ウワサ話し

占いジプシー(言わせてください2)

”占いジプシー”という言葉をご存じでしょうか。 

占いに依存しすぎてしまい、占いに頼らなければ、不安で落ち着かなかったり、自分の意思では物事を決められなくなってしまう…。 

そんな状態を指す言葉、なのですが、同時に、わたくしどもは、次のような状態の方のことも、そう呼んでいます。

自分の納得いく回答を得るまで、いろんな占い師の元を渡り歩いてしまう方

例えば、妻子ある男性と恋愛関係になってしまった女性が、ある占い師の元で、「この男性はダメ、やめておきなさい」と言われたとします。 

ですが、この方は、その言葉に納得がいかず、別の占い師を訪ねます。 そこでは、「この男性は、あなたのことを愛してはいますが、結局は自分の家庭に戻りますよ」と言われたとします。

その占い結果も、彼女の求めている言葉ではありません。 

なので、この方が欲している「きっと彼と結ばれますよ」という回答をもらえるまで、いろんな占い師の元を訪ね歩く・・・そんな状態になることを、わたくしどもは”占いジプシー”と呼ぶのです。

相談者さまのことを思って、誠実に伝えさせていただいた言葉でも、その方の意向に沿わない回答であれば、受け入れてもらえない場合もあるのが、占い…。

精一杯、言葉を選んで占い結果を伝えても、受け取る方の解釈次第では、

そんなもんです

 

と、言われてしまうのが、占い

昔から、

当たるも八卦、当たらぬも八卦

と言います。

八卦というのは「易」のことなんですけど、特に、悪い占いの結果がでた時などに、

「当たることもあれば、当たらないこともあるのが占いなんだから、気にすることないよ~!」という意味なんかで、よく使われている言葉です。

だから、占いというのは「そこそこ、いい加減なもの」というイメージでとらえられているのかもしれません。

当たるも八卦、当たらぬも八卦、ですから。

ところで、「易」というのは、占いの中でもかなり的中率が高いと言われているもので、世界中のあらゆる占術の中で、実は一番の的中率だとも言われているものなんです。

確率の中で、的中率というものは、7割を超えると「よく当たる」といえるそうですけど、易の的中率は8割を超えるといわれているので、八卦の”当たる”と”当たらぬ”の割合は、ざっと4:1だといえるわけですね。

有名な心理学者のユングも、この易の世界に魅せられて、熱心に研究し、その的中率を確信していたのだそうで、ユング心理学には、易が深く関わっているのだそうです。

いずれにしても、どんな占術を使うにしても、何と言っても「腕前」が一番重要ですよね。

易に限らず、タロット占いでもその他の占いでも、結局、占い師がどのようにリーディングして、どういう伝え方をするかによって、ずいぶんと伝える内容や、未来の予測度も変わってまいります。

とにかく、私は占術家のはしくれとして、相談者さまを、”占いジプシー”にすることも、私の元にやってきた方を、さらにまた、占いジプシーとして送り出すことも、まったく本意ではございません。

せっかくお力になれるかもしれない機会を与えていただけたのですから、できるだけ私の回答に納得していただき、今後の方向性を定める、良きアドバイスを伝えられたり、できるだけスッキリしてお帰りいただけたらいいなと思って、いつも頑張っておるわけなのです。

そのためにはね、最初からちゃんと当たることをお伝えしてゆくことが大事なんですよ。

そりゃそうでしょう、黙って座ればピタリと当たる・・・ではなく、座った途端にトンチンカンで、的外れなことばっかり言われたら、誰がそんな占い師の話を信用するものでしょうか。

さて、そこで、前回のお話の続きなんですけどね、その”おばちゃん”は、私は良い占い師だと思うんですよ。

(※前回のお話はこちらからどうぞ)

なにしろ、婚活中だったその方を、占いジプシーにしていないという意味でも。

あのね、人生思うままに進んでいて、絶好調の時に、占い師の元を訪ねようという人ってあんまりいないんです。

自分の人生が思い通りにならない時、先が見えなくて不安な時、心配事がある時、人は占いに答えを求めようとなさるものです。

そんな不安定な気持ちにつけこんで、不安をあおったり、脅したり、叱ったりするような占い師こそが、本当に悪い占い師です。

あるいは、自分の解答が絶対に正しいと言って引かないような占い師も、悪い占い師なんですよ。

自己流だったとはいえ、何年も婚活を頑張って、難航していらしたのでしたら、その時のこの方は、きっとこの先のことが不安でいらしたでしょうし、ちょっぴりご自分にも自身をなくしておられたかもしれません。

そんな時だからこそ、占いにこの先の希望を求めたくなられたのではないでしょうか。

これまで、数年、収穫を得られなかった自己流での婚活を続けておられたままなら、3年後の良い出会いの時期も、うっかりスルーしちゃってたかもしれません。

いえ、いくら絶好調運気でも、いくら超モテ期を迎えた恋愛運アゲアゲの時期でも、何もしなければ、当然、何ごともなくただ、過ぎていってしまうものです。

「以前、あなたの結婚運は3年後といいましたね。 その時この方のことは占ってなかったですね。 でも、この方との相性はとても良いですよ‼ 良い方を見つけましたね‼」

その”おばちゃん”はそのようにおっしゃったそうですが、テキトーな回答しか出さないような、インチキ占い師なら、そんな言い方はしません。

あくまで、わたしはこの”おばちゃん”のことも、おばちゃんの占術が何だったかも知りませんが、おそらくその方が思っているような、へっぽこ占い師ではないように思えますけどね。

その方に対して、寄り添った回答を出しても、受け取る方のご性格によっては、「テキトーにその場で話を合わせる占い師だ」というふうに、解釈されてしまうということもあるってことなのですね。

勉強になります。

ですが、あくまでも

「占いはほどほどに」

とおっしゃっているのは、全くおっしゃる通りかと存じます。

そのまま占いジプシーにならなくて、よろしゅうございました。 

「そんなもんです」

と言われても、私は、相談者さんが、占いジプシーにならないようにして差し上げなければと思っておりますし、そのおばちゃんも、同じく、占い師として、良い仕事をされたとあたくしには思えてなりません。

先が見えなくて不安だから、占いに頼りたくなるものです。 

手探りの暗い道の先に、一筋の光がさすように、ほんのりとでも、その道を明るく照らすような言葉を伝えられる人に、私はなりたい。

幸せのガイドマップを作れるように、今後もいっそう、努力精進いたします。

さて、私の四柱推命(八字)講座は、1年間(各月全6回)の講座がまもなく終了いたしまして、7月よりアドバンスクラスをスタートさせますが、同時に、7月より引き続きベーシッククラスもまた行います。

さらに、新しい「納音(なっちん)占い」(六十干支を陰陽五行説や音韻理論を応用して五行に分類し、さらに形容詞を付けて30種類に分けたもの)のコースも開設いたします。

「四柱推命は、難しそうだし、面倒くさそう‼」と、ハードルの高さを感じておられる方は、手始めにやさしいスタートとして・・・すでに四柱推命をお勉強中の方は、さらに知識を深め、的中率の高い鑑定を極めるために、新しくトライなさってみてはいかがでしょうか♡

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POSTED COMMENT

  1. BeBe より:

    わたくし思うのですが、この女性にとって、ご主人は良い方であったとしても、ご主人にとって、この女性が良い方とは限りません。

    もし、わたくしが、男性側の占い師なら、婚活に必死になって、言葉の気遣い1つ出来ないような女性は、貴方の格を下げるから、結婚は辞めなさいと言うだろうな。

    • Aya より:

      BeBeさん

      あたくし、この年になってもまだ、
      婚活というものを体験したことがないのだけど、
      結婚相談所に限らず、人なり、会社なりに
      「ここにお願いして良かった~」と思った時は、
      その人や会社を、一生懸命みんなに紹介したり、
      「すごくイイよ‼」ってPRをしちゃうと思うのよ。
      でも、この方は、ご自分が結婚相談所のおかげで結婚できたから
      ご自分も結婚相談所を開設しちゃったわけよね。
      良いものは人にも勧めたいという発想は同じとしても、
      そもそも根本から、この方と発想が違うなぁと思ったわ。

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