて、よく「双子みたいね :nikoniko: 」って言われるのですが、誕生石まで双子の石 :smile1: 性格は全然違うんですけどね~(笑) 😆 同じ石でも色が全然違うみたいに・・・(笑)
さて、誕生石については、以前、女の子の初節句に関するご質問を頂いた際、「ベビーリング」のお話しと一緒にご説明したことがありました :smile1:
誕生石の由来にはいくつかの説があるようですが、私が知っている限り、かなり歴史の古いものとしては、なんと、あの新約聖書に載っているということです。
ヨハネの黙示録第21章の18~21で、聖都エルサレムの城壁の様子が記された中に、『城壁には12の門があり、「魔よけ」の意味でそれぞれ異なる12種類の宝石が埋め込まれていた。』 と記されているのだそうです。
これら12種類の宝石が「誕生石」の始まりだといわれていて、誕生石は「魔よけ」の意味から始まり、それぞれの石が「お守り」として、お誕生月の石が身に付けられるようになったようです。
自分の誕生石となる石を身に着けることで、お守り効果とともに、ご自身の魅力を引き出す効果もあるといわれているのです :happy: :kirakira:
これで、お守りリングとして「誕生石」を選ぶのはおススメです :smile1: :kirakira: と申し上げた理由がおわかり頂けました? :smile3:
さて、先ほども申し上げたように、3月だけでなく、月によっては二つの誕生石がある場合があります。
例えば他には、6月だと、「パール(真珠)」と「ムーンストーン」です :star: このように、2つの誕生石がある場合は、もちろん、両方お持ちになってもいいですし、どちらかご自身のお好きな方に決めちゃっていいのです :nikoniko:
今後少しずつお手持ちのジュエリーを増やしていらっしゃることを考えると、どちらかお好きな方にお決めになることで、統一感を持たせて揃えていけるかと思います :smile3:
このブログをはじめたのは、丁度3年前の9月のことでした :smile1: ブログをはじめた月から1年間は、毎月1日を目安に、その月の誕生石のご紹介を続けました :nikoniko: 2008年の9月から、2009年の8月まで、毎月の誕生石についてお話ししていますから、ご自身のお誕生石について詳しくお知りになりたい方は、もしよかったら是非、『アーカイブ』から過去ログをのぞいて、参考になさってみてくださいね :smile2:
せっかくなので、毎月の誕生石をご紹介しておきましょう :happy:
【1月】 ガーネット
【2月】 アメジスト
【3月】 アクアマリン ・ コーラル(珊瑚)
【4月】 ダイヤモンド ・ クオーツ(水晶)
【5月】 エメラルド ・ 翡翠
【6月】 パール ・ ムーンストーン
【7月】 ルビー
【8月】 ペリドット ・ サードオニックス
【9月】 ブルーサファイア
【10月】 オパール ・ ピンクトルマリン
【11月】 トパーズ ・ シトリン
【12月】 ターコイズ ・ ラピスラズリ
もちろん誕生石に関係なく、大好きな石があればその石をあなたのお守りにすることも、素敵な方法です :happy: :kirakira: また、パワーストーンとしての石の効果で選ぶというのも、とても良い方法ですよ :happy: :OK:
あなたにぴったりの、運命のマイリングが見つかりますように :smile2: :kirakira:
今日の応援もよろしくです :nikoniko: :heart2:
Aya様
素敵なおばあちゃまだったんですね。
見習わなきゃならない大先輩ですよね。
でもAya様もちゃんと別にしまっていた指輪の意味がわかるなんて素晴らしい!
「繋がった」という気持ちできっと喜んでいらっしゃると思いますよ。
これからも機会があったら素敵女子のおばあちゃまのお話また聞かせて下さいね。
りこさま
ありがとうございます :smile3: ❗
娘へ、孫へと渡してゆけるのが、ジュエリーの良い所ですものね~ :happy:
デザインが古ければ、リフォームをすればよいし、
古いデザインだから、逆にすごく今っぽくてお洒落ってこともあります :smile2: